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なんでこの記事こんなに配信サイト側の肩を持つのか理解できん。他人のコンテンツを配信するという商売をやる以上は発生しうるリスクじゃないの?
“情を知る”者であるかどうかで善意の第三者かどうかが問われるところでしょう。古物商なんかは盗品を買い取る可能性があるから情を知ることをかなり要求されるけど今回の場合はどうだろう?偽ブランド品を怪しい輸入業者から「本物だ」と騙されて仕入れた場合に似てるのかな?
古物商にしたって、買い取った相手の情報を記録してれば足るわけで。そういう意味では、配信サイトだって「売れ」って言ってる相手の身元が確認さえできればいいと思うんだけど。それで問題が出るなら、あとから本当の権利者だと言ってきた人に、その相手の身元を伝えるとかで十分に足りるでしょう。むしろそれで駄目だ、という話になるとなると、さすがにちょっと萎縮が激しくなりすぎると思いますね。
もちろん、ニセ権利者であることを当初から把握してるなら別だけど。大体、アニメだのドラマだのなんて、原作者が配信とかパッケージの権利持ってない事の方が多いんだからさ。
古物営業法によって善意の第三者より重い責任が課されている古物商ですら、売った品に盗品が混ざってた場合には商品を無償で元の持ち主に返却する以上の責任を問われることはないわけです。泥棒と共謀したりしていない限りは。
まして著作物の分野にはそういう特段の規定もないわけです。そこにおいて、公の場で文書をもって、権利侵害を行なった大元の犯人ではなく殊更に取扱業者のみを著作権法違反の故意犯と断定し激しい言葉でなじるという行為は、被害者としての心情は察すれど、自らの立場をちょっと危うくしかねないんじゃなかろうか、特に告訴をちらつかせているのは成り行き次第では脅迫と捉えられかねない危険な行為なんじゃないかと私には感じられます。
そもそもこんなことで取扱業者が罪になるなら、他人の著作物が盗用された書籍を販売した場合、著者や制作に直接携わった出版社だけではなく取次や書店を著作権法違反で告訴することが可能になってしまいますが、そんな無茶な話は聞いたことがありません。
まあ、tひょっとしたらBLSite側に故意が認められるという情報を渡邊さんはお持ちなのかもしれませんね。そうでなかったら損害賠償だけじゃなく刑事事件なんて言葉が不注意に出てくるわけがない気もしますし。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
知りませんでしたで責任逃れができるわけがないし、 (スコア:0)
なんでこの記事こんなに配信サイト側の肩を持つのか理解できん。
他人のコンテンツを配信するという商売をやる以上は発生しうるリスクじゃないの?
Re:知りませんでしたで責任逃れができるわけがないし、 (スコア:0)
“情を知る”者であるかどうかで善意の第三者かどうかが問われるところでしょう。
古物商なんかは盗品を買い取る可能性があるから情を知ることをかなり要求されるけど
今回の場合はどうだろう?
偽ブランド品を怪しい輸入業者から「本物だ」と騙されて仕入れた場合に似てるのかな?
Re:知りませんでしたで責任逃れができるわけがないし、 (スコア:1)
古物商にしたって、買い取った相手の情報を記録してれば足るわけで。
そういう意味では、配信サイトだって「売れ」って言ってる相手の身元が確認さえできればいいと思うんだけど。
それで問題が出るなら、あとから本当の権利者だと言ってきた人に、その相手の身元を伝えるとかで十分に足りるでしょう。
むしろそれで駄目だ、という話になるとなると、さすがにちょっと萎縮が激しくなりすぎると思いますね。
もちろん、ニセ権利者であることを当初から把握してるなら別だけど。
大体、アニメだのドラマだのなんて、原作者が配信とかパッケージの権利持ってない事の方が多いんだからさ。
Re:知りませんでしたで責任逃れができるわけがないし、 (スコア:1)
古物営業法によって善意の第三者より重い責任が課されている古物商ですら、売った品に盗品が混ざってた場合には商品を無償で元の持ち主に返却する以上の責任を問われることはないわけです。泥棒と共謀したりしていない限りは。
まして著作物の分野にはそういう特段の規定もないわけです。
そこにおいて、公の場で文書をもって、権利侵害を行なった大元の犯人ではなく殊更に取扱業者のみを著作権法違反の故意犯と断定し激しい言葉でなじるという行為は、被害者としての心情は察すれど、自らの立場をちょっと危うくしかねないんじゃなかろうか、特に告訴をちらつかせているのは成り行き次第では脅迫と捉えられかねない危険な行為なんじゃないかと私には感じられます。
そもそもこんなことで取扱業者が罪になるなら、他人の著作物が盗用された書籍を販売した場合、著者や制作に直接携わった出版社だけではなく取次や書店を著作権法違反で告訴することが可能になってしまいますが、そんな無茶な話は聞いたことがありません。
まあ、tひょっとしたらBLSite側に故意が認められるという情報を渡邊さんはお持ちなのかもしれませんね。
そうでなかったら損害賠償だけじゃなく刑事事件なんて言葉が不注意に出てくるわけがない気もしますし。