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安岡先生の日記『二次史料のみに基づく「歴史」 [srad.jp]』でも言及されていますが、Wikipedia では一次資料を使わない主義だそうですからこういうことになるんでしょうね。
理不尽なようにも思えますが、有象無象がよってたかって書き殴るという Wikipedia の性格上、一次資料の正確性を編集者に担保させることが難しいの対し、正確性については発行元が担保してくれる二次資料しか使わないことにするのが妥当とか、そんなところなんでしょうか?
一次資料より虹資料の方が信頼性がある[要出典]という根拠が全く理解できない。虹資料の方が数が増えるから?
Wikipediaに限らず、百科事典なんてのは一次資料を記載するための書物じゃないからです。これまで貴方の読んだ紙の百科事典に、その事典独自の説が書かれたものがありましたか?
たとえば、ある作品の「BSマンガ夜話」(未単行本化、未商用ビデオ化)について
・出演者Aが「BがCだ」と語った。
という項目を書き込んだら、「要出展」を貼られて、しばらくたったらソースなしということで削除されました。削除の理由は「単行本にも、商用ビデオにもされてない放送内容は、ソースにならない」でした。録画ビデオテープがある図書館に行けば確認可能にもかかわらず、オンラインでアクセス可能でないとだめだというのです。
一方、被リンク先はデッドリンクになっているにも関わらず、リンク作成時は生きていた(かもしれない)新聞サイトへのデッドリンクの集まりがソースありと認識されてwikipedia記述は消されません。
「源氏物語は、光源氏が主人公だ」と書いたら、要出展(2次資料をしめせ)をつけられたときの気持ち、わかります?
録画ビデオテープがある図書館に行けば確認可能にもかかわらず、オンラインでアクセス可能でないとだめだというのです。
難しいところですが、テープがある具体的な図書館を含めて示せばおそらく出典として認められるはずです。
確かにガイドライン「出典を明記する」の「入手方法を示す」という節 [wikipedia.org]には「もしあなたが用いている情報源がオンラインで利用できないならば、それは標準的な図書館・書庫・公文書館で入手可能であるべきです」という記述があります。
しかしガイドライン「検証可能性」の「文献へのアクセス」という節 [wikipedia.org]には「この検証可能性の原則は文献へのアクセスが容易でなければならないことを意味するものではありません。(中略)一部の刊行物は大学図書館でのみ入手可能かもしれません」という記述があります。英語版のガイドライン“Reliable sources/Cost” [wikipedia.org]でも特定のアーカイブなどでしか入手できない資料も信頼できる情報源であるとされています。
そのため限られた図書館でしか入手できないテープでも出典として認められるはずです。
ガイドラインにはリンク切れの回避と修復 [wikipedia.org]という項目があります。
新聞記事であればまずアーカイブへの参照に切り替えられないか検討してください。その上で難しいのであれば要出典を付けた上で削除してください。
まず、できれば要出典を付けた人に対して真意の説明を求めてください。話し合いは論争の解決のステップ2 [wikipedia.org]です。
「光源氏は雲隠までの主人公であり、源氏物語全体の主人公とは言えない」という主張なのかもしれません。そうであれば合意できるような記述が得られるかもしれません。
その上で例えば単に形式的に情報源が無いと言うのであれば、要出典を付けた人に対して記述が常識ではないと本当に考えているのか確認してください。
ガイドライン「信頼できる情報源の出所」の「不確かな素材」という節 [wikipedia.org]には「しかし、あなたが真実であり常識であると信じている記述を、情報源がないという理由だけで除去しないでください。例えば、記述者が惑星の軌道は楕円になるという裏付けをしていないという理由だけで、『地球の楕円軌道』への言及を除去しないでください」という記述があります。
また、規則をあまりに杓子定規に適用していると感じた場合はガイドライン「ウィキペディアは何でないか」の「 ウィキペディアは規則主義ではありません」 [wikipedia.org]を参照してください。「ウィキペディアには、確固としたルールはありません」というのは五本の柱 [wikipedia.org]の1つです。
>「源氏物語は、光源氏が主人公だ」と書いたら、要出展(2次資料をしめせ)をつけられたときの気持ち、わかります?
まぁ、仕方ないでしょ。源氏物語の主人公は紫式部だとおっしゃる方もいるでしょうしね。バカは相手にしないのが一番。
紫の上とかじゃなくて紫式部?
主犯だから紫式部の方でしょう紫の上は彼女の投影です
どこかの土蔵から発見された初期写本に実は主人公は作者自身でしたという超展開が…
って、本編のほとんどが光源氏の色恋沙汰で埋めてるのにどう持ってくんだよ。完全に別の話になるだろ。とりあえず須磨まで読んだ奴がみんな暴動起こすぞ!
「単行本にも、商用ビデオにもされてない放送内容は、ソースにならない」
これを
オンラインでアクセス可能でないとだめだというのです。
と解釈された人の気持ち、わかります?分からないだろうなぁ……そもそも「録画ビデオテープがある図書館」ってあるものなの?あるならいくつか列挙すれば良かったのに。まあ、たぶん分かり合えないと思うけれども。カルチャーショックってやつですね。
事典にそういう談話レベルのものを載せる事自体が正直おかしいと思いますがね声優のようなオタク項目でよくそういうのを見かけますが、もうちょっと冷静になれよと思いますオタクのメモ帳にしてどーすんだよと
一次資料の意味を勘違いされているようです。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
Wikipedia では一次資料を使わない? (スコア:1)
安岡先生の日記『二次史料のみに基づく「歴史」 [srad.jp]』でも言及されていますが、
Wikipedia では一次資料を使わない主義だそうですからこういうことになるんでしょうね。
理不尽なようにも思えますが、有象無象がよってたかって書き殴るという Wikipedia の性格上、
一次資料の正確性を編集者に担保させることが難しいの対し、
正確性については発行元が担保してくれる二次資料しか使わないことにするのが妥当とか、そんなところなんでしょうか?
