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耐水性・耐熱性とかの問題もあり、挙げれればきりがない。
逆に建築物を機械走破性も考慮したデザインにするという手もあるかもしれないかもある程度はバリアフリーにも貢献できるかもしれないかも
バリアフリーにしたら放射能フリーになってしまう。
何のためのバリア?
バリアのターゲットが違う。放射線のためのバリアと人間にとってのバリアは当然性質が異なる。
ここで言う「バリア・フリー」は住宅や公共施設等で人間、特に障害者、老人等の体が弱い人にとってのバリアを減らす意味からの連想でロボットにとってのバリアを減らすという意味だろう。ロボットにとってのバリアの現象は必ずしも放射線へのバリアの減少とイコールではない。
ここでの工夫の内容としてはドアノブの形状・位置や廊下の幅/高さ、階段に変えてスロープを設置するなどが考えられる。いずれの工夫も放射線に対する防護(バリア)を弱体化させるものではない。
ただ問題は福島第一に関してはバリアフリー化を今からやるのは若干手遅れっぽいところ。何せ作業や工事以前に放射線が漏れてるかもしれないところへ偵察に行かせる段階からなので…。(余所の原発で整備して置く価値はなくはないかもしれないが。)
人間用の「ドアノブ」はロボットにはつかいにくいから、ドアの根元とか下の方とか隅っこの方に別のノブをつけるだの、そもそも通信で開けられるようにするだの、そういうことですよね。
災害時にはいろいろ壊れるんだから、壊れにくいあるいは壊れても邪魔にならないように工夫するのが本当の災害ロボットに対するバリアフリーだろう。
取りあえず壊れてない状態での活動のしやすさを先のコメントでは考えました。(放射能/放射線とロボ・人間でバリアが違うということを説明するにはその方が簡単だったから。後述するように施設が壊れることを前提にする場合は具体的な課題すら明らかでないと思われるのでおいそれと例示できない。)
原発施設の場合、「壊れにくい」=建物の堅牢さについては、(十分だったかどうかはともかく)元々ある程度考えられているだろうから、「壊れ方をコントロール」=ダメージコントロールを考えた上で、その際に人のみならずロボットの活動を考慮するということですかね。福島第一原発のような40年前の古い建物が今のロボット技術を前提にしてないのは当たり前だから、今後の新しい課題でしょうね。
具体的にどういう工夫が必要で可能かは、ロボットの設計と相互に影響する話で、なかなか自明でないと思うけれども。例えば:
大きさ、センサーや移動や作業の能力が人にどのくらい似ていて、どのくらい違うのか。遠隔操作か自律動作か。エネルギー源はどうするか。そしてそれぞれのコストはどうなるか。ロボット側を高性能にして建物の壊れを許容できる度合いは増やすか、建物を堅牢にして壊れの許容度を下げてロボット側を低性能でも使えるようにするか。普段の作業と兼用するのか、災害時専用のロボットを作るのか。…etc.
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
ドアノブを回して開けることすら難しい (スコア:0)
耐水性・耐熱性とかの問題もあり、挙げれればきりがない。
Re: (スコア:0)
逆に建築物を機械走破性も考慮したデザインにするという手もあるかもしれないかも
ある程度はバリアフリーにも貢献できるかもしれないかも
Re: (スコア:0)
バリアフリーにしたら放射能フリーになってしまう。
何のためのバリア?
バリアフリーの意味 (スコア:1)
バリアのターゲットが違う。
放射線のためのバリアと人間にとってのバリアは当然性質が異なる。
ここで言う「バリア・フリー」は住宅や公共施設等で人間、特に障害者、老人等の体が弱い人にとってのバリアを減らす意味からの連想で
ロボットにとってのバリアを減らすという意味だろう。ロボットにとってのバリアの現象は必ずしも放射線へのバリアの減少とイコールではない。
ここでの工夫の内容としてはドアノブの形状・位置や廊下の幅/高さ、階段に変えてスロープを設置するなどが考えられる。
いずれの工夫も放射線に対する防護(バリア)を弱体化させるものではない。
ただ問題は福島第一に関してはバリアフリー化を今からやるのは若干手遅れっぽいところ。
何せ作業や工事以前に放射線が漏れてるかもしれないところへ偵察に行かせる段階からなので…。
(余所の原発で整備して置く価値はなくはないかもしれないが。)
Re:バリアフリーの意味 (スコア:2)
人間用の「ドアノブ」はロボットにはつかいにくいから、
ドアの根元とか下の方とか隅っこの方に別のノブをつけるだの、
そもそも通信で開けられるようにするだの、
そういうことですよね。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re:バリアフリーの意味 (スコア:1)
http://www.youtube.com/watch?v=eFHDbmmWcxU [youtube.com]
Re: (スコア:0)
災害時にはいろいろ壊れるんだから、壊れにくいあるいは壊れても
邪魔にならないように工夫するのが本当の災害ロボットに対する
バリアフリーだろう。
ダメージコントロールと対ロボット・バリア・フリー設計 (スコア:1)
取りあえず壊れてない状態での活動のしやすさを先のコメントでは考えました。
(放射能/放射線とロボ・人間でバリアが違うということを説明するにはその方が簡単だったから。
後述するように施設が壊れることを前提にする場合は具体的な課題すら明らかでないと思われるのでおいそれと例示できない。)
原発施設の場合、「壊れにくい」=建物の堅牢さについては、(十分だったかどうかはともかく)元々ある程度考えられているだろうから、
「壊れ方をコントロール」=ダメージコントロールを考えた上で、その際に人のみならずロボットの活動を考慮するということですかね。
福島第一原発のような40年前の古い建物が今のロボット技術を前提にしてないのは当たり前だから、今後の新しい課題でしょうね。
具体的にどういう工夫が必要で可能かは、ロボットの設計と相互に影響する話で、なかなか自明でないと思うけれども。例えば:
大きさ、センサーや移動や作業の能力が人にどのくらい似ていて、どのくらい違うのか。
遠隔操作か自律動作か。
エネルギー源はどうするか。
そしてそれぞれのコストはどうなるか。
ロボット側を高性能にして建物の壊れを許容できる度合いは増やすか、建物を堅牢にして壊れの許容度を下げてロボット側を低性能でも使えるようにするか。
普段の作業と兼用するのか、災害時専用のロボットを作るのか。
…etc.