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こういうことが起こらないように管理するのも仕事のうちじゃないの?
楽曲データそのまま配信の場合、JASRACだけが管理しているデータでは足りません。
音楽データの配信にかかわる権利者ってのは「著作者」「レコード製作者」「演奏家」の三種類がいて、それぞれ独立して権利を持っています。このうち、JASRACが扱っているのは「著作者」、つまり作詞家と作曲家だけです。残りの二つの権利はほとんどの場合レコード会社が束ねて管理しています。 別の人に歌わせてカラオケトラックも録音しなおしたカバーアルバムを作る場合はレコード会社は絡んできません。このような場合、JASRACに申請して規定どおりのお金を払えばCDも発売できますし、iTuensでの販売も法的には可能です。
つまり、JASRACは音源データがレコード会社で作られた内容かどうかなんてのは判別できるデータを持っていませんし、それをとやかく言う権利も持ってないわけです。商標的な問題ももちろんJASRAC管轄外です。 ここまで確信犯的なやり口だとJASRACにも無許諾なんじゃないかとは思いますが、今回のケースのような連中を防ぐのは基本的にはiTunesStore側がレコード会社と協力してやる仕事なんじゃないかと思います。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ジャスラックは何やってるの? (スコア:-1, 荒らし)
こういうことが起こらないように管理するのも仕事のうちじゃないの?
Re:ジャスラックは何やってるの? (スコア:2, 参考になる)
楽曲データそのまま配信の場合、JASRACだけが管理しているデータでは足りません。
音楽データの配信にかかわる権利者ってのは「著作者」「レコード製作者」「演奏家」の三種類がいて、それぞれ独立して権利を持っています。このうち、JASRACが扱っているのは「著作者」、つまり作詞家と作曲家だけです。残りの二つの権利はほとんどの場合レコード会社が束ねて管理しています。
別の人に歌わせてカラオケトラックも録音しなおしたカバーアルバムを作る場合はレコード会社は絡んできません。このような場合、JASRACに申請して規定どおりのお金を払えばCDも発売できますし、iTuensでの販売も法的には可能です。
つまり、JASRACは音源データがレコード会社で作られた内容かどうかなんてのは判別できるデータを持っていませんし、それをとやかく言う権利も持ってないわけです。商標的な問題ももちろんJASRAC管轄外です。
ここまで確信犯的なやり口だとJASRACにも無許諾なんじゃないかとは思いますが、今回のケースのような連中を防ぐのは基本的にはiTunesStore側がレコード会社と協力してやる仕事なんじゃないかと思います。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される