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まあ英語や中国語からの借用がなかったら語彙とかどうにもならんし当然か
現代中国語の科学技術用語の多くは、日本語、正確には明治期に日本で独自に作られた漢語からの借用だったような
そういうのは大半右翼の幻想だから、少しは調べて見るといいぞ。適当に幾つかの単語をサンプルを選んで、中国の書物についてググって見ればすぐ嘘だとわかるから試してみ。そもそもの話、そういうオリジナリティを主張する輩など、中国について何も知らない人ばかりだろう?
漢語を作る能力が当然ながら段違いで、文化的に交流が無ければ当然取り込むこともない。例えば軍事用語などでもオリジナリティを主張する人は多いが、、さて、日本人が「機関銃」などの単語をどういう発想で作れるだろう。
#もっと謙虚さを持たないと半島人みたいに思われるぞ。
http://www.spc.jst.go.jp/report/200808/report_terra.html [jst.go.jp]一般的に考えて、科学技術用語で中国語と日本語の漢字が一致していたら,日本の方が最初である可能性は高いとは思う。独立の可能性はあるけれど、日本人は中国語の文献をほとんど読まないので、中国語が日本語になることはまずない。まあ、純日本発というわけではないので、あまり大したことはないとは思うが。
今や政府のサイトが「蜜月」すら正しく書けない漢字力では過去の栄光のすがってるだけですな。# 「蜜」が2010年に常用漢字になるまで公文書では置き換えに使われていたとか?
そうですね。少なくとも明治期の日本の士族や教養人は漢文や漢詩…日本の漢文漢詩は日本で独自に変化したものも含まれるようだが…が基礎教養のひとつで、たとえば英文学者だった夏目漱石も漢詩を弄るとかですね、そういう下地があったようですね。漢語に対するセンスを鍛えていたから外来語を漢語に置き換え、それが本場といっていい中国でも移入したくなるようなセンスを持ち得ていたということだろう、と思ってます。日本のほうが先に海外の文化を移入してますから、外来語の漢語への置き換えが日本が先行したところがあったのは歴史の必然のようなもので、それを誇ってみせる必要もないでしょう。
現在は日本では外来語を積極的に漢語に置き換えようとせず、カタカナで済ませちゃいますし、別に漢語も必須の基礎教養には位置づけられませんから、明治時代の人が持っていた漢字や漢語に対するセンスというのも失われたといっていいでしょう。
あと、中国人と日本人は漢字から受けるイメージも微妙に違ってたりしますね。有名どころだとクールに酷を当てるとか。漢字、漢語のセンスというか、そういうのは日本と中国では違うようで日本人が作ったりあてたりする漢語の中には、中国人にとって違和感があるものも少なからずあるんでは、という気もしますけど。
> 現在は日本では外来語を積極的に漢語に置き換えようとせず、カタカナで済ませちゃいますし、
そのとおりですね。とくに洋画なんかだと単語だけじゃなく文章であってもそのままカタカナにしてしまう傾向にあり、ちょっとやりすぎじゃないかと思うこともあります。
> クールに酷を当てるとか
「やばい」が良い意味になったりするような感覚じゃないかなあ。国によらずけっこう普遍的な感覚のような気がする。
逆に、漢語が操れるのなら中国語や欧米語の習得も早い気がする。喋るのは無理にしても、読み書きは意外にいけるんじゃないの?
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
どっちにしても日本語は蚊帳の外 (スコア:0)
まあ英語や中国語からの借用がなかったら語彙とかどうにもならんし当然か
Re: (スコア:0)
現代中国語の科学技術用語の多くは、日本語、正確には明治期に日本で独自に作られた漢語からの借用だったような
Re: (スコア:0)
そういうのは大半右翼の幻想だから、少しは調べて見るといいぞ。
適当に幾つかの単語をサンプルを選んで、中国の書物についてググって見ればすぐ嘘だとわかるから試してみ。
そもそもの話、そういうオリジナリティを主張する輩など、中国について何も知らない人ばかりだろう?
漢語を作る能力が当然ながら段違いで、文化的に交流が無ければ当然取り込むこともない。
例えば軍事用語などでもオリジナリティを主張する人は多いが、、さて、日本人が「機関銃」などの単語をどういう発想で作れるだろう。
#もっと謙虚さを持たないと半島人みたいに思われるぞ。
Re: (スコア:2)
http://www.spc.jst.go.jp/report/200808/report_terra.html [jst.go.jp]
一般的に考えて、科学技術用語で中国語と日本語の漢字が一致していたら,
日本の方が最初である可能性は高いとは思う。独立の可能性はあるけれど、
日本人は中国語の文献をほとんど読まないので、中国語が日本語になることはまずない。
まあ、純日本発というわけではないので、あまり大したことはないとは思うが。
Re:どっちにしても日本語は蚊帳の外 (スコア:0)
今や政府のサイトが「蜜月」すら正しく書けない漢字力では過去の栄光のすがってるだけですな。
# 「蜜」が2010年に常用漢字になるまで公文書では置き換えに使われていたとか?
Re:どっちにしても日本語は蚊帳の外 (スコア:2)
そうですね。少なくとも明治期の日本の士族や教養人は漢文や漢詩…日本の漢文漢詩は日本で
独自に変化したものも含まれるようだが…が基礎教養のひとつで、たとえば英文学者だった
夏目漱石も漢詩を弄るとかですね、そういう下地があったようですね。
漢語に対するセンスを鍛えていたから外来語を漢語に置き換え、それが本場といっていい
中国でも移入したくなるようなセンスを持ち得ていたということだろう、と思ってます。
日本のほうが先に海外の文化を移入してますから、外来語の漢語への置き換えが日本が先行
したところがあったのは歴史の必然のようなもので、それを誇ってみせる必要もないでしょう。
現在は日本では外来語を積極的に漢語に置き換えようとせず、カタカナで済ませちゃいますし、
別に漢語も必須の基礎教養には位置づけられませんから、明治時代の人が持っていた漢字や
漢語に対するセンスというのも失われたといっていいでしょう。
あと、中国人と日本人は漢字から受けるイメージも微妙に違ってたりしますね。有名どころだと
クールに酷を当てるとか。漢字、漢語のセンスというか、そういうのは日本と中国では違うようで
日本人が作ったりあてたりする漢語の中には、中国人にとって違和感があるものも
少なからずあるんでは、という気もしますけど。
Re:どっちにしても日本語は蚊帳の外 (スコア:1)
> 現在は日本では外来語を積極的に漢語に置き換えようとせず、カタカナで済ませちゃいますし、
そのとおりですね。とくに洋画なんかだと単語だけじゃなく文章であってもそのままカタカナに
してしまう傾向にあり、ちょっとやりすぎじゃないかと思うこともあります。
> クールに酷を当てるとか
「やばい」が良い意味になったりするような感覚じゃないかなあ。
国によらずけっこう普遍的な感覚のような気がする。
Re: (スコア:0)
逆に、漢語が操れるのなら中国語や欧米語の習得も早い気がする。
喋るのは無理にしても、読み書きは意外にいけるんじゃないの?