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今回の原因も判っていないのに、再挑戦とはこれいかに。原因不明でも、軌道明瞭?
大体、なんで一発勝負の重要段階に保護モードが働くんだよ。保護したら失敗でしょうが。
http://twitter.com/#!/ShinyaMatsuura/status/12472116830011392 [twitter.com]
噴射後約100秒で、金星の陰に入った。噴射後143秒で姿勢を乱している。X軸は5秒で1回転という急速な回転。Y軸は45度ぐらいずれて元に戻した雰囲気。Z軸は20度前後。データレコーダーはセーフホールドモードになるとデータ保護のために上書きを禁止するので、姿勢系のデータはここまで。
保護モードに入ったのは、探査機の姿勢が崩れたというか完全にスピンしてしまったから。もし保護モードに入らずに最後まで噴射して燃料を使い果たしてしまったら、6年後の再挑戦の可能性まで消えてしまっていたので、保護モードに入ったこと自体は正しい動作といえる。
# 鯨飲究明
リポDの飲みすぎですか
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
論理不明 (スコア:0)
今回の原因も判っていないのに、再挑戦とはこれいかに。
原因不明でも、軌道明瞭?
Re: (スコア:0)
大体、なんで一発勝負の重要段階に保護モードが働くんだよ。
保護したら失敗でしょうが。
Re:論理不明 (スコア:3, すばらしい洞察)
http://twitter.com/#!/ShinyaMatsuura/status/12472116830011392 [twitter.com]
保護モードに入ったのは、探査機の姿勢が崩れたというか完全にスピンしてしまったから。
もし保護モードに入らずに最後まで噴射して燃料を使い果たしてしまったら、6年後の再挑戦の可能性まで消えてしまっていたので、
保護モードに入ったこと自体は正しい動作といえる。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:論理不明 (スコア:3, 興味深い)
現在は衛星の姿勢安定が回復しているというのならリアクション・ホイールは正常動作しているので,金星周回軌道への投入失敗の原因はエンジン(スラスター)の破損となる
となると,6~7年後に金星に再接近したとしても正確な軌道制御は不可能ということになり,先行きは非常に暗い.......
まあ,別の原因としてスラスター噴射の衝撃で太陽電池パネルが一枚吹っ飛んだとかいうことも有り得るかもしれないが,どうでしょうかね?
Re:論理不明 (スコア:3, 参考になる)
太陽パネルがふっ飛んだのなら,すぐに電圧等のテレメトリでわかるような気がします。
普通に考えるとスラスタの破損。軌道再投入はかなり厳しい。
もしかすると運悪くちっちゃな隕石がぶつかった。だけど機能は正常,だったらいいな~
#でも理学の人は軌道投入不可能→鯨飲究明→再来年春ぐらいに再打ち上げのほうが幸せかも。
#今回のメインはイカロス君だった,てことにしておいたらだめ?世界初を成し遂げたわけだし。
Re:論理不明 (スコア:1)
リポDの飲みすぎですか