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節電対策する理由が無い。電力が足りないなら原発動かせばいいでしょ。
同意。災害で電気が足りない、ということで去年は(常日頃から節電しているにも関わらず)さらなる節電に協力しましたが、今年はもう単に反対する人の我侭でしかないっしょ? 私はリスクがあっても原発を使うべきだ(今は代わりがないので。長期的な脱原発は否定せず)派なので、今電気が足りないのには原発動かせよとしか言えないです。 江戸時代の生活に戻る気なんてさらさらありません。
# 電気を使いたい奴こそ我侭だ!という反論があるかもしれませんが、もともとそれで社会は回ってたんだから、現状を維持しろは当然の要求です。 # ガンになる確率が0.1%上がる食品を食べるより、クーラーの無い夏を過ごす方が嫌。それぐらいなら前者のリスク取るよ。
原発が近くに無い人は気楽でいいな。今回の事故で、原発近くだと事故って放射性物資漏れたら一生住めないゴーストタウンになるリスクがあることが広く知られてしまった。それが問題じゃない?
とはいっても原爆落とされても人がすんでる実績あるし、普通に海外の高地地方とかのほうが放射線レベル高かったりするし。夜光塗料のホットスポット上で長年暮らした実績もあったね。そういえば。
ほんとなの? それ。煽ってるだけじゃないの? という気持ちもある。さすがに原発敷地内はアレだけど、ゴーストタウンになってるのは行政の問題だしね。
# 水銀濃度高くてもマグロ食うしなー。# 死者が出ても餅食うし。事故っても車乗るし飛行機も乗る。# リスクを許容してるものなんてたくさんありますよ?
海外と比べていいものなのそれ?私が赤道直下に行ったら紫外線でやけどしてしまうけど現地住民は健康に暮らしている。私が東南アジアの水質の悪い水道水飲んだら腹壊すけど現地人は健康に暮らしている。私が高地地方へ行ったら高山病で倒れるけど現地人は健康に暮らしている。
あと、今回はこの程度で運良く済みましたが、核燃料が外気に晒されるようなことになったら収拾付かなくなりますよ。リスクを許容するのは賛同しますが東電は要所で「想定外」と発言しており、想定外と言うことはリスク算定が甘かったと言うことを自ら公言しているわけです。
福島第一の事故原因は何だったか、忘れていませんか?地震自体ではスクラムに成功し、非常用発電機も起動して問題なく停止に向かっていたことが当時の職員などへのインタビューから分かっています。しかし、「想定外」の津波で、「想定外」の全交流電源喪失が発生して冷却不能になり、操作ミス(後知恵ですが)も重なって炉心溶融に至ったわけです。
では、津波が無ければどうだったか。もしも、を言っても検証もできませんが、おそらくは、そのまま止めておくだけなら問題は無い、という事になったはずです。実際、女川はそうなっていますし。
そのように考えると、今すぐに『想定外の』津波が来るリスクと、今目の前に迫っている『想定される』停電のリスクをどう考えるか、と言う事になるはずです。
そして、想定外の津波が来ないとするなら、福一の途中経過や女川を見る限りでは、全て想定された範囲で制御できる事にならないでしょうか。
# キモは「津波が来ない」というところですね、と言う事で。
3号機は津波の前に地震で配管が損傷していた可能性が指摘されていますよ。
【福島第1原発】3号機は地震で配管破損? 1、2号機は格納容器に穴 [iza.ne.jp]
3号機で破損が疑われるのは原子炉の水位を保つための緊急炉心冷却システム(ECCS)の一つ「高圧注水系」。原子炉から出る蒸気の圧力を利用してポンプを動かし、原子炉に注水する仕組みで、配管は安全上最も重要な設備に区分され、津波の被害を直接受けない建屋の中にある。
その件は、昨年5月の報告に基づく記事ですよね?
その後の検証で、一部不確実な部分はあるものの、地震で破損したとは考えにくいという結論になっています。(「福島原発事故 独立検証委員会 調査・検証報告書」P36-37 「地震動の影響について」の項を参照)
また、この件の前提は「もし、津波が来なかったら」ですから、ECCSは動作しません(スクラム後、全電源喪失時に非常冷却するのがECCSですから、電源があれば動作しません)。さらに、それ以外の配管、格納容器、圧力容器も健全だったということになります。この前提の下では、電源さえあれば損傷した配管を閉鎖し、必要ならば迂回路を設けることもできます。従って、仮にECCS配管に損傷があっても、大きな影響は無かったはずです。
原子炉機器は実大振動実験を行って壊れないことを確認していますし、今回の地震動は想定より少し上と言う程度だったということなので、これを信じる限りでは、少なくとも冷温停止に差し障るような損傷は無かったというのは事実であると思います。
従って、くどいようですが、津波などにより全交流電源喪失が長時間続かない限り、現状のままでも十分に安全であるはずです。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
何も対策しない (スコア:4, すばらしい洞察)
節電対策する理由が無い。電力が足りないなら原発動かせばいいでしょ。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
同意。災害で電気が足りない、ということで去年は(常日頃から節電しているにも関わらず)さらなる節電に協力しましたが、今年はもう単に反対する人の我侭でしかないっしょ?
