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これって、世間一般ではマイナスではないのかな?技術者を上手く使って、よりサービスの質と量を高めていくというイメージと、技術者の会社というイメージでは結構な差があると思うんだな。世間的には「技術ってのは善悪を考慮しない」「出来る事/作りやすいのをやる」というイメージだったりするわけなんだよな。そりゃ、技術者とか技術屋の言い分はあるだろうけど、技術ではなくて求める事の方が大きくて、求める事の実現手段として技術「も」あるってなことなわけだからね。技術的に素晴らしい、うん、それを認めるにはわたしも吝かではないが、世間が求めていることに乗らないとだめでしょ、それをわかるのは技術じゃないでしょ?ということなんだと思うな。
>「エンジニアにとって最も生産性が高い環境を追求する」という方針の転換
というより、技術者の生産性の方向を重要視しはじめた、より合目的な方向へ技術開発能力を向けるということではないのかな?
>それってようするに前のコメントにある「フツーの会社」になるってことじゃないの
どうなのかな?フツーの会社の定義にもよるけど、技術を使いこなせる会社がフツーの会社ということなら、もっとましな会社が増えていると思うんだ。技術者の好きにさせる部分もあるだろうけど、要求を明確にして技術の方向付けをするという面でうまくいっているとは、あまり思えない。結果、バンバンだしては消したり生き残ったりをやっているGoogleとかが生き残っているわけなんだけどね。技術暴発で採れる=要求をみたせる=銭になるってなのを続けているのがGoogleとかです。Facebookやmixiやらは「自分の範囲を決めちゃっている」わけで、そこで二番煎じをやっていられるほどにははてなの範囲や規模が整っていないってことなんだと思いますね。一発必中というか一発で食えなくなっているというのを、はてなさんもやっと気づいただけで、そこからどう転進(=抜けるところを抜く)するかということだと思いますね。
フツーの会社の定義にもよるけど、技術を使いこなせる会社がフツーの会社ということなら、もっとましな会社が増えていると思うんだ。
まさに定義によるけど、方針転換を「果たした」ってわけじゃないから、「技術を使いこなせる会社」は違うと思う。いまのところまだ「技術を使いこなそうとしている会社」辺りで、そして実現できないでいる程度が実のところのフツーの会社なのかも。
>そして実現できないでいる程度が実のところのフツーの会社なのかも。
たぶん、そうなんだと思う。「技術を使いこなそうとしている会社」にしては、アイデアが貧困だと、貧困なアイデアを実現しちゃうという無駄技術にしかならない。じゃ、上層の人間やリーダがアイデアを出せるか?アイデアを評価できるか?という面では、フツーに貧困なことになりそう。で、技術で食っていたという妄想が、アイデアをないがしろにしてでもやっていけると考えちゃっているわけで、これは死亡フラグではないのかな?とね。
>方針転換を「果たした」ってわけじゃないから、
ちゃんと技術者を言いくるめるというか、アイデアを説明できる程度をやれないと、つまらない軋轢からアイデアを実現することすらままならないことになる。アイデアをどうやって「これがあればよりよくなる、こういう面でよくなる/新しい世界を作れる」という説明ができないとだめなんだよな。
さっさと配当出せよ<株主
そんなイメージです。株式会社
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技術者の会社、というイメージ (スコア:3, 興味深い)
これって、世間一般ではマイナスではないのかな?
技術者を上手く使って、よりサービスの質と量を高めていくというイメージと、技術者の会社というイメージでは結構な差があると思うんだな。
世間的には「技術ってのは善悪を考慮しない」「出来る事/作りやすいのをやる」というイメージだったりするわけなんだよな。
そりゃ、技術者とか技術屋の言い分はあるだろうけど、技術ではなくて求める事の方が大きくて、求める事の実現手段として技術「も」あるってなことなわけだからね。
技術的に素晴らしい、うん、それを認めるにはわたしも吝かではないが、世間が求めていることに乗らないとだめでしょ、それをわかるのは技術じゃないでしょ?ということなんだと思うな。
>「エンジニアにとって最も生産性が高い環境を追求する」という方針の転換
というより、技術者の生産性の方向を重要視しはじめた、より合目的な方向へ技術開発能力を向けるということではないのかな?
Re: (スコア:0)
Re:技術者の会社、というイメージ (スコア:1)
>それってようするに前のコメントにある「フツーの会社」になるってことじゃないの
どうなのかな?
フツーの会社の定義にもよるけど、技術を使いこなせる会社がフツーの会社ということなら、もっとましな会社が増えていると思うんだ。
技術者の好きにさせる部分もあるだろうけど、要求を明確にして技術の方向付けをするという面でうまくいっているとは、あまり思えない。
結果、バンバンだしては消したり生き残ったりをやっているGoogleとかが生き残っているわけなんだけどね。
技術暴発で採れる=要求をみたせる=銭になるってなのを続けているのがGoogleとかです。
Facebookやmixiやらは「自分の範囲を決めちゃっている」わけで、そこで二番煎じをやっていられるほどにははてなの範囲や規模が整っていないってことなんだと思いますね。
一発必中というか一発で食えなくなっているというのを、はてなさんもやっと気づいただけで、そこからどう転進(=抜けるところを抜く)するかということだと思いますね。
Re: (スコア:0)
まさに定義によるけど、方針転換を「果たした」ってわけじゃないから、「技術を使いこなせる会社」は違うと思う。いまのところまだ「技術を使いこなそうとしている会社」辺りで、そして実現できないでいる程度が実のところのフツーの会社なのかも。
Re:技術者の会社、というイメージ (スコア:1)
>そして実現できないでいる程度が実のところのフツーの会社なのかも。
たぶん、そうなんだと思う。
「技術を使いこなそうとしている会社」にしては、アイデアが貧困だと、貧困なアイデアを実現しちゃうという無駄技術にしかならない。
じゃ、上層の人間やリーダがアイデアを出せるか?アイデアを評価できるか?という面では、フツーに貧困なことになりそう。
で、技術で食っていたという妄想が、アイデアをないがしろにしてでもやっていけると考えちゃっているわけで、これは死亡フラグではないのかな?とね。
>方針転換を「果たした」ってわけじゃないから、
ちゃんと技術者を言いくるめるというか、アイデアを説明できる程度をやれないと、つまらない軋轢からアイデアを実現することすらままならないことになる。
アイデアをどうやって「これがあればよりよくなる、こういう面でよくなる/新しい世界を作れる」という説明ができないとだめなんだよな。
Re: (スコア:0)
さっさと配当出せよ<株主
そんなイメージです。株式会社