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私自身は結婚したことはありませんが、研究員の経歴は持っているので、研究がどんだけ大変かはある程度判ります。で、その上で、私が直接知っているだけでもこんなに…
頭を使う仕事は、夜になると気づかないうちに効率が低下しているので、 電車のあるうちに帰った方がトータルでは最終的に速く終わると 思われます。
> 「補間する」「計算する」「フィルタかける」「計算2をする」・・・ > という処理の順序は大枠では判っている
たぶん、最初に補間するのは間違っていて、欠落値があっても計算できる方法を 考える。そういう計算ができるプログラムを探す/改造する/書くの順で検討するところでしょう。
観測値を説明するモデル・パラメーターの選択だっ
おおまかな話をすると、たとえば10秒中数秒抜けデータが発生していたとして解析ルーチンその1は1分ごとにヘッダーを付けて計算、抜けデータ箇所には999999の値が入る解析ルーチンその2では1分平均値をとる(60秒なのでデータは60個・・・)
一分平均を出すだけなら、抜けデータなんか入れないで有効なデータの個数を数えて、データの和/データの個数を計算すればいいだけですね?補完をしていいというロジックがありません。
抜けデータに999999を入れるってどんな腐っているプログラムやと愚痴をいいつつ和を計算するところでデータの値が999999のときを無視するようにIF文を挿入して必要なら個数を数えるのを追加するんじゃないかな。total =0.0; n =0;for(i=0;i60;i++)if(data[i] != 999999) /*magic*/{
平均値を出す計算式部分がプログラム内でちょっと複雑だったりもしてるんですがただ、少し時間をかけてそっちの方法もチャレンジしてみます。
平均値の計算が複雑なようだったら、そのプログラムは信用できないので捨てて書き直したほうがいいかも:(http://srad.jp/~Kando/journal/494255 [srad.jp]
計算誤差を気にして絶対値の小さいほうから足すとかしていたら知らないけど、まずそこまではやっていないことでしょう。
「お隣さん」で地物データ扱ってる人が居れば良いなと思いつつ。
機構が一緒になってから融合プロジェクトをやろうとしているでしょう:pいま、扱っていなくても、テーマが面白そうならいいんじゃないかな。
なんか一応平均二乗誤差っぽい計算もやっているような。
それは、平均値を計算したあとにしかできない計算なので、平均値の計算と混ざっているならその一連のプログラムは信頼性が低いので捨てたほうがいいというほうの証拠でしょう。
Sigma (x-m)^2を Sigma x^2 - 2 m Sigma x + n m^2= Sigma x^2 - n m^2
だからx^2の和を計算しておけばone pathで計算できるじゃんと思うのは、数値計算の誤差の挙動を知らない半可通とみなされます。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
逃げても無駄。それは一生つきまとう問題なのだから (スコア:1)
私自身は結婚したことはありませんが、研究員の経歴は持っているので、研究がどんだけ大変かはある程度判ります。で、その上で、私が直接知っているだけでもこんなに…
fjの教祖様
Re: (スコア:1)
データ解析はフォートランを使っていて、
データに対して「補間する」「計算する」「フィルタかける」「計算2をする」・・・
という処理の順序は大枠では判っているのですが、フォートランのプログラム自体を
ひとつひとつ、的確に結果が出るように作っている最中だったりもして
そこで時間が掛かっています。
また、処理は「大枠で」判っているだけであって、細かな処理がまだ理解出来ていなかったり
新しいプログラムを作る必要があるなぁとかどうやったら出来るんだろうとか調べものもあったり
色々やっているうちに一日があっという間に経ってしまっています。
うまくルーチン化させて自動処理が出来るようになればと思っているのですが
オットは「今すぐにでも」結論を出したいようで、どうしようかと混乱しています。
うまくルーチン化出来るようになるまでの間待ってもらえれば良いのですが・・・。
Re: (スコア:1)
