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購入済みのハードウェアを4.0にしないと致命的に困ることってなんでしょうね?PSPなんかならわかります。最新ゲームが出来ないですから。AndroidやiPhoneで、容量増えて重くしてまでアップグレードを「強制される」メリットってなんですか。
>購入済みのハードウェアを4.0にしないと致命的に困ることってなんでしょうね?
4.0系へのアップデートが提供されない場合、2.x系のままでもセキュリティフィックスは提供され続けるのでしょうか?たとえば、1.x系で終わった端末へのセキュリティフィックスは、いまも提供され続けるのでしょうか?(脆弱性が放置されるならば大問題)
マイクロソフトだと何年間かサポートが保証されているけど・・Androidはどうなんだろう?
Googleの方針は最新版のみサポートだったので批判されたことはあるけど基本クラウド企業なので、常に最新版へアップデートするのが前提で、古いものは捨て去る(忘れ去る)方針だったようだね。
オープンソースだから、Googleのサポートが切れても何とかなるけど古いものをサポート続けると新製品が売れなくなるので、メーカー側としては・・難しいところなんでしょうね。
>マイクロソフトだと何年間かサポートが保証されているけど・・Androidはどうなんだろう?>>Googleの方針は最新版のみサポートだったので批判されたことはあるけど>基本クラウド企業なので、常に最新版へアップデートするのが前提で、古いものは捨て去る(忘れ去る)方針だったようだね。
Androidに関して言えば、LinuxカーネルなどGPLの部分とAndroidミドルウェアなど(修正)Apacheライセンスその他の部分で扱いが変わります。
まず、Googleとメジャーな端末メーカーはGPLとかどーこーでないレベルで保守契約を結んでいますので、将来何年間(たとえば5年)については、Googleとメーカーが協業の上で新しく発見された大きな脆弱性などは直そうね、お互いの実装の守備範囲の間で情報を共有しようね、で同意しています。日本キャリアが直接取り扱う程度の端末なら間違いなくここに該当します。
そして、GPLの部分は少なくとも該当ハードウェア利用者に対してソースを公開しないといけないのでGoogleが手を入れたGPLコードも、メーカーが手を入れたGPLコードも何かしらのやり方で公開されます。結果としてその成果物は利用者にも見えるものとなります。
それに対して、非GPLの部分は公開義務がありませんので、非公開を前提としてGoogleとメーカーが適時修正して実際の端末のファームウェアに仕立てて提供してきます。ここでは「アップデートは出てきたけど、具体的なコードは公開されないし修正点もメーカーの言い分を聞くしかない」ですね。
ただ、上記は「新しく発見されたバグやセキュリティホールへの対応」ですので、「新機能や機能強化のためのアップデート」とかとは別問題です。WinXPにもセキュリティフィックスなどは提供され続けていますが、新機能であるIE9は提供されません。でも一般には「WinXPもまだサポートされている」と認識されている、それと同じです。
その点で言えば、上述「Googleと保守契約を結んでるメジャーな端末メーカー」の端末ならそこそこ長期に渡りサポートが期待できます。この点では「最新版へアップデートするのが前提か?」といえば「そうではない」ですね。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
私がAndroid-phoneを買わない理由 (スコア:1)
継続性がないことは不安要素になりうる。
# ハッカーとしてはAndroidの方が面白いんですけど、ユーザーとしてはiPhoneに劣りますね。
iPhoneにしてもそうだけど (スコア:2)
購入済みのハードウェアを4.0にしないと致命的に困ることってなんでしょうね?
PSPなんかならわかります。最新ゲームが出来ないですから。
AndroidやiPhoneで、容量増えて重くしてまでアップグレードを「強制される」メリットってなんですか。
Re: (スコア:2)
>購入済みのハードウェアを4.0にしないと致命的に困ることってなんでしょうね?
4.0系へのアップデートが提供されない場合、2.x系のままでもセキュリティフィックスは提供され続けるのでしょうか?
たとえば、1.x系で終わった端末へのセキュリティフィックスは、いまも提供され続けるのでしょうか?
(脆弱性が放置されるならば大問題)
Re: (スコア:0)
マイクロソフトだと何年間かサポートが保証されているけど・・Androidはどうなんだろう?
Googleの方針は最新版のみサポートだったので批判されたことはあるけど
基本クラウド企業なので、常に最新版へアップデートするのが前提で、古いものは捨て去る(忘れ去る)方針だったようだね。
オープンソースだから、Googleのサポートが切れても何とかなるけど
古いものをサポート続けると新製品が売れなくなるので、メーカー側としては・・難しいところなんでしょうね。
Re:iPhoneにしてもそうだけど (スコア:0)
>マイクロソフトだと何年間かサポートが保証されているけど・・Androidはどうなんだろう?
>
>Googleの方針は最新版のみサポートだったので批判されたことはあるけど
>基本クラウド企業なので、常に最新版へアップデートするのが前提で、古いものは捨て去る(忘れ去る)方針だったようだね。
Androidに関して言えば、LinuxカーネルなどGPLの部分と
Androidミドルウェアなど(修正)Apacheライセンスその他の部分で扱いが変わります。
まず、Googleとメジャーな端末メーカーはGPLとかどーこーでないレベルで保守契約を結んでいますので、
将来何年間(たとえば5年)については、
Googleとメーカーが協業の上で新しく発見された大きな脆弱性などは直そうね、
お互いの実装の守備範囲の間で情報を共有しようね、で同意しています。
日本キャリアが直接取り扱う程度の端末なら間違いなくここに該当します。
そして、GPLの部分は少なくとも該当ハードウェア利用者に対してソースを公開しないといけないので
Googleが手を入れたGPLコードも、メーカーが手を入れたGPLコードも何かしらのやり方で公開されます。
結果としてその成果物は利用者にも見えるものとなります。
それに対して、非GPLの部分は公開義務がありませんので、
非公開を前提としてGoogleとメーカーが適時修正して実際の端末のファームウェアに仕立てて提供してきます。
ここでは「アップデートは出てきたけど、具体的なコードは公開されないし修正点もメーカーの言い分を聞くしかない」ですね。
ただ、上記は「新しく発見されたバグやセキュリティホールへの対応」ですので、
「新機能や機能強化のためのアップデート」とかとは別問題です。
WinXPにもセキュリティフィックスなどは提供され続けていますが、新機能であるIE9は提供されません。
でも一般には「WinXPもまだサポートされている」と認識されている、
それと同じです。
その点で言えば、上述「Googleと保守契約を結んでるメジャーな端末メーカー」の端末なら
そこそこ長期に渡りサポートが期待できます。
この点では「最新版へアップデートするのが前提か?」といえば「そうではない」ですね。