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ちょろちょろ検索してみたけど、アナログ回路に片足突っ込んだみたいなもの(bitではなく、その中間値をそのまま値として演算できる素子)、と言うことはわかったけど、それ以上の説明が見つからない……
トランジスタ何個かの組み合わせを最小素子として、それぞれの素子は前述の通りある程度の連続値をそのまま扱える。だからベイジアンロジックなんかの確率演算回路を組むのが簡単(中途半端な値である確率値をそのまま次段の入力に流し込めるため)で、トータルでの回路規模や消費電力を減らせるよ、というような感じだった。でも詳細は不明。
発表資料によると、0と1の中間値を扱えるということですから、アナログ回路のようなものなのでしょうね。
消費電力・回路面積・動作速度などでデジタル回路よりも得するということなので、いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。確率的に間違った結果を出すことを許容しなきゃならなくなるけど。
量子コンピュータは実用にはまだまだだと思うし。
>いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。
そういうわけでもなさそうです。単純に「確率値を扱える」と言うだけであって、演算自体が確率論的なわけではなさそう。消費電力・回路規模・速度が優れている点に関しては、特定演算向けのアナログ(もしくは半アナログ)回路ゆえ、でしょうね。いくつか目標とする実用例が提案されていますが、「全て同じ演算構造だから全部いけるよ」と言っているあたりを見てもそんな気がします。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
再尤推定 & ベストエフォート (スコア:0)
ファジイ理論の焼き直し(or新応用)のような気がする。
Re: (スコア:0)
ちょろちょろ検索してみたけど、アナログ回路に片足突っ込んだみたいなもの(bitではなく、その中間値をそのまま値として演算できる素子)、と言うことはわかったけど、それ以上の説明が見つからない……
トランジスタ何個かの組み合わせを最小素子として、それぞれの素子は前述の通りある程度の連続値をそのまま扱える。だからベイジアンロジックなんかの確率演算回路を組むのが簡単(中途半端な値である確率値をそのまま次段の入力に流し込めるため)で、トータルでの回路規模や消費電力を減らせるよ、というような感じだった。でも詳細は不明。
Re:再尤推定 & ベストエフォート (スコア:0)
発表資料によると、0と1の中間値を扱えるということですから、
アナログ回路のようなものなのでしょうね。
消費電力・回路面積・動作速度などでデジタル回路よりも得するということなので、
いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。確率的に間違った結果を出すことを
許容しなきゃならなくなるけど。
量子コンピュータは実用にはまだまだだと思うし。
Re: (スコア:0)
>いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。
そういうわけでもなさそうです。
単純に「確率値を扱える」と言うだけであって、演算自体が確率論的なわけではなさそう。
消費電力・回路規模・速度が優れている点に関しては、特定演算向けのアナログ(もしくは半アナログ)回路ゆえ、でしょうね。いくつか目標とする実用例が提案されていますが、「全て同じ演算構造だから全部いけるよ」と言っているあたりを見てもそんな気がします。