頭を使う仕事は、夜になると気づかないうちに効率が低下しているので、 電車のあるうちに帰った方がトータルでは最終的に速く終わると 思われます。
> 「補間する」「計算する」「フィルタかける」「計算2をする」・・・ > という処理の順序は大枠では判っている
たぶん、最初に補間するのは間違っていて、欠落値があっても計算できる方法を 考える。そういう計算ができるプログラムを探す/改造する/書くの順で検討するところでしょう。
観測値を説明するモデル・パラメーターの選択だっ
Re: (スコア:1)
敷居が高いというか、学生同士はあまり交流が無いというか・・・
でも確かに共同研究ぽい事をされている方はいるようなので
一度ポスドクに相談してみるのも手かもしれませんね、ありがとうございます。
フォートランを使っている理由については
>ほとんどの処理を行うプログラムがすでに FORTRANでかかれているので、それをちょっと直すだけ
>FORTRANがすごく得意な人が近くにいてききやすい
というのが近いのですが、
・既に書かれているルーチンプログラムはある
(但しバグとか沢山あるし対応するデータフォーマットと
Re: (スコア:1)
おおまかな話をすると、たとえば10秒中数秒抜けデータが発生していたとして
解析ルーチンその1は1分ごとにヘッダーを付けて計算、抜けデータ箇所には999999の値が入る
解析ルーチンその2では1分平均値をとる(60秒なのでデータは60個・・・)
一分平均を出すだけなら、抜けデータなんか入れないで
有効なデータの個数を数えて、データの和/データの個数を計算すればいいだけですね?
補完をしていいというロジックがありません。
抜けデータに999999を入れるってどんな腐っているプログラムやと愚痴をいいつつ
和を計算するところでデータの値が999999のときを無視するようにIF文を挿入して必要なら
個数を数えるのを追加するんじゃないかな。
total =0.0; n =0;
for(i=0;i60;i++)
if(data[i] != 999999) /*magic*/
{
Re:逃げても無駄。それは一生つきまとう問題なのだから (スコア:1)
確かにデータのカウントが必要かなぁと思ってみたのですが
それがどうすればカウント出来るのかと悩んでいたので
補間に逃げていた部分でもあります。
(といって逃げた先でも少々つまづいていますが・・・)
平均値を出す計算式部分がプログラム内でちょっと複雑だったりもしてるんですが
ただ、少し時間をかけてそっちの方法もチャレンジしてみます。
「お隣さん」で地物データ扱ってる人が居れば良いなと思いつつ。
ありがとうございます。
書き直したほうがいいかも (スコア:1)
平均値を出す計算式部分がプログラム内でちょっと複雑だったりもしてるんですが
ただ、少し時間をかけてそっちの方法もチャレンジしてみます。
平均値の計算が複雑なようだったら、そのプログラムは信用できないので捨てて
書き直したほうがいいかも:(
http://srad.jp/~Kando/journal/494255 [srad.jp]
計算誤差を気にして絶対値の小さいほうから足すとかしていたら知らないけど、
まずそこまではやっていないことでしょう。
「お隣さん」で地物データ扱ってる人が居れば良いなと思いつつ。
機構が一緒になってから融合プロジェクトをやろうとしているでしょう:p
いま、扱っていなくても、テーマが面白そうならいいんじゃないかな。
Re:書き直したほうがいいかも (スコア:1)
なんか一応平均二乗誤差っぽい計算もやっているような。
リンク先を読んでみると、今持っている既存のプログラムに
バグが多い理由がなんとなく判るような。
そうですね、もいちどちゃんと見つめ直してみますm(_ _)m(見つめるだけじゃダメだっ)
#>融合プロジェクト
そこまで知っているとはなんとお詳しい・・・w;
Re:書き直したほうがいいかも (スコア:1)
なんか一応平均二乗誤差っぽい計算もやっているような。
それは、平均値を計算したあとにしかできない計算なので、
平均値の計算と混ざっているならその一連のプログラムは信頼性が低いので
捨てたほうがいいというほうの証拠でしょう。
Sigma (x-m)^2
を Sigma x^2 - 2 m Sigma x + n m^2
= Sigma x^2 - n m^2
だからx^2の和を計算しておけばone pathで計算できるじゃんと
思うのは、数値計算の誤差の挙動を知らない半可通とみなされます。