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ある程度報酬がないときついんでしょうかねぇ。日本でもこんな話 [j-cast.com]がありますし。
#といいつつ献血をしたことがないのでAC
報酬なしで献血する理由が見つからない。
まぁ、ミクロな観点で自分の損得だけを考えたら当然そういう結論になりますよね。しかし、それを正当化すると合成の誤謬が起こってしまいます。私自身は現在の献血による集血システムも悪くないと思っていますので、時々献血しています。
売血が引き起こす問題は過去に通った道なので、単純には採用できないシステムだと思っています。しかし、現状を鑑みても献血のインセンティブはもう少し有った方が良いかなと思います。例えば、自分が献血した量と同じまでは輸血や血液製剤を利用する事になった場合に、医療費から割り引かれるとか。
ミクロな存在はミクロな観点で自分の損得だけ考えてればいいと思ってます。合成の誤謬、いいじゃないですか。自然に任せて行き着く先がそれなら、それが自然な状態なんでしょう。
ただ、その自然の状態では社会システムが上手く回らないという現実が有った結果→売血によって血を集める必要が生じ→その結果黄色い血などと言われる社会問題が生じ→現在の献血システムが構築されたとも考えられます。献血制度の無い時代は過去に通った道なんですよ。まぁ、献血制度が崩壊しても構わないという主張では無く、献血する事によるメリットをもっと大きくするべきだという意見なのかも知れませんが、それはその通りだと思います。元コメにも書きましたが、もう少しインセンティブを与えないとダメでしょうね。そろそろ制度設計をやり直す必要が有るのかもしれません。直接的な報酬は色々と問題をはらんでいる事は経験済みですから、それを上手く回避出来る様な方法を考える必要が有るんでしょうね。
> 輸血ということに対して、宇宙飛行士が尿を蒸留した> 水を飲む話のような気持ち悪さを感じていて
個人の信条で輸血を拒否して死ぬのは自由ですが、献血を提供するのはまた別ではないですか?例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
「他人事じゃないよ、自分が輸血する場合のことを考えてみればいい」に対するものだと思う。献血の話題で損得勘定を否定するときに使われる言い回し。
献血の重要性を説く手法で上手くいってないのだから、やり方を変えるべきって主張には説得力があると思う。
>例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
これは相手によりますね。
つまり、「献血をした。この血がひょっとすると不慮の交通事故に巻き込まれてしまった美少女に輸血されちゃうなんてことがあるかも!!」
という部分をもっと強調していく必要があるのではないでしょうか。日本らしい解決方法として、以下をアニメ化すべきだと思います。--さえない男子高校生の主人公は、無料のジュースに惹かれてふらふらと立ち寄った献血ルームで献血する。抜くのは巨乳でドジっ娘の美人なお姉さん(CV 豊口めぐみ)「若いのに献血なんて、優しいんですね」なんて言われて、二人の距離は急接近の予感。
しばらくして、主人公と同じクラスの勝ち気な美少女(CV 加藤英美里)が、部活帰りに交通事故に巻き込まれてしまう。彼女の命を救ったのは、他ならぬ主人公の血液。
(誰の血液が輸血されたかとか、そんなことはわからないのだが)なぜか急に意識しあう二人。美人お姉さんのおませな妹(CV 花澤香奈)や、クラスの眼鏡っ娘委員長(CV 小清水亜美)も巻き込んだ、恋のドタバタコメディの行方は・・・?
