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(この規制って買った本をコピーするのが違法って言ってるようなもんだよね)
「本のコピーをするな」(私的複製の禁止)より、「自炊(電子化・PDF化)するな」(権利者が想定したアクセス方法以外で見るな・読むな)じゃないか。
権利者「電子化されるとアップロードしやすくなって権利が侵害されちゃう~~。だから、電子化するな! 俺のフォーマットでしか認めん!変換するな!」MIAU 「いや、著作権侵害と買ったデータを使いやすいように変換する自由は違う話だにゃー。 俺のフォーマットで、って。nkf変換もだめなのか?」
ちょっと違うけど、原権利者がアクセスに関する条項をがちがち
#ちと脱線だけど。
結果がどうあれ、著作権者がそれを望んだんだから別にそれはそれで良い話だと思うけど…。何故「世の中の誰もが著作物から大きな利益を得ようと考えるに違いない」と考えるんだろう?
だよね。
「組曲として一連の流れでこそ自分の望む表現が成立する」「お金なんかどうでもいいから望むかたちで広めて欲しい」と原著作者が考えているとなんで思わないんだろう。
著作人格権持ち出すほどの話じゃないとしても、「おふくろさん」騒動とか、PinkFloyd絡みの裁判の一件とか、そんなに例がない話でもないのに。
「木星」単体で切り出すどころか歌詞つけて歌っちゃう世の中だし、売れるためなら楽曲切り刻んじゃっても著作者は気にしないと思ってるのかな?
その一方で、商業ベースの音楽の話になると「レコード会社などの隣接権者が儲けに走っている」「原著作者はお金なんかよりも少しでも多く聞いて欲しいと思っているはずだ」って言い出す人がいるわけで。
結局、自分の都合の結論に合わせた「脳内原著作者」が主張してるんでしょうね。
著作権者が望むように
これはこれでまったくの正論なんですが、しかしそれだと著作権が期限付きの権利だという点が説明つかなくなります。夏目漱石が望むような、あるいはゴッホが望むような、はたまた「風とともに去りぬ」の監督または製作者が望むような、etc・・・あるいはまた、著作権者が死去した後の権利継承者が元の著作権者の意思を完全に遵守する、という前提が果たして成立するのかどうかも不明です。 現在、著作権が切れていない作品を守るためにあの手この手の法制度整備をしようとしている(文化庁が)、という話なら、(後
これはこれでまったくの正論なんですが、しかしそれだと著作権が期限付きの権利だという点が説明つかなくなります。夏目漱石が望むような、あるいはゴッホが望むような、はたまた「風とともに去りぬ」の監督または製作者が望むような、etc・・・
問答無用の永続権でなく、モチベーション維持を目的とした優先権なんだから当たり前。こういう話に口を突っ込むんだから解らないんじゃなくて、単に理解したくないだけだよね?
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
ちょっとした疑問 (スコア:0)
(この規制って買った本をコピーするのが違法って言ってるようなもんだよね)
Re: (スコア:5, 参考になる)
(この規制って買った本をコピーするのが違法って言ってるようなもんだよね)
「本のコピーをするな」(私的複製の禁止)より、「自炊(電子化・PDF化)するな」(権利者が想定したアクセス方法以外で見るな・読むな)じゃないか。
権利者「電子化されるとアップロードしやすくなって権利が侵害されちゃう~~。だから、電子化するな!
俺のフォーマットでしか認めん!変換するな!」
MIAU 「いや、著作権侵害と買ったデータを使いやすいように変換する自由は違う話だにゃー。
俺のフォーマットで、って。nkf変換もだめなのか?」
ちょっと違うけど、原権利者がアクセスに関する条項をがちがち
Re: (スコア:0)
#ちと脱線だけど。
結果がどうあれ、著作権者がそれを望んだんだから別にそれはそれで良い話だと思うけど…。
何故「世の中の誰もが著作物から大きな利益を得ようと考えるに違いない」と考えるんだろう?
Re: (スコア:1, 興味深い)
だよね。
「組曲として一連の流れでこそ自分の望む表現が成立する」
「お金なんかどうでもいいから望むかたちで広めて欲しい」
と原著作者が考えているとなんで思わないんだろう。
著作人格権持ち出すほどの話じゃないとしても、
「おふくろさん」騒動とか、PinkFloyd絡みの裁判の一件とか、
そんなに例がない話でもないのに。
「木星」単体で切り出すどころか歌詞つけて歌っちゃう世の中だし、
売れるためなら楽曲切り刻んじゃっても著作者は気にしないと思ってるのかな?
その一方で、商業ベースの音楽の話になると
「レコード会社などの隣接権者が儲けに走っている」
「原著作者はお金なんかよりも少しでも多く聞いて欲しいと思っているはずだ」
って言い出す人がいるわけで。
結局、自分の都合の結論に合わせた「脳内原著作者」が主張してるんでしょうね。
Re: (スコア:0)
これはこれでまったくの正論なんですが、しかしそれだと著作権が期限付きの権利だという点が説明つかなくなります。夏目漱石が望むような、あるいはゴッホが望むような、はたまた「風とともに去りぬ」の監督または製作者が望むような、etc・・・
あるいはまた、著作権者が死去した後の権利継承者が元の著作権者の意思を完全に遵守する、という前提が果たして成立するのかどうかも不明です。
現在、著作権が切れていない作品を守るためにあの手この手の法制度整備をしようとしている(文化庁が)、という話なら、(後
Re:ちょっとした疑問 (スコア:0)
問答無用の永続権でなく、モチベーション維持を目的とした優先権なんだから当たり前。
こういう話に口を突っ込むんだから解らないんじゃなくて、単に理解したくないだけだよね?