Re: (スコア:0)
一次資料より虹資料の方が信頼性がある[要出典]という根拠が全く理解できない。
虹資料の方が数が増えるから?
Re:Wikipedia では一次資料を使わない? (スコア:0)
Wikipediaに限らず、百科事典なんてのは一次資料を記載するための書物じゃないからです。
これまで貴方の読んだ紙の百科事典に、その事典独自の説が書かれたものがありましたか?
Re:Wikipedia では一次資料を使わない? (スコア:1)
たとえば、ある作品の「BSマンガ夜話」(未単行本化、未商用ビデオ化)について
・出演者Aが「BがCだ」と語った。
という項目を書き込んだら、「要出展」を貼られて、しばらくたったらソースなしということで削除されました。
削除の理由は「単行本にも、商用ビデオにもされてない放送内容は、ソースにならない」でした。
録画ビデオテープがある図書館に行けば確認可能にもかかわらず、
オンラインでアクセス可能でないとだめだというのです。
一方、被リンク先はデッドリンクになっているにも関わらず、リンク作成時は生きていた(かもしれない)新聞サイトへのデッドリンクの集まりが
ソースありと認識されてwikipedia記述は消されません。
「源氏物語は、光源氏が主人公だ」と書いたら、要出展(2次資料をしめせ)をつけられたときの気持ち、わかります?
Re:Wikipedia では一次資料を使わない? (スコア:3)
難しいところですが、テープがある具体的な図書館を含めて示せばおそらく出典として認められるはずです。
確かにガイドライン「出典を明記する」の「入手方法を示す」という節 [wikipedia.org]には「もしあなたが用いている情報源がオンラインで利用できないならば、それは標準的な図書館・書庫・公文書館で入手可能であるべきです」という記述があります。
しかしガイドライン「検証可能性」の「文献へのアクセス」という節 [wikipedia.org]には「この検証可能性の原則は文献へのアクセスが容易でなければならないことを意味するものではありません。(中略)一部の刊行物は大学図書館でのみ入手可能かもしれません」という記述があります。英語版のガイドライン“Reliable sources/Cost” [wikipedia.org]でも特定のアーカイブなどでしか入手できない資料も信頼できる情報源であるとされています。
そのため限られた図書館でしか入手できないテープでも出典として認められるはずです。
ガイドラインにはリンク切れの回避と修復 [wikipedia.org]という項目があります。
新聞記事であればまずアーカイブへの参照に切り替えられないか検討してください。その上で難しいのであれば要出典を付けた上で削除してください。
まず、できれば要出典を付けた人に対して真意の説明を求めてください。話し合いは論争の解決のステップ2 [wikipedia.org]です。
「光源氏は雲隠までの主人公であり、源氏物語全体の主人公とは言えない」という主張なのかもしれません。そうであれば合意できるような記述が得られるかもしれません。
その上で例えば単に形式的に情報源が無いと言うのであれば、要出典を付けた人に対して記述が常識ではないと本当に考えているのか確認してください。
ガイドライン「信頼できる情報源の出所」の「不確かな素材」という節 [wikipedia.org]には「しかし、あなたが真実であり常識であると信じている記述を、情報源がないという理由だけで除去しないでください。例えば、記述者が惑星の軌道は楕円になるという裏付けをしていないという理由だけで、『地球の楕円軌道』への言及を除去しないでください」という記述があります。
また、規則をあまりに杓子定規に適用していると感じた場合はガイドライン「ウィキペディアは何でないか」の「 ウィキペディアは規則主義ではありません」 [wikipedia.org]を参照してください。「ウィキペディアには、確固としたルールはありません」というのは五本の柱 [wikipedia.org]の1つです。
Re: (スコア:0)
>「源氏物語は、光源氏が主人公だ」と書いたら、要出展(2次資料をしめせ)をつけられたときの気持ち、わかります?
まぁ、仕方ないでしょ。源氏物語の主人公は紫式部だとおっしゃる方もいるでしょうしね。
バカは相手にしないのが一番。
Re: (スコア:0)
紫の上とかじゃなくて紫式部?
Re: (スコア:0)
主犯だから紫式部の方でしょう
紫の上は彼女の投影です
Re: (スコア:0)
どこかの土蔵から発見された初期写本に実は主人公は作者自身でしたという超展開が…
って、本編のほとんどが光源氏の色恋沙汰で埋めてるのにどう持ってくんだよ。完全に別の話になるだろ。
とりあえず須磨まで読んだ奴がみんな暴動起こすぞ!
Re: (スコア:0)
「単行本にも、商用ビデオにもされてない放送内容は、ソースにならない」
これを
オンラインでアクセス可能でないとだめだというのです。
と解釈された人の気持ち、わかります?
分からないだろうなぁ……
そもそも「録画ビデオテープがある図書館」ってあるものなの?あるならいくつか列挙すれば良かったのに。
まあ、たぶん分かり合えないと思うけれども。カルチャーショックってやつですね。
Re: (スコア:0)
事典にそういう談話レベルのものを載せる事自体が正直おかしいと思いますがね
声優のようなオタク項目でよくそういうのを見かけますが、もうちょっと冷静になれよと思います
オタクのメモ帳にしてどーすんだよと
Re: (スコア:0)
一次資料の意味を勘違いされているようです。