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創造論を肯定する気はサラサラないですが、親というのは、子供にとって、その実体がどうであれ将来の指針の一つになるものではないでしょうか?大抵の子供にとって親とは自分と一番近い大人です。距離的にも性質的にも創造論とはいえ親の考えに触れることができないのは、子供にとって損害ではないでしょうか。
子供は親の所有物ではないですが、親と子供には無視できないほどの共通点あるでしょう子供に対してクリティカルではない影響すら排除しなければいけない理由はなんですか?自分と性質的に近い人間が、どのように生き、どのような思想をもって生きてきたか。知る権利すら子供にはないのですか、子供が、親の人生や思想を引き継ぐ必要はありませんあくまで情報として知っていればいい、親がどうやって失敗したか、どうして誤った考えに至ったのかそれを判断出来るようにするのも子供には有益ではないのでしょうか
創造論者に、思想と知識を分けて教えることはできないでしょう。
創造論者は創造論の誤謬の可能性を語れません。なぜならそれを語ることは大いなる存在を疑うことになり、教義に反するから。
創造論者が、思想と思想の正当性を分けて説明できない以上、創造論者の親の思想教育を受けた子供は、創造論者である親や創造論という思想の誤りに気づくことが出来ません。その場合、その子は必然的に創造論者になるのでは?
件の氏の主張をぶっちゃけると、「創造論者は科学技術上有害なので、お前らその思想を捨てろ」と言いたいのではないかと思います。が、そうすると思想信教の自由に反するので「お前らはいいが、いたいけな子供にまで広めるな(物心ついてから自己判断で染まるのはしょうがない)」と言いたいのではないかと。
親が創造論者でも子供が創造論者に成るかどうかは、最終には子供自身が決めることです。公教育としては必要な知識を与え、進化論への転向を促すしかありませんなんで公教育の現場から創造論を排除することは必要ですが、それ以外のことは余計なお世話です。そもそも創造論なんてものが流行ったのは、キリスト教的世界観の崩壊を危惧してのものなのですから。根本的にはキリスト教の教義に依存しない地域社会とモラルを作るしか無いわけです。そんな事は現実的に無理でしょうから、ある程度その存在を看過しつつ無視し続けるのが現実解でしょう。
> ある程度その存在を看過しつつ無視し続けるのが現実解
そして結局どこまで看過するのかというラインが問題になって議論始めに戻る。
# そもそも最初の提言が「本人までは看過するけど子供にまでは看過できない」ってことに気がついてますかな。
# この手の人って結局ふらふらしてスタンスもしっかり決まってないから枠組みに言及するしかなくなって、#「まさに今それを話してるんだが」ってな結論を持ってくるだけなの多いよねぇ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
子供には、親の影響をうける権利もあるのでは (スコア:1)
創造論を肯定する気はサラサラないですが、
親というのは、子供にとって、その実体がどうであれ将来の指針の一つになるものではないでしょうか?
大抵の子供にとって親とは自分と一番近い大人です。距離的にも性質的にも
創造論とはいえ親の考えに触れることができないのは、子供にとって損害ではないでしょうか。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
子供に誤った思想や知識を教え込むのは児童虐待の一種。
その思想は子供に売春させてるやつらと根っこは一緒だと早く気付くべき。
Re: (スコア:0)
子供は親の所有物ではないですが、
親と子供には無視できないほどの共通点あるでしょう
子供に対してクリティカルではない影響すら排除しなければいけない理由はなんですか?
自分と性質的に近い人間が、どのように生き、どのような思想をもって生きてきたか。
知る権利すら子供にはないのですか、
子供が、親の人生や思想を引き継ぐ必要はありません
あくまで情報として知っていればいい、親がどうやって失敗したか、どうして誤った考えに至ったのか
それを判断出来るようにするのも子供には有益ではないのでしょうか
Re: (スコア:2, 興味深い)
創造論者に、思想と知識を分けて教えることはできないでしょう。
創造論者は創造論の誤謬の可能性を語れません。
なぜならそれを語ることは大いなる存在を疑うことになり、教義に反するから。
創造論者が、思想と思想の正当性を分けて説明できない以上、
創造論者の親の思想教育を受けた子供は、
創造論者である親や創造論という思想の誤りに気づくことが出来ません。
その場合、その子は必然的に創造論者になるのでは?
件の氏の主張をぶっちゃけると、
「創造論者は科学技術上有害なので、お前らその思想を捨てろ」
と言いたいのではないかと思います。
が、そうすると思想信教の自由に反するので
「お前らはいいが、いたいけな子供にまで広めるな(物心ついてから自己判断で染まるのはしょうがない)」
と言いたいのではないかと。
Re:子供には、親の影響をうける権利もあるのでは (スコア:0)
親が創造論者でも
子供が創造論者に成るかどうかは、最終には子供自身が決めることです。
公教育としては必要な知識を与え、進化論への転向を促すしかありません
なんで公教育の現場から創造論を排除することは必要ですが、それ以外のことは余計なお世話です。
そもそも創造論なんてものが流行ったのは、キリスト教的世界観の崩壊を危惧してのものなのですから。
根本的にはキリスト教の教義に依存しない地域社会とモラルを作るしか無いわけです。
そんな事は現実的に無理でしょうから、ある程度その存在を看過しつつ無視し続けるのが現実解でしょう。
Re: (スコア:0)
> ある程度その存在を看過しつつ無視し続けるのが現実解
そして結局どこまで看過するのかというラインが問題になって議論始めに戻る。
# そもそも最初の提言が「本人までは看過するけど子供にまでは看過できない」ってことに気がついてますかな。
# この手の人って結局ふらふらしてスタンスもしっかり決まってないから枠組みに言及するしかなくなって、
#「まさに今それを話してるんだが」ってな結論を持ってくるだけなの多いよねぇ。