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一般人にとって、株の鉄則は卵は一つの籠に盛らないこと。1銘柄突貫して全滅など自己責任もいいとこ。
しかも真面目に銘柄研究していれば、2004年にはライブドアのきな臭さとか、まともなファンドは投資対象から除外していたとか、極めてハイリスクであったことを十分知ることができたはずで、その程度の情報収集能力も無いことは恥ずべきことではないのでしょうかね。話題になっているからと、良く理解もしていない、バリュー評価をはるかに上回る株価を示している銘柄を買って痛い目を見ただけでしょう。(なぜか日本人は特に多い)
分割してお小遣いで買えるようになったんだから、
>一般人にとって、株の鉄則は卵は一つの籠に盛らないこと。>1銘柄突貫して全滅など自己責任もいいとこ。
投資の鉄則は理解できないものに投資しないことだ、だったら銘柄を増やすという行為はばかげている。複数の籠に分けたら、リスクもメリットも分散してより定量的な予測が困難になるだけのことだ
プロが十分リスクを分散して原価がほぼ保証できるように設計したのが定期預金という金融商品であって、安全に長期間運用をしたければ銀行と同様のデータとそれを同程度に解析する負担が発生する。すると同程度の利回りになる。それを超える利回りがでているのなら、潜在的なリスクがあ
それはアクティブ投資の論法ですね。アクティブ型であれば、最大でも10、基本は5銘柄前後が良い、というのは聞いたことがあります。確かにこの位の銘柄数の時は、本業を持ちながらでも、それぞれの銘柄の値動きを把握できていた気がします。
複数の籠に盛って、リスクを抑えて長期投資を行えば相当安全にかなりの利回りを得られる、というのが過去100年のデータです。今後も通用するかは誰も知りませんが、過去100年、どの連続した20年を切り出しても株式クラスは年利8-14%が得られる、というのがインデックス派の大原則です。債券クラスだと年利3-8%に下がります。(であれば定期預金も同程度ですよね。)
バートン・マルキールのウォール街のランダムウォーカーによれば、2-30銘柄位でポートフォリオを組めば、インデックスに近似した値動きになる、とあります。個人的には、この辺が個別銘柄を"管理"できる限界だと思います。
純粋なインデックス派には否定されるでしょうが、2-30、もしくはそれ以上の銘柄数で、バリューを重視した銘柄選定を行い、売買回数を抑えるアプローチであれば、ほぼインデックスと同じリスク傾向で、インデックスをいくらか上回る可能性が高まると考える人は少なくないようです。(グロースよりバリューが有効な戦略であることは、かなり明らか。)
現在100銘柄前後を保有していますが、前日比のチェックのみ行い、大幅な値動きがある銘柄だけその原因を調べるという、放置戦略が限界です。仔細に分析するのは新たな銘柄を追加購入する時だけ。インデックスに近似しながら、それに負けない、という個人的な目的は果たせているので、不満はありません。
そうですね、国内に限定せず国際分散投資するのが基本だと思います。効率的市場仮説に従い、経済実態どおり日本:海外=15:85とする基本アプローチから、円資産を重視し50:50位にするといった辺で、各自の配分を決めるといったところでしょうか。自分は40:60位なので、外国分を増やすべく資金準備+タイミング選定中です。
インデックスの場合、基本的には損切りせずに、ドルコストで積み上げるのがもっともお手軽で、変に迷わずすむと思います。損切りは成功するよりも失敗する可能性のほうが高いです。20年超の運用期間中、急騰するほんの数日を逃してしまうと、リターンの半分以上を失うそうです。これを見切るのは困難なので、インデックスのバイ&ホールドがベターとされています。個別銘柄でも債券でもないので、破綻リスクはほぼ0ですし。ここ数年で、国内ETFの充実、海外ETFへの容易なアクセス、信託報酬の安いインデックスファンドが一気に充実しましたので、良い時代になったものです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
馬鹿共はいい加減にして欲しい (スコア:2, 参考になる)
一般人にとって、株の鉄則は卵は一つの籠に盛らないこと。
1銘柄突貫して全滅など自己責任もいいとこ。
しかも真面目に銘柄研究していれば、
