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内容に関わらず、あらゆる表現は規制されるべきでは無いと思っていますから、このような行動は市民団体さんにはやめて頂きたいところです。
それって、矛盾してない?「市民団体さん」は、「やめていただきたい」って言ったわけだよね。それをあなたは、「やめていただきたい」と言う。つまり、「やめていただきたい」を「やめていただきたい」と。これら二つの「やめていただきたい」に差はあるの?
前者=表現活動をやめていただきたい後者=表現活動をやめていただきたいというのをやめていただきたい
全く違うことがわかったかな?
同じ事に思えるんだけれど…。
表現の自由が "内容に関わりなく表現は自由に出来る" ってことなら、”「表現をやめろ」と言う”ことも含まれている。内容によってしちゃいけない表現があるなら、それは”表現の自由"じゃなくて、"表現の制限"だもの。
だから◯表現活動をやめていただきたい◯表現活動をやめていただきたいというのをやめていただきたいってのはまったく同じに思える…。
これ自由なのは表現だけで、何かを制限する自由は無いから、どっちもそう言う自由はあるけど、相手の発言を制限は出来ないってこと。
要するにそう言うことです。こう言う場合に「やめろ」って言ったら負けです。やり方が大人気ないとか、非寛容すぎるとか、そう言う批判ならいいと思うんですよ。どちらに対してもね。
ああなるほどね…。まあね、仮にその市民団体とやらが 『こんなにヤバい! ザ・コーヴ』 とかそんな趣旨の映画を上映するなり本を出すなりしてて、それに対して #1775070 が実際に抗議に及んだ、というのなら、彼は「自己矛盾してるし」とか指さされてもしょうがないだろうとは思うけれど、実際はそういう話じゃないからねえ…。
団体のやったことは単純な抗議活動であって表現活動ではないし(ここが決定的に違うということは同意してくれるのかな?)、それに彼は実際には抗議に及んでいなくて、場末のアレゲなサイトでぼそっとうそぶいてみただけだ。それが
ここが決定的に違うということは同意してくれるのかな?
しません。というか、どんな活動を行ったかは知らないので、
「やめていただきたい」って言ったわけだよね
と確認したわけです。違うならどう違うか教えてもらえるとありがたい。
あなたの論理展開方式を用いると、仮に「暴力はいけない」として、そこから「正当防衛にも相手にダメージを与える要素があるから、それは暴力だから、やっちゃいけないぜ」みたいなことになっちゃいそうだ。
私はそこまで極論は言いません。緊急避難は認める立場です。今回は緊急避難を主張できるような場合だったんですか?
それもちょっと違うな。
「表現の自由」っていうのは、普通は「誰に対して」というのは含まれていない。つまり、公に向けて発表する自由が保障されるべき、ってこと。そういう意味では「やめるべき」という主張も表現の自由で保障されるべき。一方、「抗議の電話をかける」ってのは相手があっての話だから、表現の自由が保障されるって話じゃない。つまり、「大統領は馬鹿だ」ということを表現する自由は認められるべき(ただし、名誉毀損にはなるだろうけど)だと思うが、大統領に対して「お前は馬鹿だ」と発言する権利は認められるべきじゃない。何人にもそんなことを言う権利を保障する必要なんてないだろう。
結局のところ、映画館が屈したのは実質的には営業妨害+脅迫なわけだから、表現の自由で括れるような話じゃない。
結局のところ、映画館が屈したのは実質的には営業妨害+脅迫なわけだから
威力業務妨害に当たるようなケースであれば、それはそれとして適切に処置されるべきです。その点で異論はありません。
つまり、「大統領は馬鹿だ」ということを表現する自由は認められるべき(ただし、名誉毀損にはなるだろうけど)だと思うが
なぜ?名誉毀損に当たるケースであれば、それはそれとして適切に処置されるべきです。つまりその場合、表現の自由の濫用であって、認められるべきではない。
名誉毀損の成立条件を知っていれば「なぜ?」という必要もないんですけどね。「大統領はバカだ」というクレームはほぼ確実に名誉毀損ですけど、「大統領は10人殺した」なら名誉毀損になるかどうかは司法の判断をまつ必要があります。なぜなら、このクレームの公益性が争われるからです。一方、電話で「お前は10人殺した」と抗議することに公益性はありま
名誉毀損の成立条件を知っていれば「なぜ?」という必要もないんですけどね。「大統領はバカだ」というクレームはほぼ確実に名誉毀損ですけど
私は、
に対して
なぜ?
と聞きました。
一方、電話で「お前は10人殺した」と抗議すること
なんてことを問題にはしていませんよ。
今回の件では「市民団体」は電話で警告せずに、いきなり街宣活動をすべきでした。
その通りかもしれませんが、それはそれで業務威力妨害になりそうですよ。「なりそう」なのは、争うのは事後なので、違法性が高かろうがやればいい、って話ですか?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
映画の影響力 (スコア:2, 興味深い)
この映画を上映したところで、それほど影響力は無いのではないかと。
結構な金を払わないと見れないし、見たからといってどうなるものでも無いでしょう。
(こういう映画を選んで見るような層は特に。)
内容に関わらず、あらゆる表現は規制されるべきでは無いと思っていますから、
このような行動は市民団体さんにはやめて頂きたいところです。
情報を調べる術がない昔ならいざ知らず、今はいくらでも情報を得られますから。
※私自身はこの映画を見る気も、これ以上イルカ漁の問題について調べることも時間の無駄なのでしませんけど
Re: (スコア:3, おもしろおかしい)
内容に関わらず、あらゆる表現は規制されるべきでは無いと思っていますから、このような行動は市民団体さんにはやめて頂きたいところです。
それって、矛盾してない?「市民団体さん」は、「やめていただきたい」って言ったわけだよね。それをあなたは、「やめていただきたい」と言う。つまり、「やめていただきたい」を「やめていただきたい」と。これら二つの「やめていただきたい」に差はあるの?
