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EPICアーキテクチャの方向性から大間違いだったから。
Itaniumの目指したILPの向上が遅々として進まないのに対して、マルチコア使ったTLPの向上の方がCPU開発者もソフト開発者も楽だった。これは遅くとも2005年には明らかだった。
今のItaniumはアーキテクチャがボロボロなのを、でかいキャッシュだけでごまかしている欠陥品。廃れて当然。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
しかしItaniumは何故こうなった (スコア:1, 興味深い)
インテルの最強の生産設備
インテルの資金力
これだけそろってるのにパッとしなかったのは何故だろう
Re: (スコア:0)
EPICアーキテクチャの方向性から大間違いだったから。
Itaniumの目指したILPの向上が遅々として進まないのに対して、
マルチコア使ったTLPの向上の方がCPU開発者もソフト開発者も楽だった。
これは遅くとも2005年には明らかだった。
今のItaniumはアーキテクチャがボロボロなのを、でかいキャッシュだけでごまかしている欠陥品。
廃れて当然。
Re: (スコア:0)
Re:しかしItaniumは何故こうなった (スコア:0)
いずれまた命令セットの複雑さがネックになるのは確かでしょうから、インテルも
AVX命令とかでそれを回避する方向いは行くようですね。
ItaniumとXeonは、バスのレベルでは、QPIによってかなり共通化が進んでるみたいですし、
RASの機能もどんどんXeonに取り込まれつつあり、ファームウェアもUEFIとかあるレイヤー
では同等のものを使えるようになっているので、Itanium →Xeon への移行は
ハードウェアでもソフトウェアでも意外と容易にできるのかもしれませんね。
というか、それを見越してソフトランディングの準備してきたようにも見えます。
Re: (スコア:0)
仮にそうなった時、"RISC"が復興するんですかね、それともEPIC?
AVX自体はSSEより低負荷だとしても、将来のx86のデコーダーはMMX, SSE, AVXの全部をデコードできるわけですから全体として複雑さを回避できるわけでもない気がします。SSEに機能追加するよりは良いんでしょうけど。
Re: (スコア:0)
>の全部をデコードできるわけですから全体として複雑さを回避できるわけでもない気がします。
AVX等のデコードは、潤沢にリソースをつぎ込んで高速に処理できるようにして、
古い命令はほどほどの速度でデコードってするだけでもいいんじゃないかな。
速度を犠牲にするだけで、リソースの量も複雑度も緩和されるでしょうから。
で、ある時点でレガシーな命令は外してしまって、ソフトウェアエミュレーション
にしてしまうと。まあうまくいったとしても、10年後とか20年後とかの話になりそうですが。
などと書いていて、これってItaniumが初期はIA-32のコアを載せていて、途中でそれを外した
のと同じ方法だなということを思い出した。
土俵が違うから、うまくいくかいかないかの参考にはなりませんけど。