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まて、慌てるあまりに自分が望んでいる事を表現し間違えちゃいけない。
「掃除や洗濯機の操作」をした上で それが間違っている事を期待しているわけだし、「電子レンジやトースターの操作」をした上で 得られたものが食べられないような代物である事 を期待しているわけだし、「物体を持ち上げての移動」をした上で 途中で転ぶ事 を期待しているんだろう?
全部 できなくちゃいけない んだよ。「できたうえで更に失敗をしでかす」という付加価値を望んでいるのさ。
別ACですが、違うんです、そうじゃないんですよ。
そんな、なんでも出来るくせに、あざとくドジッ娘を演じて見せるような夢の無いメイドロボは要らないっ!ぼくらが夢見ているのは、腹黒メイドロボとの生活じゃないんだ。(そういう人、いたらごめんなさい)家電を操作する段階で間違える、物を持つ段階で失敗する、そういう一人では失敗しちゃう子を愛(運用方法)でカバーする暮らしなんだよ!
#じゃ何のためのメイドロボかって? 家事をさせることは手段であって目的ではないのですよ
そんな、なんでも出来るくせに、あざとくドジッ娘を演じて見せるような夢の無いメイドロボは要らないっ!
むぅ。貴殿はドジがなんであるか、判っておらぬな。
例えば「電子レンジを操作する」という事を考えてみたまえ。ここには3種類のパターンが有ることが判る。
1 のパターンはそもそも電子レンジが動くことすら無い。電子レンジを動かそうと、必死で水
もっと単純に、個々の作業は(手順も含めて)実行できるが、複数の作業を平行して実行するとリソースが不足して失敗する、という人間でもありがちな、より自然な実装で実現できると思います。
歩きながらお盆に乗せた飲み物をこぼさないように持つ事は出来るが、さらに会話に応じようとすると足元がおろそかになってバランスを崩す、というように。
また、別の方向性として、新たな手順が必要なときに間違って学習する、あるいは推論によって間違った手順を構成する、という実装も考えられますが、これはドジというより、可哀想な子になってしまうので論を分けるべきだと思います。
人間でもありがちな、より自然な実装で実現できると思います。
うーん、ググッたのだけれど見つからない…。たしかそれは すでに実装されていたような気が…。
たしか MIT だったかの古いマシンが 1990年代に引退したのですが、その時の引退の辞(そのマシンの一人称で書かれている) が NetNews に流れてて…その中で、「私を使ってロボットアームを制御し、フルーツパンチを酌む、というデモをあるパーティーでやることにした。が、アームは本来止まるところでとどまらず、そのままロボットにパンチを注ぐまで腕を動かし続けた」という状態になって、いきなり宴会がデバッグパーティーになった的な話が書いてあった気がする。
この現象の理由は、制御系が LISP で書かれていて、アームを動かしている最中に GC が起動して他の全ての動作が停止、アームに停止信号を送れなくなったから、なんだけれど…# リアルタイム制御に対応したGCの重要性が発見された一幕。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
奴らは分かっちゃいない (スコア:0)
>物体を持ち上げての移動ができるそうだ。
違うんだ。
俺たちは、そういうのができることを望んでいるんじゃない。
むしろそういうのができないことを望んでいるんだ。
Re: (スコア:3, おもしろおかしい)
まて、慌てるあまりに自分が望んでいる事を表現し間違えちゃいけない。
「掃除や洗濯機の操作」をした上で それが間違っている事を期待しているわけだし、
「電子レンジやトースターの操作」をした上で 得られたものが食べられないような代物である事 を期待しているわけだし、
「物体を持ち上げての移動」をした上で 途中で転ぶ事 を期待しているんだろう?
全部 できなくちゃいけない んだよ。「できたうえで更に失敗をしでかす」という付加価値を望んでいるのさ。
fjの教祖様
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
別ACですが、違うんです、そうじゃないんですよ。
そんな、なんでも出来るくせに、あざとくドジッ娘を演じて見せるような夢の無いメイドロボは要らないっ!
ぼくらが夢見ているのは、腹黒メイドロボとの生活じゃないんだ。(そういう人、いたらごめんなさい)
家電を操作する段階で間違える、物を持つ段階で失敗する、そういう一人では失敗しちゃう子を愛(運用方法)でカバーする暮らしなんだよ!
#じゃ何のためのメイドロボかって? 家事をさせることは手段であって目的ではないのですよ
Re: (スコア:1)
むぅ。貴殿はドジがなんであるか、判っておらぬな。
例えば「電子レンジを操作する」という事を考えてみたまえ。ここには3種類のパターンが有ることが判る。
1 のパターンはそもそも電子レンジが動くことすら無い。電子レンジを動かそうと、必死で水
fjの教祖様
Re:奴らは分かっちゃいない (スコア:0)
もっと単純に、個々の作業は(手順も含めて)実行できるが、複数の作業を平行して実行するとリソースが不足して失敗する、
という人間でもありがちな、より自然な実装で実現できると思います。
歩きながらお盆に乗せた飲み物をこぼさないように持つ事は出来るが、さらに会話に応じようとすると足元がおろそかになってバランスを崩す、というように。
また、別の方向性として、新たな手順が必要なときに間違って学習する、あるいは推論によって間違った手順を構成する、という実装も考えられますが、これはドジというより、可哀想な子になってしまうので論を分けるべきだと思います。
Re:奴らは分かっちゃいない (スコア:1)
うーん、ググッたのだけれど見つからない…。
たしかそれは すでに実装されていたような気が…。
たしか MIT だったかの古いマシンが 1990年代に引退したのですが、その時の引退の辞(そのマシンの一人称で書かれている) が NetNews に流れてて…
その中で、
「私を使ってロボットアームを制御し、フルーツパンチを酌む、というデモをあるパーティーでやることにした。
が、アームは本来止まるところでとどまらず、そのままロボットにパンチを注ぐまで腕を動かし続けた」
という状態になって、いきなり宴会がデバッグパーティーになった
的な話が書いてあった気がする。
この現象の理由は、制御系が LISP で書かれていて、アームを動かしている最中に GC が起動して他の全ての動作が停止、アームに停止信号を送れなくなったから、なんだけれど…
# リアルタイム制御に対応したGCの重要性が発見された一幕。
fjの教祖様