アカウント名:
パスワード:
ストレージ内に収めるHDD。コントローラのソフトウェアは上から順番に1・2・3…と認識するが、ハードウェアが認識するのは下から順番に1・2・3…。でもって、コントローラが「No2のHDDに異常発生!No2緊急停止!!」との命令を実行したところ実際に機能停止したのは別のHDDのだった…とか。
説明読みましょうよ。
1と2のHDDがあって1で断続的なエラーがあった。けれどエラー判定で応答速度だけを基準としていたことと、1でエラーがおさまっている時にその判断が行われたため応答速度の遅かった2の方でエラーが発生していると判断して2を遮断、その後1がダウン、ってことらしい。
外野だが、
応答速度が速い壊れたHDDと応答速度が遅いが正確なHDD
どちらも故障の範囲では?
> 応答速度が遅いが正確なHDDたまたま測定時には故障HDDより応答が遅かっただけで、数値としては正常範囲だったんじゃないですかね。
記事を読むかぎりでは、
故障発生を検出(ただし、どちらのHDDが故障したかはわからない。)→検査プログラムが起動し、応答の遅い方のHDDを故障したものと判定
という流れのように見受けられます。
これは根本的に判定アルゴリズムが間違えてるとしか思えないですねぇ…せめて、単に応答の遅い早いの比較ではなく、「正常範囲外な応答の遅さ」かどうかまで判定しないとダメじゃないかな。
家庭用サーバーだと省電力機能とのからみで、意図せずにだんまりになる例は多い気がする。純粋サーバ向けHDDだとそんなことはないのだろうけど、普通に売ってるHDDだと省電力機能を全部切っても勝手にスリープ入ってくれたりと、わりとお行儀がよくないで。
それは、OS設定以外の省電力設定(HDD自身に設定可能なAPM)、M/B付属の省電力ユーティリティ(例:GIGABYTE Dynamic Energy Saver)が有効であったり、
もしくは、本来解ってて使う事が前提のWD GPシリーズでは?それなりの理由があるのに、大容量で安いからという理由だけで知らずに使ってるケースが・・・
元はD2D2Tの受け側のD(仮想テープ)とかの待機時間が非常に長く、ランダム性能もそんなに必要なく、でも容量は沢山あると嬉しいといった用途向けです。(WDの一般向けはBlue、ハイエンドがBlack)
ちなみに、一般に出ているサーバー向けでないGPシリーズは、この話題と同じような理由でRAIDカードと相性が悪く、タイムアウトで故障判定されてアレイがデグレするケースがありますので安価に大容量アレイを組もうと思う方は御注意ください。まぁ、WDなんで別の問題かもしれませんが。(Seagate/HGSTと比べて独特な挙動をする事がまま有る)
嫌らしいのはサーバー向けGPだと大丈夫だったりするようで、何かが違うのでしょう。# バックアップする時だけ使って、終わったら放置みたいな用途とか、自前のデータアーカイブに使うには発熱も少なく静かで良い感じです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
意外と単純なミスかも (スコア:0)
ストレージ内に収めるHDD。
コントローラのソフトウェアは上から順番に1・2・3…と認識するが、ハードウェアが認識するのは下から順番に1・2・3…。
でもって、コントローラが「No2のHDDに異常発生!No2緊急停止!!」との命令を実行したところ実際に機能停止したのは別のHDDのだった…とか。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
説明読みましょうよ。
1と2のHDDがあって1で断続的なエラーがあった。
けれどエラー判定で応答速度だけを基準としていたことと、1でエラーがおさまっている時にその判断が行われたため
応答速度の遅かった2の方でエラーが発生していると判断して2を遮断、その後1がダウン、ってことらしい。
Re: (スコア:0)
外野だが、
応答速度が速い壊れたHDDと
応答速度が遅いが正確なHDD
どちらも故障の範囲では?
Re: (スコア:1)
> 応答速度が遅いが正確なHDD
たまたま測定時には故障HDDより応答が遅かっただけで、数値としては正常範囲だったんじゃないですかね。
記事を読むかぎりでは、
故障発生を検出(ただし、どちらのHDDが故障したかはわからない。)
→検査プログラムが起動し、応答の遅い方のHDDを故障したものと判定
という流れのように見受けられます。
これは根本的に判定アルゴリズムが間違えてるとしか思えないですねぇ…
せめて、単に応答の遅い早いの比較ではなく、
「正常範囲外な応答の遅さ」かどうかまで判定しないとダメじゃないかな。
Re:意外と単純なミスかも (スコア:2)
家庭用サーバーだと省電力機能とのからみで、意図せずにだんまりになる例は多い気がする。純粋サーバ向けHDDだとそんなことはないのだろうけど、普通に売ってるHDDだと省電力機能を全部切っても勝手にスリープ入ってくれたりと、わりとお行儀がよくないで。
Re:意外と単純なミスかも (スコア:2, 参考になる)
それは、OS設定以外の省電力設定(HDD自身に設定可能なAPM)、
M/B付属の省電力ユーティリティ(例:GIGABYTE Dynamic Energy Saver)が有効であったり、
もしくは、本来解ってて使う事が前提のWD GPシリーズでは?
それなりの理由があるのに、大容量で安いからという理由だけで知らずに使ってるケースが・・・
元はD2D2Tの受け側のD(仮想テープ)とかの待機時間が非常に長く、ランダム性能もそんなに必要なく、でも容量は沢山あると嬉しいといった用途向けです。
(WDの一般向けはBlue、ハイエンドがBlack)
ちなみに、一般に出ているサーバー向けでないGPシリーズは、
この話題と同じような理由でRAIDカードと相性が悪く、
タイムアウトで故障判定されてアレイがデグレするケースがありますので安価に大容量アレイを組もうと思う方は御注意ください。
まぁ、WDなんで別の問題かもしれませんが。(Seagate/HGSTと比べて独特な挙動をする事がまま有る)
嫌らしいのはサーバー向けGPだと大丈夫だったりするようで、何かが違うのでしょう。
# バックアップする時だけ使って、終わったら放置みたいな用途とか、自前のデータアーカイブに使うには発熱も少なく静かで良い感じです。