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ISO-2022-JPの「高」はくち高・はしご高の区別(異体字の区別)はありませんよね。いろんな異体字を含む同一の文字としての「高」に対してコードが割り振られてるわけで。
現在主流のOSやフォントが「高」に対してくち高を割り当てているのは、たまたまそうなってるだけ。
そんなこと言い出したら「うちは変体仮名でないとだめ」とか「絵文字でないとだめ」とかきりがない。(「かまわぬ」とか?)
でも、同一の文字であるはずの「斉」「斎」「齋」「齊」とかはISO-2022-JP(というかJISX0208とかJISX0213)に含まれてたり、がちがちの原則一辺倒でもなく実用性重視なところもあるので、「くち高」「はしご高」「つち吉」「さむらい吉」についても実用性重視で別々のコードポイントを割り振ってしまってもいいのにと思う。
でも、過去との互換性を考えると、やりにくいのだろうね。たとえばくち高とはしご高を区別できるJISX0213の改訂規格を作るとして、従来の「高」のコードポイントの扱いはどうするのか(従来と同じく、くち高とはしご高の両方を包摂する文字という解釈なのか、それともくち高だけを表すというふうに変更するのか。もし前者の場合、「包摂文字」「くち高」「はしご高」の3種類のコードポイントを作るのか)、いろいろと面倒なことになりそう。
そういえばUnicodeでは「骨」の字がおかしくなるって言ってた人たちは、今どうしてるのだろう。
「斉」と「齊」、「斎」と「齋」はそれぞれ同じ文字ですが、「斉」(「齊」)と「斎」(「齋」)は同じ文字ではありません。もう少し勉強して出直してきてください。
まあ、面倒なことは「辻」なんかで起きてますねえ。「鴎」とか「葛」もね。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
ISO-2022-JPの「高」 (スコア:2, 参考になる)
ISO-2022-JPの「高」はくち高・はしご高の区別(異体字の区別)はありませんよね。
いろんな異体字を含む同一の文字としての「高」に対してコードが割り振られてるわけで。
現在主流のOSやフォントが「高」に対してくち高を割り当てているのは、たまたまそうなってるだけ。
そんなこと言い出したら「うちは変体仮名でないとだめ」とか「絵文字でないとだめ」とか
きりがない。(「かまわぬ」とか?)
Re: (スコア:0)
でも、同一の文字であるはずの「斉」「斎」「齋」「齊」とかはISO-2022-JP(というかJISX0208とかJISX0213)に含まれてたり、
がちがちの原則一辺倒でもなく実用性重視なところもあるので、「くち高」「はしご高」「つち吉」「さむらい吉」についても
実用性重視で別々のコードポイントを割り振ってしまってもいいのにと思う。
でも、過去との互換性を考えると、やりにくいのだろうね。たとえばくち高とはしご高を区別できるJISX0213の改訂規格を作るとして、
従来の「高」のコードポイントの扱いはどうするのか(従来と同じく、くち高とはしご高の両方を包摂する文字という解釈なのか、
それともくち高だけを表すというふうに変更するのか。もし前者の場合、「包摂文字」「くち高」「はしご高」の3種類のコードポイントを
作るのか)、いろいろと面倒なことになりそう。
そういえばUnicodeでは「骨」の字がおかしくなるって言ってた人たちは、今どうしてるのだろう。
Re:ISO-2022-JPの「高」 (スコア:0)
「斉」と「齊」、「斎」と「齋」はそれぞれ同じ文字ですが、「斉」(「齊」)と「斎」(「齋」)は同じ文字ではありません。
もう少し勉強して出直してきてください。
まあ、面倒なことは「辻」なんかで起きてますねえ。
「鴎」とか「葛」もね。