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「神はサイコロを振らない」ってのも信念の一種になるのかな。
アインシュタインは死ぬまでそういう立場だったの?
EPRパラドックスですな。電子の存在は確率的なものであり観測した瞬間にボーアが正しければ光速を越えて情報が伝わることになる(非局所的長距離相関と呼ばれます)、という思考実験です。
アインシュタイン自身も、光(電磁波)は波であると同時にと粒子でもある、として量子論の基礎を築いたわけですが、人間が観測しているあいだしか世界は確定しないという、人間原理的な当時の量子論に反対する立場を取りました。(観測によって世界が変容するわけではなく、観測する者(物)が人間である必要もないのですが、それはまた別の話)残念なことにアインシュタインの死後、実験により非局所的長距離相関が確認されたのですが、それが彼の存命中であったなら、もっと今日的な量子論をアインシュタインが生み出していたかもしれません。神のみぞ知る、ですが。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
神はサイコロを振らない (スコア:0)
「神はサイコロを振らない」ってのも信念の一種になるのかな。
アインシュタインは死ぬまでそういう立場だったの?
Re:神はサイコロを振らない (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re: (スコア:0)
EPRパラドックスですな。
電子の存在は確率的なものであり観測した瞬間にボーアが正しければ光速を越えて情報が伝わることになる(非局所的長距離相関と呼ばれます)、という思考実験です。
アインシュタイン自身も、光(電磁波)は波であると同時にと粒子でもある、として量子論の基礎を築いたわけですが、
人間が観測しているあいだしか世界は確定しないという、人間原理的な当時の量子論に反対する立場を取りました。
(観測によって世界が変容するわけではなく、観測する者(物)が人間である必要もないのですが、それはまた別の話)
残念なことにアインシュタインの死後、実験により非局所的長距離相関が確認されたのですが、それが彼の存命中であったなら、もっと今日的な量子論をアインシュタインが生み出していたかもしれません。神のみぞ知る、ですが。