2004年にはライブドアのきな臭さとか、まともなファンドは投資対象から除外していたとか、
極めてハイリスクであったことを十分知ることができたはずで、
その程度の情報収集能力も無いことは恥ずべきことではないのでしょうかね。
話題になっているからと、良く理解もしていない、
バリュー評価をはるかに上回る株価を示している銘柄を買って
痛い目を見ただけでしょう。(なぜか日本人は特に多い)
分割してお小遣いで買えるようになったんだから、
Re: (スコア:0)
>一般人にとって、株の鉄則は卵は一つの籠に盛らないこと。
>1銘柄突貫して全滅など自己責任もいいとこ。
投資の鉄則は理解できないものに投資しないことだ、だったら銘柄を増やすという行為は
ばかげている。複数の籠に分けたら、リスクもメリットも分散してより定量的な予測が困難に
なるだけのことだ
プロが十分リスクを分散して原価がほぼ保証できるように設計したのが定期預金という金融商品
であって、安全に長期間運用をしたければ銀行と同様のデータとそれを同程度に解析する負担が発生する。
すると同程度の利回りになる。それを超える利回りがでているのなら、潜在的なリスクがあ
Re:馬鹿共はいい加減にして欲しい (スコア:0)
それはアクティブ投資の論法ですね。
アクティブ型であれば、最大でも10、基本は5銘柄前後が良い、
というのは聞いたことがあります。
確かにこの位の銘柄数の時は、本業を持ちながらでも、
それぞれの銘柄の値動きを把握できていた気がします。
複数の籠に盛って、リスクを抑えて長期投資を行えば
相当安全にかなりの利回りを得られる、というのが過去100年のデータです。
今後も通用するかは誰も知りませんが、
過去100年、どの連続した20年を切り出しても
株式クラスは年利8-14%が得られる、というのがインデックス派の大原則です。
債券クラスだと年利3-8%に下がります。(であれば定期預金も同程度ですよね。)
バートン・マルキールのウォール街のランダムウォーカーによれば、
2-30銘柄位でポートフォリオを組めば、
インデックスに近似した値動きになる、とあります。
個人的には、この辺が個別銘柄を"管理"できる限界だと思います。
純粋なインデックス派には否定されるでしょうが、
2-30、もしくはそれ以上の銘柄数で、バリューを重視した銘柄選定を行い、
売買回数を抑えるアプローチであれば、
ほぼインデックスと同じリスク傾向で、インデックスをいくらか上回る可能性が
高まると考える人は少なくないようです。
(グロースよりバリューが有効な戦略であることは、かなり明らか。)
現在100銘柄前後を保有していますが、
前日比のチェックのみ行い、大幅な値動きがある銘柄だけ
その原因を調べるという、放置戦略が限界です。
仔細に分析するのは新たな銘柄を追加購入する時だけ。
インデックスに近似しながら、それに負けない、
という個人的な目的は果たせているので、不満はありません。
Re:馬鹿共はいい加減にして欲しい (スコア:1)
> 2-30、もしくはそれ以上の銘柄数で、バリューを重視した銘柄選定を行い、
> 売買回数を抑えるアプローチであれば、
> ほぼインデックスと同じリスク傾向で、インデックスをいくらか上回る可能性が
> 高まると考える人は少なくないようです。
セクターNo.1企業ばかり集めた投信も見たことがあります。委細は知りませんが。
Re: (スコア:0)
そうですね、国内に限定せず国際分散投資するのが基本だと思います。
効率的市場仮説に従い、経済実態どおり日本:海外=15:85とする基本アプローチから、
円資産を重視し50:50位にするといった辺で、各自の配分を決めるといったところでしょうか。
自分は40:60位なので、外国分を増やすべく資金準備+タイミング選定中です。
インデックスの場合、基本的には損切りせずに、ドルコストで積み上げるのが
もっともお手軽で、変に迷わずすむと思います。
損切りは成功するよりも失敗する可能性のほうが高いです。
20年超の運用期間中、急騰するほんの数日を逃してしまうと、リターンの半分以上を失うそうです。
これを見切るのは困難なので、インデックスのバイ&ホールドがベターとされています。
個別銘柄でも債券でもないので、破綻リスクはほぼ0ですし。
ここ数年で、国内ETFの充実、海外ETFへの容易なアクセス、
信託報酬の安いインデックスファンドが一気に充実しましたので、
良い時代になったものです。