私はリスクがあっても原発を使うべきだ(今は代わりがないので。長期的な脱原発は否定せず)派なので、今電気が足りないのには原発動かせよとしか言えないです。
江戸時代の生活に戻る気なんてさらさらありません。
# 電気を使いたい奴こそ我侭だ!という反論があるかもしれませんが、もともとそれで社会は回ってたんだから、現状を維持しろは当然の要求です。
# ガンになる確率が0.1%上がる食品を食べるより、クーラーの無い夏を過ごす方が嫌。それぐらいなら前者のリスク取るよ。
Re: (スコア:1)
原発が近くに無い人は気楽でいいな。
今回の事故で、原発近くだと事故って放射性物資漏れたら一生住めないゴーストタウンになるリスクがあることが広く知られてしまった。それが問題じゃない?
Re: (スコア:2, 興味深い)
とはいっても原爆落とされても人がすんでる実績あるし、
普通に海外の高地地方とかのほうが放射線レベル高かったりするし。
夜光塗料のホットスポット上で長年暮らした実績もあったね。そういえば。
ほんとなの? それ。煽ってるだけじゃないの? という気持ちもある。
さすがに原発敷地内はアレだけど、ゴーストタウンになってるのは行政の問題だしね。
# 水銀濃度高くてもマグロ食うしなー。
# 死者が出ても餅食うし。事故っても車乗るし飛行機も乗る。
# リスクを許容してるものなんてたくさんありますよ?
Re: (スコア:0)
海外と比べていいものなのそれ?
私が赤道直下に行ったら紫外線でやけどしてしまうけど現地住民は健康に暮らしている。
私が東南アジアの水質の悪い水道水飲んだら腹壊すけど現地人は健康に暮らしている。
私が高地地方へ行ったら高山病で倒れるけど現地人は健康に暮らしている。
あと、今回はこの程度で運良く済みましたが、核燃料が外気に晒されるようなことになったら
収拾付かなくなりますよ。リスクを許容するのは賛同しますが東電は要所で「想定外」と発言しており、
想定外と言うことはリスク算定が甘かったと言うことを自ら公言しているわけです。
Re: (スコア:0)
福島第一の事故原因は何だったか、忘れていませんか?
地震自体ではスクラムに成功し、非常用発電機も起動して問題なく停止に向かっていたことが当時の職員などへのインタビューから分かっています。
しかし、「想定外」の津波で、「想定外」の全交流電源喪失が発生して冷却不能になり、操作ミス(後知恵ですが)も重なって炉心溶融に至ったわけです。
では、津波が無ければどうだったか。
もしも、を言っても検証もできませんが、おそらくは、そのまま止めておくだけなら問題は無い、という事になったはずです。
実際、女川はそうなっていますし。
そのように考えると、今すぐに『想定外の』津波が来るリスクと、今目の前に迫っている『想定される』停電のリスクをどう考えるか、と言う事になるはずです。
そして、想定外の津波が来ないとするなら、福一の途中経過や女川を見る限りでは、全て想定された範囲で制御できる事にならないでしょうか。
# キモは「津波が来ない」というところですね、と言う事で。
Re: (スコア:0)
3号機は津波の前に地震で配管が損傷していた可能性が指摘されていますよ。
【福島第1原発】3号機は地震で配管破損? 1、2号機は格納容器に穴 [iza.ne.jp]
Re:何も対策しない (スコア:0)
その件は、昨年5月の報告に基づく記事ですよね?
その後の検証で、一部不確実な部分はあるものの、地震で破損したとは考えにくいという結論になっています。
(「福島原発事故 独立検証委員会 調査・検証報告書」P36-37 「地震動の影響について」の項を参照)
また、この件の前提は「もし、津波が来なかったら」ですから、ECCSは動作しません(スクラム後、全電源喪失時に非常冷却するのがECCSですから、電源があれば動作しません)。
さらに、それ以外の配管、格納容器、圧力容器も健全だったということになります。
この前提の下では、電源さえあれば損傷した配管を閉鎖し、必要ならば迂回路を設けることもできます。
従って、仮にECCS配管に損傷があっても、大きな影響は無かったはずです。
原子炉機器は実大振動実験を行って壊れないことを確認していますし、今回の地震動は想定より少し上と言う程度だったということなので、これを信じる限りでは、少なくとも冷温停止に差し障るような損傷は無かったというのは事実であると思います。
従って、くどいようですが、津波などにより全交流電源喪失が長時間続かない限り、現状のままでも十分に安全であるはずです。