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十分だったかどうかは別として、はやぶさ帰還についての報道はある程度されてきたと思いますし、民主党も便乗して絶賛してみたりするなど、それなりに認知されていたように思います。「無視されている」というのは言い過ぎじゃないでしょうか。
今の10~20代の人は分からんかもしれないが、最前線で宇宙開発を引っ張っている若手の30代が生まれ育った1970~80年代はリアルで惑星探査全盛期だった。ネットはなかったがテレビでは宇宙関連の科学特番はNHKに限らず民放でも普通にやっていた今はあれだけの偉業を成し遂げたはやぶさですら生中継無しでスルーされる時代だから信じられないだろうけど、1986年のハレー彗星国際共同探査計画に参画したさきがけとすいせいの特番すら組まれたし、ジオットの最接近時は管制室があるドイツのダルムシュタットからリアルタイムの生中継ボイジャーの木星・土星最接近時には民放でJPLの管制センターがある
生はなかったけど、再突入の映像自体はニュースと、後日さまざまな形でとりあげられていましたね。
前後の解説時間等を含めてもせいぜい1~3分程度の時間があれば十分であり
それはニュースで流す程度の扱いですね。80年代ならばという元コメントは単に再突入の瞬間だけでなく、特集レベルではやぶさを扱いつつ、再突入の瞬間も見せてくれてただろうと言いたいんでしょう。実際、後日とりあげられた際には皆が皆、数分で済ませていたわけではありませんでしたし、BSフジでしたか、1時間以上とってなおかつご批判の手法を用いず放送されたものもありましたよ。
まあ、いまのテレビならこれでも精一杯取り上げてるんじゃないかなとは思います。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
無視されている不遇な現状? (スコア:2, すばらしい洞察)
十分だったかどうかは別として、はやぶさ帰還についての報道はある程度されてきたと思いますし、
民主党も便乗して絶賛してみたりするなど、それなりに認知されていたように思います。
「無視されている」というのは言い過ぎじゃないでしょうか。
80年代と比べたら無視に近い状況でしょう (スコア:5, 興味深い)
今の10~20代の人は分からんかもしれないが、最前線で宇宙開発を
引っ張っている若手の30代が生まれ育った1970~80年代は
リアルで惑星探査全盛期だった。ネットはなかったが
テレビでは宇宙関連の科学特番はNHKに限らず民放でも普通にやっていた
今はあれだけの偉業を成し遂げたはやぶさですら生中継無しで
スルーされる時代だから信じられないだろうけど、
1986年のハレー彗星国際共同探査計画に参画したさきがけと
すいせいの特番すら組まれたし、ジオットの最接近時は
管制室があるドイツのダルムシュタットからリアルタイムの生中継
ボイジャーの木星・土星最接近時には民放でJPLの管制センターがある
Re: (スコア:0)
ん? 生ではありませんが、中継放送は何度も行われたと思いますが。
> 間違いなく日本戦以外のW杯ならぶち抜いて生中継扱いだっただろう
今回のはやぶさ再突入時の映像は、実際に視認できるのが10秒に満たない程度の時間だったかと。前後の解説時間等を含めてもせいぜい1~3分程度の時間があれば十分であり、それ以上の時間放送しても同じ映像や同じ説明の繰り返しになるものと思われます。
この程度の時間の映像のために、数十分なり1時間なりの時間をとって放送するのは、例えて言うなら試合開始時間が決まっているにもかかわらず1時間以上も前から放送枠を取る「スポーツバラエティ(あえてスポーツ中継とは言わない)」や「衝撃の映像はCMのあとすぐ」といって、実際には何度もCMをまたがして無理矢理期待を盛り上げさせようとする放送のようなもので、あまり好ましいものとも思えません。
# っていうか、そういう番組制作手法ってスラドでもよく嘲笑の的になっているような...
Re:80年代と比べたら無視に近い状況でしょう (スコア:1, すばらしい洞察)
生はなかったけど、再突入の映像自体はニュースと、後日さまざまな形でとりあげられていましたね。
それはニュースで流す程度の扱いですね。80年代ならばという元コメントは単に再突入の瞬間だけでなく、特集レベルではやぶさを扱いつつ、再突入の瞬間も見せてくれてただろうと言いたいんでしょう。実際、後日とりあげられた際には皆が皆、数分で済ませていたわけではありませんでしたし、BSフジでしたか、1時間以上とってなおかつご批判の手法を用いず放送されたものもありましたよ。
まあ、いまのテレビならこれでも精一杯取り上げてるんじゃないかなとは思います。