Re: (スコア:0)
前者=表現活動をやめていただきたい
後者=表現活動をやめていただきたいというのをやめていただきたい
全く違うことがわかったかな?
Re: (スコア:0)
同じ事に思えるんだけれど…。
表現の自由が "内容に関わりなく表現は自由に出来る" ってことなら、
”「表現をやめろ」と言う”ことも含まれている。
内容によってしちゃいけない表現があるなら、
それは”表現の自由"じゃなくて、"表現の制限"だもの。
だから
◯表現活動をやめていただきたい
◯表現活動をやめていただきたいというのをやめていただきたい
ってのはまったく同じに思える…。
これ自由なのは表現だけで、何かを制限する自由は無いから、
どっちもそう言う自由はあるけど、相手の発言を制限は出来ないってこと。
Re:映画の影響力 (スコア:1)
要するにそう言うことです。
こう言う場合に「やめろ」って言ったら負けです。やり方が大人気ないとか、非寛容すぎるとか、そう言う批判ならいいと思うんですよ。どちらに対してもね。
Re: (スコア:0)
ああなるほどね…。
まあね、仮にその市民団体とやらが 『こんなにヤバい! ザ・コーヴ』 とかそんな趣旨の映画を上映するなり本を出すなりしてて、それに対して #1775070 が実際に抗議に及んだ、というのなら、彼は「自己矛盾してるし」とか指さされてもしょうがないだろうとは思うけれど、実際はそういう話じゃないからねえ…。
団体のやったことは単純な抗議活動であって表現活動ではないし(ここが決定的に違うということは同意してくれるのかな?)、それに彼は実際には抗議に及んでいなくて、場末のアレゲなサイトでぼそっとうそぶいてみただけだ。それが
Re:映画の影響力 (スコア:1)
ここが決定的に違うということは同意してくれるのかな?
しません。というか、どんな活動を行ったかは知らないので、
「やめていただきたい」って言ったわけだよね
と確認したわけです。違うならどう違うか教えてもらえるとありがたい。
あなたの論理展開方式を用いると、仮に「暴力はいけない」として、そこから「正当防衛にも相手にダメージを与える要素があるから、それは暴力だから、やっちゃいけないぜ」みたいなことになっちゃいそうだ。
私はそこまで極論は言いません。緊急避難は認める立場です。
今回は緊急避難を主張できるような場合だったんですか?
Re: (スコア:0)
それもちょっと違うな。
「表現の自由」っていうのは、普通は「誰に対して」というのは含まれていない。つまり、公に向けて発表する自由が保障されるべき、ってこと。そういう意味では「やめるべき」という主張も表現の自由で保障されるべき。一方、「抗議の電話をかける」ってのは相手があっての話だから、表現の自由が保障されるって話じゃない。つまり、「大統領は馬鹿だ」ということを表現する自由は認められるべき(ただし、名誉毀損にはなるだろうけど)だと思うが、大統領に対して「お前は馬鹿だ」と発言する権利は認められるべきじゃない。何人にもそんなことを言う権利を保障する必要なんてないだろう。
結局のところ、映画館が屈したのは実質的には営業妨害+脅迫なわけだから、表現の自由で括れるような話じゃない。
Re:映画の影響力 (スコア:1)
結局のところ、映画館が屈したのは実質的には営業妨害+脅迫なわけだから
威力業務妨害に当たるようなケースであれば、それはそれとして適切に処置されるべきです。その点で異論はありません。
つまり、「大統領は馬鹿だ」ということを表現する自由は認められるべき(ただし、名誉毀損にはなるだろうけど)だと思うが
なぜ?名誉毀損に当たるケースであれば、それはそれとして適切に処置されるべきです。つまりその場合、表現の自由の濫用であって、認められるべきではない。
Re: (スコア:0)
今回の件も強要にあたるかどうかだけが問題点でしょう。言論の自由にすりかえるのはデマゴギーですね。
> 結局のところ、映画館が屈したのは実質的には営業妨害+脅迫なわけだから、表現の自由で括れるような話じゃない。
何とも言えないね。抗議の正当性を認めたからかもしれないよ。
Re: (スコア:0)
名誉毀損の成立条件を知っていれば「なぜ?」という必要もないんですけどね。「大統領はバカだ」というクレームはほぼ確実に名誉毀損ですけど、「大統領は10人殺した」なら名誉毀損になるかどうかは司法の判断をまつ必要があります。なぜなら、このクレームの公益性が争われるからです。一方、電話で「お前は10人殺した」と抗議することに公益性はありま
Re:映画の影響力 (スコア:1)
名誉毀損の成立条件を知っていれば「なぜ?」という必要もないんですけどね。「大統領はバカだ」というクレームはほぼ確実に名誉毀損ですけど
私は、
つまり、「大統領は馬鹿だ」ということを表現する自由は認められるべき(ただし、名誉毀損にはなるだろうけど)だと思うが
に対して
なぜ?
と聞きました。
一方、電話で「お前は10人殺した」と抗議すること
なんてことを問題にはしていませんよ。
今回の件では「市民団体」は電話で警告せずに、いきなり街宣活動をすべきでした。
その通りかもしれませんが、それはそれで業務威力妨害になりそうですよ。
「なりそう」なのは、争うのは事後なので、違法性が高かろうがやればいい、って話ですか?