「知られざる (?) 産総研就職への道のり」記事へのコメント

学生さん・若手向け参考事項

[Anonymous Coward]

役に立つかどうかわかりませんが。

・論文等をいきなり送りつけられても無視、学会などで実際に候補者を見て話してみてからじゃないと採用しない、というチーム長もいます。
　頭の切れ、センス、人柄等を見るそうで。

・連携大学院制度という、学部生や院生が産総研に在籍して研究できる制度があります。
　研究テーマ上で繋がりのある、特定大学の特定研究室から、毎年何人か学生さんが来たりします。

　往々にして「設備があっても人手が足りてない」という場合があり、優秀な学生さんが来ると助かり、
　大学にとっても設備の補完になるなどのメリットが期待できます。

　何も保証はありませんが、あるいは就職に有利になるかも知れません。

・研究は多かれ少なかれ、「自分のやるべき仕事を、自分で探し出す」能力を求められます。普段から鍛えておきましょう。

Re:

[Anonymous Coward]

産総研はコネがなければ，面接に呼ばれても意味がないというところです．
私は某横綱大学院出身で，論文の数もありましたが，
「二人のうち一人を採用する」と最終面接に呼ばれて，いってみたら，食堂の前で，
リクルートスーツを着た若者が，当該採用担当研究者と談笑しながら歩いていました．
面接は，明らかな揚げ足取りの圧迫面接．そのあと就職した大学で採用担当を何度かしましたが，
こんな圧迫面接をしたことはありません．良い思い出です．
あとで産総研の友達に聞いたら「コネもないのに産総研を受けるなんて馬鹿だよ」と言われました．

その後，産総研の人々と交流する機会があったのですが「あなたのような人こそが
産総研に来るべきだ」とグループリーダーに言われて，苦笑するしかありませんでした．
せめて，いろんなことを大学並みにしませんか？

Re:

[Anonymous Coward]

もう一人の候補者があなたより優秀だった可能性は無視ですか？

ヨイショを真に受けるところといい、そういうところが落とされた原因かもしれませんよ。

Re:

[Anonymous Coward]

いえ，これが私の事例だけだったら，もう少し謙虚に考えるところですが，
多数の事例を聞いております．さらに，あなた自身の問題として

・事前にもう一人の候補者と受け入れ先研究者とが談笑していること

を書いたにも関わらず，その点を「優秀だった可能性」と言い切るところに，
産総研の深い病根があると思いますよ(笑)．
研究職のコネ採用のすべては否定しませんが，圧迫面接する必要は全くありません．

Re:

[Anonymous Coward]

>研究職のコネ採用のすべては否定しませんが，圧迫面接する必要は全くありません．

まあ、研究職でどこまで必要性があるかわからないが、性格・人柄を見るという面で圧迫は有効な場合もあるでしょ？面接のテクニックとしてね

サディスティックに喜んでる面接官もいるだろうが、目的意識をもって圧迫掛ける面接官もいるよ。

模範対応は、
・熱くならないで冷静に受け答え
・圧迫を掛けられたポイントで下手に、説明を言い直したり・言い換えたり

Re:学生さん・若手向け参考事項

[Anonymous Coward]

圧迫面接を受けたと書いている人のケースだと、
すでに候補者が決まっていたと思われるので「選ぶポーズを見せたいだけの出来レース」
だったのでしょうね。産総研の場合は、この状態になると対策はありません。
大学では、コネを教授会で問題にする人がいて、荒れることが稀にありますが。
ご縁がなかったということで。