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炎が消えても界面で酸化反応は進む、ということならあまり不思議はないんですが、「火が消えても燃え続ける」とはどういう話なんでしょうか?
どなたか解説して下さい。
こちらに解説があります。
宇宙の不思議 うそ、ほんとhttp://iss.jaxa.jp/iss_faq/go_space/step_3_3.html#q37 [iss.jaxa.jp]このため、燃焼によってまわりの酸素が使われても、新鮮な空気が供給されず、ろうそくの火はすぐに消えてしまう…とこれまでは考えがちであった。しかし、スペースシャトルやロシアの宇宙ステーション「ミール」で行われたろうそくの燃焼実験では、45分間燃え続けた例も報告されている。これは、「拡散」により酸素が供給されたからだ。<中略>ただし、地上で重力がある場合の対流による供給速度に比べれば、無重力での拡散による酸素の供給速度は小さいため、地上に比べて炎の温度は低くなり、また火炎の色も薄暗い青色になる。
だとすると、想像以上に宇宙空間での火災は面倒なものという事でしょうか。燃焼(酸化)が続いているかどうか、目視、もしかすると温度でも判定しづらいのか?
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
「火が消えても燃え続ける」 (スコア:0)
炎が消えても界面で酸化反応は進む、ということならあまり不思議はないんですが、「火が消えても燃え続ける」とはどういう話なんでしょうか?
どなたか解説して下さい。
Re:「火が消えても燃え続ける」 (スコア:3, 参考になる)
こちらに解説があります。
宇宙の不思議 うそ、ほんと
http://iss.jaxa.jp/iss_faq/go_space/step_3_3.html#q37 [iss.jaxa.jp]
このため、燃焼によってまわりの酸素が使われても、新鮮な空気が供給されず、ろうそくの火はすぐに消えてしまう…
とこれまでは考えがちであった。しかし、スペースシャトルやロシアの宇宙ステーション「ミール」で行われたろうそく
の燃焼実験では、45分間燃え続けた例も報告されている。これは、「拡散」により酸素が供給されたからだ。
<中略>
ただし、地上で重力がある場合の対流による供給速度に比べれば、無重力での拡散による酸素の供給速度は小さいため、
地上に比べて炎の温度は低くなり、また火炎の色も薄暗い青色になる。
Re:「火が消えても燃え続ける」 (スコア:1)
だとすると、想像以上に宇宙空間での火災は面倒なものという事でしょうか。
燃焼(酸化)が続いているかどうか、目視、もしかすると温度でも判定しづらいのか?