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いくらなんでも水-酸素系の惑星にしか生物が存在しないということはあるまい。 地球上でさえ深海だの火口付近だのに全く考えられたこともなかった生物がいることが分かってきたんだから、もしかしたら水が必要な生態系のほうが宇宙的には少なかったりするかもしれない。 まあ、もちろん研究者たちはそんなことは百も承知だろうけれど、一般には未だに「生物が存在する」⇔「水と酸素が存在する」と思われている。
はやくエウロパにでも生物が見つかるといいなあ。
>もちろん研究者たちはそんなことは百も承知だろうけれど、>一般には未だに「生物が存在する」⇔「水と酸素が存在する」と思われている。
液体の水が重視されるのは、単に地球上の生命がそうであるからという理由からだけでなく、溶媒として様々なものを溶かし込み、H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の維持などにも関わるなどの理由があります。そのため地球外生命の探査では、液体の水が存在しているかが大きなポイントなります。
地球での生命発生がかなり初期の段階でおきていることを考えると、液体の水が存在すれば、自己複製をするタンパク質なら結構な確率で発生することも考えられます。もちろんそれ以外の可能性を否定しているわけではないですが、液体の水の存在をかなり重視するのはそのような理由からです。
酸素に関しては、その惑星に気体の酸素が存在しないことが、生命体が存在しないと判断する根拠にはならないですが、気体の酸素が存在すれば、その惑星に生命体が存在することもひとつの可能性として疑ってみる価値はあると思います。
酸素は反応性が高く、他の元素と結合して化合物となりやすいので、気体が存在しているということは、その性質とは逆に化合物から酸素を取り出す何らかの作用が働いていると考えられるからです。
>地球での生命発生がかなり初期の段階でおきていることを考えると、>液体の水が存在すれば、自己複製をするタンパク質なら結構な確率で発生することも考えられます。
あなたも書いているとおり、水は溶媒なので、アミノ酸が偶発的な作用で複雑な分子に成長することはない。(地球上でもどのようなプロセスを経ているのかすら分かっていない)
H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の維持などにも関わる・・・これは実験で証明されたの?実験で証明されたものを出してこなきゃ、進化論もID論も同じレベルだぜw
なんか感じ悪いコメントがついてた。。。いまさらという感じですが、コメントを返しておきます。
>水は溶媒なので、アミノ酸が偶発的な作用で複雑な分子に成長することはない。>(地球上でもどのようなプロセスを経ているのかすら分かっていない)
だれも偶発的な作用で分子に成長するとまでは言ってませんよ。。。どのようなプロセスでできたのかわかっていないから、書きようがないですね。ただ、地球が形成されて、冷えて、液体の水ができてから、そう長くかからず、生命が誕生したことはほぼ確実な事実です。それから考えると、条件さえそろえば、割と簡単に生命が発生するのかもしれないといっているだけですね。
地球外生命がいるか?いないか?もちろんこれは、不確定な部分があまりにも多いです。「なので、地球外生命体はいる」とは私も書いていませんね。いるかいないかわからないから、探すとすればどこを探すか?そのときに「液体の水」の存在が重要なポイントとして考えられている、その理由を書いたまでです。
>H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の維持などにも関わる・・・これは実験で証明されたの?>実験で証明されたものを出してこなきゃ、進化論もID論も同じレベルだぜw
タンパク質の立体構造を考えるときに、H2Oの水素結合とタンパク質の親水基、疎水基の相互作用は関係してくるでしょう?
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
宇宙がこれだけ広いのだから (スコア:2, 興味深い)
いくらなんでも水-酸素系の惑星にしか生物が存在しないということはあるまい。 地球上でさえ深海だの火口付近だのに全く考えられたこともなかった生物がいることが分かってきたんだから、もしかしたら水が必要な生態系のほうが宇宙的には少なかったりするかもしれない。 まあ、もちろん研究者たちはそんなことは百も承知だろうけれど、一般には未だに「生物が存在する」⇔「水と酸素が存在する」と思われている。
はやくエウロパにでも生物が見つかるといいなあ。
Re:宇宙がこれだけ広いのだから (スコア:2, 興味深い)
>もちろん研究者たちはそんなことは百も承知だろうけれど、
>一般には未だに「生物が存在する」⇔「水と酸素が存在する」と思われている。
液体の水が重視されるのは、単に地球上の生命がそうであるからという理由からだけでなく、
溶媒として様々なものを溶かし込み、H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の
維持などにも関わるなどの理由があります。
そのため地球外生命の探査では、液体の水が存在しているかが大きなポイントなります。
地球での生命発生がかなり初期の段階でおきていることを考えると、
液体の水が存在すれば、自己複製をするタンパク質なら結構な確率で発生することも考えられます。
もちろんそれ以外の可能性を否定しているわけではないですが、液体の水の存在をかなり重視する
のはそのような理由からです。
酸素に関しては、その惑星に気体の酸素が存在しないことが、
生命体が存在しないと判断する根拠にはならないですが、
気体の酸素が存在すれば、その惑星に生命体が存在することもひとつの可能性として
疑ってみる価値はあると思います。
酸素は反応性が高く、他の元素と結合して化合物となりやすいので、
気体が存在しているということは、その性質とは逆に化合物から酸素を取り出す何らかの作用が
働いていると考えられるからです。
Re:宇宙がこれだけ広いのだから (スコア:1)
>地球での生命発生がかなり初期の段階でおきていることを考えると、
>液体の水が存在すれば、自己複製をするタンパク質なら結構な確率で発生することも考えられます。
あなたも書いているとおり、水は溶媒なので、アミノ酸が偶発的な作用で複雑な分子に成長することはない。
(地球上でもどのようなプロセスを経ているのかすら分かっていない)
H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の維持などにも関わる・・・これは実験で証明されたの?
実験で証明されたものを出してこなきゃ、進化論もID論も同じレベルだぜw
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:宇宙がこれだけ広いのだから (スコア:1)
なんか感じ悪いコメントがついてた。。。いまさらという感じですが、コメントを返しておきます。
>水は溶媒なので、アミノ酸が偶発的な作用で複雑な分子に成長することはない。
>(地球上でもどのようなプロセスを経ているのかすら分かっていない)
だれも偶発的な作用で分子に成長するとまでは言ってませんよ。。。
どのようなプロセスでできたのかわかっていないから、書きようがないですね。
ただ、地球が形成されて、冷えて、液体の水ができてから、そう長くかからず、生命が誕生したことはほぼ確実な事実です。
それから考えると、条件さえそろえば、割と簡単に生命が発生するのかもしれないといっているだけですね。
地球外生命がいるか?いないか?もちろんこれは、不確定な部分があまりにも多いです。
「なので、地球外生命体はいる」とは私も書いていませんね。
いるかいないかわからないから、探すとすればどこを探すか?
そのときに「液体の水」の存在が重要なポイントとして考えられている、その理由を書いたまでです。
>H2Oの極性の偏りによりタンパク質の立体構造の維持などにも関わる・・・これは実験で証明されたの?
>実験で証明されたものを出してこなきゃ、進化論もID論も同じレベルだぜw
タンパク質の立体構造を考えるときに、H2Oの水素結合とタンパク質の親水基、疎水基の相互作用は
関係してくるでしょう?