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学生の更なる理系離れのような気がしてならないのですが。
学術は流行りものではないんです。どんなに世間の関心が薄くても地道に努力する人が成功する世界なのです。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
死語と言うよりは (スコア:0)
学生の更なる理系離れのような気がしてならないのですが。
学術は流行りものではないんです。どんなに世間の関心が薄くても地道に努力する人が成功する世界なのです。
Re:死語と言うよりは (スコア:3, すばらしい洞察)
「昔マスコミでもてはやされた科学用語」を今の学生が知っているか調査したら知らん奴がいっぱいいました。このダメ学生どもが。
って、かなり恣意的な設問設定&解釈ではないですか?
学術そのものは流行りものではないかもしれないけれど、特定用語の認知度なんてのは流行り廃りがあって当然のことで、それを嘆かわしいとか思うほうがどうかしてる。
実際元記事でも認知度が上がった項目があると書いてあるし、中には0から9割以上までUpした新項目もあるだろう。でもそーゆー点はスルーですか?
で、元記事では助教授の人は「基本知識」は普遍的なものなので流行に関係なく身に付けろ、というようなことをのたもーていてそれはごもっともなんだけど、じゃあ「常温核融合」って普遍的な「基礎知識」なのか?
あれは13年前にぽっと現れて10年前にほぼ完全に絶望的という認識が世間に広まった科学で、知らないと恥ずかしいぐらい基本的な科学用語かどうかも議論の余地があるのに
その頃今の新入生は5歳児だっちゅーの。まだ文字が読めるかも怪しいっちゅーの。
一方比較対象となってる10年前の調査の時点ではまだ常温核融合はほんの数年前のことで、この場合被験者は中高生の頃の記憶ですな。
中高生の時にマスコミでもてはやされた用語と、物心ついた頃には既に抹殺されたも同然の用語を同程度に知ってろったってそりゃ無理だべ。
要約するとこの記事は単に「ああ今の学生ってダメなのね、嘆かわしい嘆かわしい」って言ってるだけであんまり意味はないと思うのですよ。