「失われた組織の知識をこっそり復元する仕事、体験したことはある？」記事へのコメント

前の所属先にsendmail.cfを直すために行ったことなら

[t-nissie (8647)]

前の所属先にsendmail.cfを直すために行ったことならあります．
こっそりでもなくおおぴらにでもなく．

いまではsendmail.cfなんて読めないし書けない．

本家の元記事のリンク先（物語の詳細が書いてある）は
wrttn.inっていうオンライン・メモ・システムなんですね．
おもしろいしくみだなぁ．

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t-nissie

Re:前の所属先にsendmail.cfを直すために行ったことなら

[marute (13883)]

前の所属先にsendmail.cfを直すために行ったことならあります

sendmail.cfは 一子相伝 と教わった記憶があります。
言葉の意味はよくわかりませんが…

＃後継者はもう死んでいる？

「一子相伝」はMH

[chokkan (40227)]

一子相伝と言われていたのは「MH」ではないでしょうか。
それほどまでに難解だったということでしょう。

蛸のオライリー本 [amazon.co.jp]が懐かしいです。

MHはそれほど難物ではない

[shibuya (17159)]

素のMHはUNiX MAGAZINEの坂本文さんの連載があれば(後日発行されたDVDには収録されていたはず) NEWS-OS 4.x FreeBSD 2.2.8 でも問題なく読み書きに不自由はしませんでしたが MH-e その他の使い方をしている人からヘンタイ呼ばわりされたのであまり多くは語りません。MH-eやxmhの人は砂原秀樹さんの訳書(+訳出にあたり補った内容多数)というわけですか。
// 中古の訳書は安いんですね。でも原書はとっくに無償公開されていました。

Re:

[Anonymous Coward]

あれはパソ通のゲートウェイとかuucp接続とかをさばいていた時代には必要だったもので、だからこそIP接続以外がほぼ絶滅するまで他のMTAで取って代わることができなかった。

Re:

[Anonymous Coward]

>sendmail.cfは 一子相伝

ある技官は「おれだけがここの複雑な組織の実情に合ったsendmail.cfを直接書けるので
俺が組織のメールをコントロールしているんだ」と鼻高々だった。

後継者はsendmailを捨ててqmailにした。(その後qmailも捨てられpostfixになった)