「コミュニケーション機能を持つロボットに対し法的権利は付与されるべきか」記事へのコメント

バイセンテニアル・マン

[firewheel (31280)]

それはアンドリューNDR114 [amazon.co.jp]で議論されつくしているような。
＃映画版は超駄作。

＞買いものや料理をこなしたり、話し相手になってくれるような「ソーシャルロボット」がもし実現した場合、
＞彼らには人間における人権のような、ある種の法的権利を付与されるべきであろうか？との問いが本家/.にて紹介されている。
その程度の単純作業ロボットには不要だろう。
もっと高度な知性を有する知的生命体レベルであることが必要条件の一つだと思われる。

Re:バイセンテニアル・マン

[Anonymous Coward]

以下はただの思考実験

＞＞買いものや料理をこなしたり、話し相手になってくれるような「ソーシャルロボット」がもし実現した場合、
＞＞彼らには人間における人権のような、ある種の法的権利を付与されるべきであろうか？との問いが本家/.にて紹介されている。
＞その程度の単純作業ロボットには不要だろう。

わかりやすい例示として「ルンバ」をあげよう。
ルンパ（お掃除ロボット）は、単純作業ロボットだし、そこに人格権を見出す『ホモ・サピエンス』はいないだろう。
でも、猫＋ルンバの動画を見る限り、一部の猫はルンバの行動に対して、恋愛感情ににた愛着を感じているかもしれない。
生命体レベルにおいて、恋愛対象となれる実体は、「ソーシャルロボット」といえるのではないだろうか？

猫にとって、それは猫じゃらしの動作がプログラムされたものを、脳内の本能を刺激する領域を刺激しているだけのものかもしれない。
言い換えれば、それは「べ、べつにあんたのためじゃなくって」ていう定型キャラクタ造形に脳内の細胞が刺激されているのと同じかもしれない。

眠くなったんでさよなら

Re:バイセンテニアル・マン

[greentea (17971)]

「恋愛対象となりうるか」を人格権の基準にしてしまうと、
greenteaに人格権を認めるならば、栗山千明の履いていた靴にも人格権を認めざるを得なくなる、
という事態が起こり得ます。

--
1を聞いて0を知れ!

Re:

[Anonymous Coward]

> 「恋愛対象となりうるか」を人格権の基準にしてしまうと、
私の人格権がなくなってしまうじゃないか。

Re:

[Anonymous Coward]

>生命体レベルにおいて、恋愛対象となれる実体は、「ソーシャルロボット」といえるのではないだろうか？

ラブプラスのこととしか思えん。