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この本の内容説明 [mit.edu]を見ても、タレコミの元になった記事 [economist.com]を見ても、この本がオープンソースに否定的な主張を成すものとは思えません。本の題名にあらわれているとおりオープンソースとプロプライエタリの結びつきをテーマにした本で、元記事の表現によれば売り上げの期待できない学術的なトーンの本だそうです。オープンソースを一方的に賛美したり否定したりする論調が多い中、しかし現実のビジネスの場ではオープンソースとプロプライエタリが強く結びつき共存しているという現状をオープンソースがビジネスに与えた大きなインパクトを認めた上で分析しており、分析は15ヶ国にわたる2300の企業、2000のプログラマを相手におこなったアンケート調査などに基づいているということです。タレコミで取り上げられている部分も、アンケート分析の結果得られた発見の一つですが、実際には「フリーのソフトが常に安くあがるわけではない。確かに当面の出費はプロプラの方がかかるとしても、フリーのソフトを使う会社はそうしたソフトの習得や、そうしたソフトを他のソフトと協調させるのにより多くの時間を使うという結果が出ており、フリーとプロプラどっちを使うべきかという問いは社員のスキルや会社の当面の財政状況などによって答えが変わってくる」というものです。このタレコミは歪んだ紹介のしかたをしていると思います。
さすがに無理だよ。そんな/.Jでもこの議論は10年でやりつくしてしまっているし、MSのカウンターパートとして持ち上げてたlinuxは先に人気が萎んでしまったしなあ。
あまりの釣り針のショボさっつーか、今さら過ぎて信者だってこんな論陣張るの恥ずかしいっていうか…一部の人を除いて皆そういうところははちゃんと歳食ったからな。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
アンチ・オープンソース本って・・・ (スコア:4, 参考になる)
この本の内容説明 [mit.edu]を見ても、タレコミの元になった記事 [economist.com]を見ても、この本がオープンソースに否定的な主張を成すものとは思えません。
本の題名にあらわれているとおりオープンソースとプロプライエタリの結びつきをテーマにした本で、元記事の表現によれば売り上げの期待できない学術的なトーンの本だそうです。
オープンソースを一方的に賛美したり否定したりする論調が多い中、しかし現実のビジネスの場ではオープンソースとプロプライエタリが強く結びつき共存しているという現状をオープンソースがビジネスに与えた大きなインパクトを認めた上で分析しており、分析は15ヶ国にわたる2300の企業、2000のプログラマを相手におこなったアンケート調査などに基づいているということです。
タレコミで取り上げられている部分も、アンケート分析の結果得られた発見の一つですが、実際には「フリーのソフトが常に安くあがるわけではない。確かに当面の出費はプロプラの方がかかるとしても、フリーのソフトを使う会社はそうしたソフトの習得や、そうしたソフトを他のソフトと協調させるのにより多くの時間を使うという結果が出ており、フリーとプロプラどっちを使うべきかという問いは社員のスキルや会社の当面の財政状況などによって答えが変わってくる」というものです。
このタレコミは歪んだ紹介のしかたをしていると思います。
Re: (スコア:0)
さすがに無理だよ。
そんな/.Jでもこの議論は10年でやりつくしてしまっているし、MSのカウンターパートとして持ち上げてたlinuxは先に人気が萎んでしまったしなあ。
あまりの釣り針のショボさっつーか、今さら過ぎて信者だってこんな論陣張るの恥ずかしいっていうか…一部の人を除いて皆そういうところははちゃんと歳食ったからな。