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日本だと確か特許情報の検索サービスみたいなのを提供して食ってる業者があったと思いますが、Googlは当然日本でも同じようなことをやりだすでしょうから、そういう人たちも今後どうなるんでしょうか。
j-tokkyo.comかな? kantan.nexp.jpかな?トラッキングされたらかなわんからうちの社内からはアクセス不可になっていますが、特許庁公式のは検索結果が1000件超したら表示できないポンコツなんですよねー
> j-tokkyo.comかな? kantan.nexp.jpかな?ちがうよ。特許情報提供事業者リスト集 [jpo.go.jp]PATOLIS, NRI, JP-NET, DIALOG, STN等、有料の特許検索サービスがあります。
#検索業界から離れて結構経つんで最新情報は知りません。
j-tokkyoは本職さんの趣味でしょ。たしか。kantan.nexp.jpはなんでしょうね。本業ではなさそうだけど。astamuseは有料サービスへの導線ですね。特許だけじゃないし。patentjpはよくわかんない。
Web上の無料サービスが本業ってのはあるのかな。なんにせよ、消えたら消えたでそれまでのサービス。特許性がない/特許とってないんだからしょうがない。
そういえばちょっと前、 パトリス [wikipedia.org]が民事再生手続に入ってましたね。聞いたときはびっくりしましたけど、それほど儲かる商売じゃないって事ですかねぇ。
リンク先でも明らかなようにパトリスは元は官から出てきた天下り団体だったようで,当初は(法的にどういう仕組みかは知りませんが)特許dbへのアクセス権を唯一持っているという特権的な組織だったので,自動的に独占サービスとして君臨していたようです.しかし,どこかのタイミングで外部から「そもそも特許情報とは世の中に広く公開されるもののはずであり,特定の団体のみに情報公開するのはおかしい(当然,米国では前から無料でweb公開されている)」というツッコミが入ったようで,そのあたりのルールが改正になり,パトリスの独占権は失われ,他社参入→価格崩壊→一気に経営悪化,という流れだそうで.
特許庁の「1000件までなら見せます」というサービスも,上記の「公開すべき」という話からのものらしいですが,「ただしサーバ負荷などの面から,それ以上に大量の件数の場合はサービスしません(その規模の特許検索するのはどうせ法人だろうから,どこぞの企業と契約しろよ)」という話みたいです.インタフェース的にもアクセスして欲しくないという思想が透けて見えるような作り…というのは偏見ですかね.
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:1)
日本だと確か特許情報の検索サービスみたいなのを提供して食ってる業者があったと思いますが、
Googlは当然日本でも同じようなことをやりだすでしょうから、そういう人たちも今後どうなるんでしょうか。
Re:メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:1)
j-tokkyo.comかな? kantan.nexp.jpかな?
トラッキングされたらかなわんからうちの社内からはアクセス不可になっていますが、
特許庁公式のは検索結果が1000件超したら表示できないポンコツなんですよねー
Re:メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:2)
> j-tokkyo.comかな? kantan.nexp.jpかな?
ちがうよ。
特許情報提供事業者リスト集 [jpo.go.jp]
PATOLIS, NRI, JP-NET, DIALOG, STN等、有料の特許検索サービスがあります。
#検索業界から離れて結構経つんで最新情報は知りません。
Re:メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:1)
j-tokkyoは本職さんの趣味でしょ。たしか。
kantan.nexp.jpはなんでしょうね。本業ではなさそうだけど。
astamuseは有料サービスへの導線ですね。特許だけじゃないし。
patentjpはよくわかんない。
Web上の無料サービスが本業ってのはあるのかな。
なんにせよ、消えたら消えたでそれまでのサービス。
特許性がない/特許とってないんだからしょうがない。
Re:メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:1)
- 最近、こういう特許が検索されているとか
- 最近、こういう地域/会社から、こういう分野の特許が検索されているとか
Re:メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:1)
そういえばちょっと前、 パトリス [wikipedia.org]が民事再生手続に入ってましたね。聞いたときはびっくりしましたけど、それほど儲かる商売じゃないって事ですかねぇ。
Re:メーテルまた一つ業者が消えるよ~? (スコア:3, 興味深い)
リンク先でも明らかなようにパトリスは元は官から出てきた天下り団体だったようで,当初は(法的にどういう仕組みかは知りませんが)特許dbへのアクセス権を唯一持っているという特権的な組織だったので,自動的に独占サービスとして君臨していたようです.
しかし,どこかのタイミングで外部から「そもそも特許情報とは世の中に広く公開されるもののはずであり,特定の団体のみに情報公開するのはおかしい(当然,米国では前から無料でweb公開されている)」というツッコミが入ったようで,そのあたりのルールが改正になり,パトリスの独占権は失われ,他社参入→価格崩壊→一気に経営悪化,という流れだそうで.
特許庁の「1000件までなら見せます」というサービスも,上記の「公開すべき」という話からのものらしいですが,「ただしサーバ負荷などの面から,それ以上に大量の件数の場合はサービスしません(その規模の特許検索するのはどうせ法人だろうから,どこぞの企業と契約しろよ)」という話みたいです.インタフェース的にもアクセスして欲しくないという思想が透けて見えるような作り…というのは偏見ですかね.