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ということで、皮膚科学会なんかでも 使い方のガイドラインを出したうえで基本的にはステロイドの積極利用を 呼びかけています。真面目に治療に取り組む人は患者側も含めて これらを参照してステロイドを活用して治療できる、はずです。 でもなかなか問題は簡単には解決しなくて、 分かってはいても「さんざん煽られた結果潜在意識ですこし薬に対する恐怖ができる」 ような感じで、ステロイド薬をぬるにしても「必要量よりも少なめに使ってしまい、 効果が中途半端」になってしまうとかの影響はやっぱりあります(患者の立場から)。 何でも反対・否定では有効な対策にはつながらないとは思いますが、 こういう症状に対しては医学側の立場を上から目線で説明するだけでなく、 治療を続ける結果の展望を説明するとか(副作用は積極開示して先に対策などを考える、 とか)、特に慢性的な症状については、無限に同じ治療を続ける・どこかで別の方法に切り替える といったロードマップを積極的に共有するという感じにしてもらえると 患者側も積極的に医師の方針に従えるんじゃないですかね。
有害な民間療法もニセ科学も根は同じ。(正しい情報は出てるけど、量で負けてマスコミにも負けてる)
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
典型的なパターン: アトピー皮膚炎とステロイド (スコア:2, 興味深い)
「ステロイドの副作用でボロボロになった」系の恐怖をあおる話は、 過去数10年にわたって週刊誌やらでさんざん煽られていて、 多くの子の母親・主婦層に浸透してしまっていて、 ステロイド薬をわずかでも利用することに拒絶反応を持つ人が多数います。 一方で。
ということで、皮膚科学会なんかでも 使い方のガイドラインを出したうえで基本的にはステロイドの積極利用を 呼びかけています。真面目に治療に取り組む人は患者側も含めて これらを参照してステロイドを活用して治療できる、はずです。
でもなかなか問題は簡単には解決しなくて、 分かってはいても「さんざん煽られた結果潜在意識ですこし薬に対する恐怖ができる」 ような感じで、ステロイド薬をぬるにしても「必要量よりも少なめに使ってしまい、 効果が中途半端」になってしまうとかの影響はやっぱりあります(患者の立場から)。
何でも反対・否定では有効な対策にはつながらないとは思いますが、 こういう症状に対しては医学側の立場を上から目線で説明するだけでなく、 治療を続ける結果の展望を説明するとか(副作用は積極開示して先に対策などを考える、 とか)、特に慢性的な症状については、無限に同じ治療を続ける・どこかで別の方法に切り替える といったロードマップを積極的に共有するという感じにしてもらえると 患者側も積極的に医師の方針に従えるんじゃないですかね。
Re:典型的なパターン: アトピー皮膚炎とステロイド (スコア:1)
有害な民間療法もニセ科学も根は同じ。
(正しい情報は出てるけど、量で負けてマスコミにも負けてる)
the.ACount