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「龍」と「瀧」と「籠」は、どう考えてもヤヤコシイことになってるので、『新しい常用漢字と人名用漢字』(三省堂、2011年3月)の付録でも、かなりしっかり縦棒と横棒を印刷しておくようにして、さらにpp.112~116で解説を加えました。なので、いわゆる名づけ本など使わずに、『新しい常用漢字と人名用漢字』を参照していただくのが、まず間違いないんですが…。
ちなみに、いわゆる名づけ本では、「斎」や「摂」の字体に関しても問題のあるものが多いのです。ただ、これらは、戸籍統一文字情報(151020と140810)すら間違ってるので、まあ、逆に誰も気にしてないんだろう、とは思います。
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受理されないことも (スコア:1)
に、龍の一画目をタテ棒で書いて出生届を提出したところ、断られたという相談が有りました。
恐縮ながら安岡先生の記事を参考に回答致しましたのは私ですが、受理されなかったという事に非常に驚きました。
この事例は担当者の知識不足が原因だと思われますが、名付け本を参考にして逆に痛い目に遭う事も有るのですね。
「辻」などについては2点之繞で記載が有るそうですが、さて記入者はどういう風に之繞を書いているのか気になる所です。
2点であるのに、くねくねさせて書いてしまっているのでは無いかとか、もし1点で書いた場合は受理されるのかなど、非常に気になります。
「龍」と「瀧」と「籠」 (スコア:1)
「龍」と「瀧」と「籠」は、どう考えてもヤヤコシイことになってるので、『新しい常用漢字と人名用漢字』(三省堂、2011年3月)の付録でも、かなりしっかり縦棒と横棒を印刷しておくようにして、さらにpp.112~116で解説を加えました。なので、いわゆる名づけ本など使わずに、『新しい常用漢字と人名用漢字』を参照していただくのが、まず間違いないんですが…。
ちなみに、いわゆる名づけ本では、「斎」や「摂」の字体に関しても問題のあるものが多いのです。ただ、これらは、戸籍統一文字情報(151020と140810)すら間違ってるので、まあ、逆に誰も気にしてないんだろう、とは思います。