アカウント名:
パスワード:
基本は揚水発電 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E6%B0%B4%E7%99%BA%E9%9B%BB [wikipedia.org] と一緒で、電力に余裕があるときにくみ上げて、それを足りないときに落として発電するってことなんじゃないの?と思った。
共同通信PRワイヤー(プレスリリースを送ると発表してくれる共同通信のサービス)にもっと詳細で,それ故にもっと突っ込みどころ満載な素敵なプレスリリースが出ていたのですよ.
……が,今見たら消されてる(笑)昨日はあったのになあ.
あんまりよろしくないけど,全文引用している(そして凄い発明だと興奮しているちょっとアレな)ページがあったのでアドレスを掲載(下の方が共同通信経由の記事).
blog.goo.ne.jp/fukuchan2010/e/4e1f40133f8abd6675cc84a53c2eeb2f
>スベクトラ管は(中略)極めて重要なポイントです。
いやいや,もっと重要なポイン
>>スベクトラ管は(中略)極めて重要なポイントです。>> いやいや,もっと重要なポイントがあるだろ!
いやいや,破壊力学の専門家の発明なのだから,そこが重要なポイントでいいだろう。(単にそれだけのものだ,ということで。)# 「永久機関」というのはどこにも主張されていないのだから,ここで全否定するものでもない。
スベクトラ繊維を使えば海底1,000mまで配管できて,「海底で効率的に排水する仕組みがあれば」発電所ができる。揚水発電としても,巨大なダムを建築するのに比較すれば,建造/運用コストは抑えられるのではないか。というところまでは,「発電に地形を活かすアイデア」としてはそんなに㌧デモな話でもないように思う。
現時点で価値を「原発何基分の建造費」とかで換算しているあたりとかは痛々しいんだけれど。実際にこの様なシステムを作った場合の建造/運用費用を試算して現状の揚水発電所と比較していたら,もう少しまともなものに見えたかもしれん。# 工学系ではこれくらい言わんと金出してもらえないとかあるのかな。
>「永久機関」というのはどこにも主張されていないのだから
永久機関だと言うことは主張されてないけど、この技術で生み出されるのは再生可能なクリーンエネルギーで、日本がエネルギー輸出国になれるような技術だとは主張されてますよね。どう考えても揚水発電とかそういうものじゃないんですが……
> 巨大なダムを建築するのに比較すれば,建造/運用コストは抑えられるのではないか。
巨大なダムが地形を利用して山間に建設されるのは、その規模で水を貯めるためにはそうするのが一番コスト安だからですよダム湖の大きさの深海用巨大耐圧容器(壁が6面必要)と谷の狭い所の一面だけ強固なコンクリの壁を作れば成り立つダムとで建造コスト勝負が成り立つ筈がない
どっちにしても,原発とコスト比較している点で筋が悪いんですね。ダムとのコスト比較が必要だと思います。
今回の話では,たぶん配管のことしか考えてないんじゃないかという気がするのですが,
深さがあれば,容器の規模は小さくてもよくなるのでは?どうやって排水するかの問題も深刻になるけど。# 記事によると潜水艦のようなものをイメージしているみたい。# ただし,貯水のためではなく,発電機を容れるためのもの?
海底の地形を利用すれば,壁も6面要らないかも。コンクリートじゃ難しいかもですけど…
ダムに適した地形というのも資源だと考えれば,それを海中に求めるという発想自体は悪くないと思ったのですが。
# いや,別に西岡教授を擁護したいわけではないのだけど,# 「また永久機関なんて言ってるバカ発見!」ていうストーリーに# は飽きてきたんで。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
取り上げ方が悪いだけ? (スコア:0)
基本は揚水発電 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E6%B0%B4%E7%99%BA%E9%9B%BB [wikipedia.org] と一緒で、
電力に余裕があるときにくみ上げて、それを足りないときに落として発電するってことなんじゃないの?と思った。
違う.もっと凄いものだ. (スコア:2)
共同通信PRワイヤー(プレスリリースを送ると発表してくれる共同通信のサービス)にもっと詳細で,それ故にもっと突っ込みどころ満載な素敵なプレスリリースが出ていたのですよ.
……が,今見たら消されてる(笑)
昨日はあったのになあ.
あんまりよろしくないけど,全文引用している(そして凄い発明だと興奮しているちょっとアレな)ページがあったのでアドレスを掲載(下の方が共同通信経由の記事).
blog.goo.ne.jp/fukuchan2010/e/4e1f40133f8abd6675cc84a53c2eeb2f
>スベクトラ管は(中略)極めて重要なポイントです。
いやいや,もっと重要なポイン
Re:違う.もっと凄いものだ. (スコア:0)
>>スベクトラ管は(中略)極めて重要なポイントです。
>
> いやいや,もっと重要なポイントがあるだろ!
いやいや,破壊力学の専門家の発明なのだから,そこが重要なポイントでいいだろう。
(単にそれだけのものだ,ということで。)
# 「永久機関」というのはどこにも主張されていないのだから,ここで全否定するものでもない。
スベクトラ繊維を使えば海底1,000mまで配管できて,「海底で効率的に排水する仕組みがあれば」発電所ができる。
揚水発電としても,巨大なダムを建築するのに比較すれば,建造/運用コストは抑えられるのではないか。
というところまでは,「発電に地形を活かすアイデア」としてはそんなに㌧デモな話でもないように思う。
現時点で価値を「原発何基分の建造費」とかで換算しているあたりとかは痛々しいんだけれど。
実際にこの様なシステムを作った場合の建造/運用費用を試算して現状の揚水発電所と比較していたら,
もう少しまともなものに見えたかもしれん。
# 工学系ではこれくらい言わんと金出してもらえないとかあるのかな。
Re: (スコア:0)
>「永久機関」というのはどこにも主張されていないのだから
永久機関だと言うことは主張されてないけど、この技術で生み出されるのは再生可能なクリーンエネルギーで、日本がエネルギー輸出国になれるような技術だとは主張されてますよね。
どう考えても揚水発電とかそういうものじゃないんですが……
Re: (スコア:0)
> 巨大なダムを建築するのに比較すれば,建造/運用コストは抑えられるのではないか。
巨大なダムが地形を利用して山間に建設されるのは、その規模で水を貯めるためにはそうするのが一番コスト安だからですよ
ダム湖の大きさの深海用巨大耐圧容器(壁が6面必要)と谷の狭い所の一面だけ強固なコンクリの壁を作れば成り立つダムとで
建造コスト勝負が成り立つ筈がない
Re: (スコア:0)
どっちにしても,原発とコスト比較している点で筋が悪いんですね。
ダムとのコスト比較が必要だと思います。
今回の話では,たぶん配管のことしか考えてないんじゃないかという気がするのですが,
深さがあれば,容器の規模は小さくてもよくなるのでは?
どうやって排水するかの問題も深刻になるけど。
# 記事によると潜水艦のようなものをイメージしているみたい。
# ただし,貯水のためではなく,発電機を容れるためのもの?
海底の地形を利用すれば,壁も6面要らないかも。
コンクリートじゃ難しいかもですけど…
ダムに適した地形というのも資源だと考えれば,それを海中に
求めるという発想自体は悪くないと思ったのですが。
# いや,別に西岡教授を擁護したいわけではないのだけど,
# 「また永久機関なんて言ってるバカ発見!」ていうストーリーに
# は飽きてきたんで。