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O p e r a 最 強 伝 説
しかしOperaだけ頭ひとつ出てましたが、いったいOperaはバックで何をやっているんでしょう? 先読みとか?
オペラだけ、システムタイマの最小発火間隔を2.5msに変更しているようです。タイマインターバルを10msとかやっちゃってるOpera以外のアプリ郡も当然影響を受けます。
通常のIntel/AMD構成のWindowsだと、最小発火間隔は、1秒/64回=15.6ms程度です。(ここら辺BIOSやらH/Wの影響をモロに受けます)ですので、100ms間隔だとしても、109msから100msと凡そ9%呼び出し回数が増えます。1ms毎みたいなのはより悲惨で15.6ms毎から2.5ms毎となり、6倍強タイマが発火し処理を実施する事になります。タイマで行う処理は基本軽いのが普通でしょうが、CPUが停止状態に入れる時間が短くなるので当然電力的にも不利になります。
※上記の例では、2.5ms以内に処理が終わらなくて失われたタイマメッセージは考えないものとする。
昔は、Google Chromeもタイマの間隔を短くしていた(ので消費電力面で良くなかった)という話もありますね。2008年の話です:Chromium (Chrome) のソースを読む - NyaRuRuの日記 [hatena.ne.jp]。
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最もバッテリー持続時間が短かったのは Opera11 (スコア:0)
O p e r a 最 強 伝 説
Re: (スコア:0)
しかしOperaだけ頭ひとつ出てましたが、いったいOperaはバックで何をやっているんでしょう? 先読みとか?
Re:最もバッテリー持続時間が短かったのは Opera11 (スコア:3, 参考になる)
オペラだけ、システムタイマの最小発火間隔を2.5msに変更しているようです。
タイマインターバルを10msとかやっちゃってるOpera以外のアプリ郡も当然影響を受けます。
通常のIntel/AMD構成のWindowsだと、最小発火間隔は、1秒/64回=15.6ms程度です。(ここら辺BIOSやらH/Wの影響をモロに受けます)
ですので、100ms間隔だとしても、109msから100msと凡そ9%呼び出し回数が増えます。
1ms毎みたいなのはより悲惨で15.6ms毎から2.5ms毎となり、6倍強タイマが発火し処理を実施する事になります。
タイマで行う処理は基本軽いのが普通でしょうが、CPUが停止状態に入れる時間が短くなるので当然電力的にも不利になります。
※上記の例では、2.5ms以内に処理が終わらなくて失われたタイマメッセージは考えないものとする。
Re:最もバッテリー持続時間が短かったのは Opera11 (スコア:1)
昔は、Google Chromeもタイマの間隔を短くしていた(ので消費電力面で良くなかった)という話もありますね。2008年の話です:Chromium (Chrome) のソースを読む - NyaRuRuの日記 [hatena.ne.jp]。