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移動にかかるコストが跳ね上がるならば常駐という形態になるわけだし、高い位置のローター点検だって、これをやらなければならないというのなら他の部分のコストを削ってでもそれをやるわけだし。
環境破壊も同様。より高くなった石油に手を出さないで良いのなら、それをやるでしょう、きっと。だって、石油を燃やし続けて環境を破壊してきたのですから、人間は。
この手の議論をするときに気をつけないといけないのは、今ある発電方法というのは、相当にコストパフォーマンスが良いことを忘れないことです。長い間市場原理が働いたわけですから、当然とも言えます。
それに対して、新しいエネルギー源というのはコストがかかるのは当然なのです。それでもなぜやるか? それは近い将来石油が使えなくなるかもしれない、とか、石油への依存が高すぎる、という危機感があるからです。もし、環境面でも、資源量の面でも、入手性の面でも石油が問題無いのなら、こんなコストがかかることなんてやるだけ無駄ですし、比べれば当たり前コストパフォーマンスは悪いです。
その上でその発電方式の有効性や意義を論じなければいけないと思います。これは風力発電だけじゃないですね。ソーラーパネル、水力、原発、波力、核融合その他も同様。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
Re:本当に環境に優しい? (スコア:2)
移動にかかるコストが跳ね上がるならば常駐という形態になるわけだし、高い位置のローター点検だって、これをやらなければならないというのなら他の部分のコストを削ってでもそれをやるわけだし。
環境破壊も同様。より高くなった石油に手を出さないで良いのなら、それをやるでしょう、きっと。だって、石油を燃やし続けて環境を破壊してきたのですから、人間は。
この手の議論をするときに気をつけないといけないのは、今ある発電方法というのは、相当にコストパフォーマンスが良いことを忘れないことです。長い間市場原理が働いたわけですから、当然とも言えます。
それに対して、新しいエネルギー源というのはコストがかかるのは当然なのです。それでもなぜやるか? それは近い将来石油が使えなくなるかもしれない、とか、石油への依存が高すぎる、という危機感があるからです。もし、環境面でも、資源量の面でも、入手性の面でも石油が問題無いのなら、こんなコストがかかることなんてやるだけ無駄ですし、比べれば当たり前コストパフォーマンスは悪いです。
その上でその発電方式の有効性や意義を論じなければいけないと思います。これは風力発電だけじゃないですね。ソーラーパネル、水力、原発、波力、核融合その他も同様。