なんでも減点法で考えるのが日本人の悪いくせですが、ここはポジティブに「献血する人間は自己犠牲精神にあふれた模範的国民であるから、その功労に報いる」ということで減税するというのはどうでしょうか。給付しなければ暴力団が多重債務者に売血させるとか生活に困窮して売血するとかいう問題も起きないでしょう。でも「控除からバラマキへ」という民主党政権の基本政策に逆行するから無理かな。
制度とか体制とかは、「自然」にあるものじゃないですよ。悪循環の現実を放置することが、「自然」だという議論は納得いかないです。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
やはり (スコア:0)
ある程度報酬がないときついんでしょうかねぇ。
日本でもこんな話 [j-cast.com]がありますし。
#といいつつ献血をしたことがないのでAC
Re: (スコア:0)
あるのかないのか自分じゃ測定できないし、
報酬なしで献血する理由が見つからない。
にもかかわらず、「献血離れ」だの「尋常じゃない」だの
言ってしまえる神経がわからんわ。
Re: (スコア:0)
まぁ、ミクロな観点で自分の損得だけを考えたら当然そういう結論になりますよね。
しかし、それを正当化すると合成の誤謬が起こってしまいます。
私自身は現在の献血による集血システムも悪くないと思っていますので、時々献血しています。
売血が引き起こす問題は過去に通った道なので、単純には採用できないシステムだと思っています。
しかし、現状を鑑みても献血のインセンティブはもう少し有った方が良いかなと思います。
例えば、自分が献血した量と同じまでは輸血や血液製剤を利用する事になった場合に、医療費から割り引かれるとか。
Re:やはり (スコア:0)
> しかし、それを正当化すると合成の誤謬が起こってしまいます。
ミクロな存在はミクロな観点で自分の損得だけ考えてればいいと思ってます。
合成の誤謬、いいじゃないですか。
自然に任せて行き着く先がそれなら、それが自然な状態なんでしょう。
Re:やはり (スコア:1, 興味深い)
ただ、その自然の状態では社会システムが上手く回らないという現実が有った結果
→売血によって血を集める必要が生じ
→その結果黄色い血などと言われる社会問題が生じ
→現在の献血システムが構築された
とも考えられます。
献血制度の無い時代は過去に通った道なんですよ。
まぁ、献血制度が崩壊しても構わないという主張では無く、
献血する事によるメリットをもっと大きくするべきだという意見なのかも知れませんが、
それはその通りだと思います。
元コメにも書きましたが、もう少しインセンティブを与えないとダメでしょうね。
そろそろ制度設計をやり直す必要が有るのかもしれません。
直接的な報酬は色々と問題をはらんでいる事は経験済みですから、
それを上手く回避出来る様な方法を考える必要が有るんでしょうね。
Re: (スコア:0)
水を飲む話のような気持ち悪さを感じていて、
献血制度が崩壊するかどうかには興味を持ってません。
が、おっしゃるとおり、制度を維持したいのであれば
インセンティブを大きくすることは不可欠だと思います。
個人がミクロな観点から行動することを敵視する人が多く、
そういう考えが結果的には献血をする人の減少につながっている
ように思えてなりません。
Re: (スコア:0)
> 輸血ということに対して、宇宙飛行士が尿を蒸留した
> 水を飲む話のような気持ち悪さを感じていて
個人の信条で輸血を拒否して死ぬのは自由ですが、献血を提供するのはまた別ではないですか?
例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
Re: (スコア:0)
「他人事じゃないよ、自分が輸血する場合のことを考えてみればいい」に対するものだと思う。
献血の話題で損得勘定を否定するときに使われる言い回し。
献血の重要性を説く手法で上手くいってないのだから、やり方を変えるべきって主張には説得力があると思う。
Re:やはり (スコア:1)
>例で言えば、自分の尿を誰かに飲まれるのが気持ち悪い?
これは相手によりますね。
つまり、「献血をした。この血がひょっとすると不慮の交通事故に
巻き込まれてしまった美少女に輸血されちゃうなんてことがあるかも!!」
という部分をもっと強調していく必要があるのではないでしょうか。
日本らしい解決方法として、以下をアニメ化すべきだと思います。
--
さえない男子高校生の主人公は、無料のジュースに惹かれてふらふらと立ち寄った
献血ルームで献血する。抜くのは巨乳でドジっ娘の美人なお姉さん(CV 豊口めぐみ)
「若いのに献血なんて、優しいんですね」なんて言われて、二人の距離は急接近の予感。
しばらくして、主人公と同じクラスの勝ち気な美少女(CV 加藤英美里)が、部活帰りに
交通事故に巻き込まれてしまう。彼女の命を救ったのは、他ならぬ主人公の血液。
(誰の血液が輸血されたかとか、そんなことはわからないのだが)なぜか急に意識しあう二人。
美人お姉さんのおませな妹(CV 花澤香奈)や、クラスの眼鏡っ娘委員長(CV 小清水亜美)も
巻き込んだ、恋のドタバタコメディの行方は・・・?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なんでも減点法で考えるのが日本人の悪いくせですが、ここはポジティブに「献血する人間は自己犠牲精神にあふれた模範的国民であるから、その功労に報いる」ということで減税するというのはどうでしょうか。給付しなければ暴力団が多重債務者に売血させるとか生活に困窮して売血するとかいう問題も起きないでしょう。
でも「控除からバラマキへ」という民主党政権の基本政策に逆行するから無理かな。
Re: (スコア:0)
制度とか体制とかは、「自然」にあるものじゃないですよ。
悪循環の現実を放置することが、「自然」だという議論は納得いかないです。