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何でも「ニート」言っていたら、政策を分けづらくて仕方ない。働いていないやつを全員「NEET」扱いにして、職業訓練を施すんじゃなくて、意欲があり、かつ能力が十分な「レイブル」に対しては斡旋の方に政策を振り分ける事になるだろうし。そこまでうまくやれるかどうかは知りませんが。
システムに関わるからってネットワークを扱うヤツもプログラミングをするヤツも仕様書書くヤツもセキュリティ対策するヤツも全員「システムエンジニア」って言っていたら、さすがにおかしいだろ?
総務省の平成19年就業構造基本調査では、本来の意味のニートに対応する用語として若年無業者ということばを使っています。
若年無業者とは15~34歳で家事も通学もしていない無業者のうち、以下の者(1).就業を希望している者のうち、求職活動をしていない者(非求職者)(2).就業を希望していない者(非就業希望者)
他の方のコメントにもあるように、求職活動をしている人は「失業者」となります。
将来、35歳以上のニートが増えたら、中年無業者といった統計項目ができるかも。
家事の概念が含まれているのでニートとはまた少し違うような。
ええ、まずイギリスのNEETは、16~18 or 19 とのことですので、年齢の幅が大きく異なります。
また専業主婦としての家事や、農業や漁業を含む自営業の家業の手伝いや見習いは、本当に手伝いや見習いを行っているなら、日英いずれでも就業あるいは職業訓練の一種としてニートに含めなくてよいと思われます。
ご指摘の家事とは、日本の「家事手伝い」とか「家事見習い」のことかと思われますがこの便利な日本語の自称者を客観的に見て、労働や教育もしくは職業訓練に含めるのは、個人個人で違うでしょうが大抵の場合無理かと思います。そのため日本でも自称「家事手伝い」を若年無職者に含める統計をとったこともあるそうですが、現在では自称であっても家事を手伝っていると言えば、若年無職者の統計には含まれないようです。
無視できない数の「一種の虚偽申告」を判っていてそのまま統計に使うのは、私が思うに、一種の政治的判断かと思われます。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
意義はある (スコア:0)
何でも「ニート」言っていたら、政策を分けづらくて仕方ない。働いていないやつを全員「NEET」扱いにして、職業訓練を施すんじゃなくて、意欲があり、かつ能力が十分な「レイブル」に対しては斡旋の方に政策を振り分ける事になるだろうし。そこまでうまくやれるかどうかは知りませんが。
システムに関わるからってネットワークを扱うヤツもプログラミングをするヤツも仕様書書くヤツもセキュリティ対策するヤツも全員「システムエンジニア」って言っていたら、さすがにおかしいだろ?
Re: (スコア:1)
総務省の平成19年就業構造基本調査では、本来の意味のニートに対応する用語として
若年無業者ということばを使っています。
若年無業者とは
15~34歳で家事も通学もしていない無業者のうち、以下の者
(1).就業を希望している者のうち、求職活動をしていない者(非求職者)
(2).就業を希望していない者(非就業希望者)
他の方のコメントにもあるように、求職活動をしている人は「失業者」となります。
将来、35歳以上のニートが増えたら、中年無業者といった統計項目ができるかも。
Re: (スコア:0)
家事の概念が含まれているのでニートとはまた少し違うような。
Re:意義はある (スコア:1)
ええ、まずイギリスのNEETは、16~18 or 19 とのことですので、年齢の幅が大きく
異なります。
また専業主婦としての家事や、農業や漁業を含む自営業の家業の手伝いや見習いは、
本当に手伝いや見習いを行っているなら、日英いずれでも就業あるいは職業訓練の
一種としてニートに含めなくてよいと思われます。
ご指摘の家事とは、日本の「家事手伝い」とか「家事見習い」のことかと思われますが
この便利な日本語の自称者を客観的に見て、労働や教育もしくは職業訓練に含めるのは、
個人個人で違うでしょうが大抵の場合無理かと思います。そのため日本でも自称
「家事手伝い」を若年無職者に含める統計をとったこともあるそうですが、現在では
自称であっても家事を手伝っていると言えば、若年無職者の統計には含まれないようです。
無視できない数の「一種の虚偽申告」を判っていてそのまま統計に使うのは、
私が思うに、一種の政治的判断かと思われます。