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「ご冗談でしょう」だったか「困ります」のほうだったか、ファインマンの著書で、州で採択されている物理の教科書がひどくてどうこう、という話がありましたね。 そのころから状況は変わっていないことに驚きを感じるんですが、翻って日本の状況を眺めると、教科書の質自体はそこそこだとしても科学の諸分野でかの国の後塵を拝している現実
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
教科書「を」教えるか、教科書「も」教えるか (スコア:2, 興味深い)
「ご冗談でしょう」だったか「困ります」のほうだったか、ファインマンの著書で、州で採択されている物理の教科書がひどくてどうこう、という話がありましたね。
そのころから状況は変わっていないことに驚きを感じるんですが、翻って日本の状況を眺めると、教科書の質自体はそこそこだとしても科学の諸分野でかの国の後塵を拝している現実
「ご冗談でしょう」でした (スコア:1, 参考になる)
確認しました。
星の温度と温度を足し算させるというふざけた問題があった
そうです。
そして何よりファインマンをあきれさせたのが出版社の接待
攻勢ととんでもないマージン、そしてこんなふざけた教科書
を採択しようとした採択委員会(違う名前だったかも)の面々
です。委員はファインマン以外誰一人として教科書を読んで
おらず、出版社の謳い文句だけを聞いて採択しようとしたそ
うです。
わが国の教科書検定は悪評高いですが、結構機能してるのかも
しれません。