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例えば殺人を犯し刑務所に投獄され、刑期を終えても被害者が生き返らぬことと同じく、その犯罪行為が行われた事実も消えない。
刑期を終えるということは、刑法上の罰則はクリアできたということ以上でも以下でもない。
刑法上の罰則をクリアした人に一生私刑を行い続けるのを許すのは法治国家として正しくないと思いますが。
法治国家なら、それを禁じる法もないのに許さないなんて言うのもまたおかしな話です。名誉毀損になるようなレベルのことを書き立てるのでなければ犯罪を行なった者の情報をやり取りすることは許容されている、と判断すべきじゃないかな。
法律によって許容されているからって全部法定刑の上限の判決をだすような不合理が許容されないように、結果的に社会復帰が難しくなることが、社会にとってプラスなのかマイナスなのか評価し続けないと、単に「許容されている」だけではバランスが悪くなるのは間違いない。
「会社を解雇され社会的制裁を受けているから減刑」などという裁判官裁量がある以上、ネットワークの発達により長期間の社会的制裁をうける」という時代の変化から、全ての量刑に斟酌することもまた検討すべきじゃないかな。そして、量刑全体がシフトしたら、冤罪ケースなんてのはこれまでと同様の事後処理ではいけなくなるのもまた当然のことでしょうし、逮捕状発行要件のチェックだって従来と同様ではいけないのは当然でしょう。
実際のところ法律の範囲内で、さらに裁判所による操作が加わることも、政治の操作が加わることも、社会の操作が加わることも認められるけど、そのバランスにはある程度の一貫性と合理性が必要だ。
元コメの言いたいことは、犯罪を行った結果として信用が失われている。それは罰則をクリアしても変わらないってことじゃないでしょうか。
刑期を終えて罰則をクリアしたとしても、信用は戻りませんよ。その人に信用が無いのは法治国家とか関係ないでしょ?
自分で努力して少しずつ手に入れていくしかありませんね。
それは感情論
同意。ただまぁ、犯罪を犯すなら、それくらい覚悟してやれ、とも思う。法的に刑を果たしたとしても、社会的にはなかなか消えないし、それを法的に完全抹消させるのは難しい。人(関係者)の心の中には事実として生き続けるわけだし。
今の不景気だと、同じようなスキル持ってても、やはり前科あるとリスク高として敬遠されるわな。よっぽど高いスキルでも持ってないと。まぁ、そういう人は、もともと犯罪おかす必要ないか。
犯罪者である事実は消せない犯罪者である事実を指摘することはリンチですか?犯罪者じゃなかったことにしなきゃならないのですか?差別されたと主張して優遇されるまで納得できない方々と同じになっちゃいますよ?
> 犯罪者である事実を指摘することはリンチですか?
マジレスすると、本人がその気なら名誉毀損にとわれる可能性があります面白半分で指摘すべきことではないでしょう
> 差別されたと主張して優遇されるまで納得できない方々と同じになっちゃいますよ?
そんな人たちのことは聞いたことがありませんが、誰のことでしょう?恐喝的な人たちのことはたまに聞きますし、納得できないと騒ぐ人たちは何を言ったところで決して納得はしませんけど
私刑ではなく避けられてるだけじゃないかそれとも過去犯罪者だからって殴られたりしたの?自己防衛は人としての権利だと思うのだけれどもそれとも犯罪歴がある人が何かやらかしたらお前さんが保障してくれるのか?理想家ってその辺度外視してものを言うよね国の制度としてはなにかしら対策はいると思うけど人の意識として自分を守る行為を否定するのは間違ってると思う
相手に不利益をもたらさない形であればよいのですが、平穏に生活する権利というのは人権の一つです。#常習でも殺人鬼でも人権はあります過去の犯歴を声高に言うと、公共性公益性がなければ名誉棄損になります。再犯の可能性が確実でもなければ、他人の権利を制限するまでの公益性はないでしょう。再犯ゼロとか書いてますが、あなたが罪を犯す可能性もまたゼロではないとして、同じ理論が適用可能ですよ。
声高に言う必要なんてないですよ。ただ、記録として残したり、議論のログが残るだけでgoogle先生が見つけてくれるのですから。通常の表現の自由の範囲内で、平穏な生活を脅かせることを、表現する人が全く想像しないことが問題なのでしょう?
あのさぁ、法と倫理ってイコールではないけど、全くの無関係でもないよね。だから
> 刑期を終えるということは、刑法上の罰則はクリアできたということ以上でも以下でもない。
法による制限がクリアされて「以上でも以下でもない」なんてことはありえない。こういう理屈が成り立つならそもそも殺人だって
人を殺すということは、刑法199条に抵触したということ以上でも以下でもない。
なんてのも通りかねない。法に反すれば人の倫理から外れるならば、刑期を終えるというのは、再び人の道に戻すということになりますよ。
文脈おかしくないですか?
スレ元は、犯罪を犯すということは刑法に抵触した以上のことがある。よって刑法で定められた罰則をクリアしただけではその事実は消えない。という内容を書いていると思いますが。
人の倫理と法はイコールではない。つまり、法によって許された(罰則をクリアした)として、人の倫理からも許されるとは限らないということです。
許されないことが良いかどうかは別として。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
刑期を終えたからって (スコア:2, すばらしい洞察)
例えば殺人を犯し刑務所に投獄され、刑期を終えても被害者が生き返らぬことと同じく、その犯罪行為が行われた事実も消えない。
刑期を終えるということは、刑法上の罰則はクリアできたということ以上でも以下でもない。
Re:刑期を終えたからって (スコア:2, すばらしい洞察)
刑法上の罰則をクリアした人に一生私刑を行い続けるのを許すのは法治国家として正しくないと思いますが。
Re: (スコア:0)
法治国家なら、それを禁じる法もないのに許さないなんて言うのもまたおかしな話です。
名誉毀損になるようなレベルのことを書き立てるのでなければ犯罪を行なった者の情報をやり取りすることは許容されている、と判断すべきじゃないかな。
Re:刑期を終えたからって (スコア:2)
法律によって許容されているからって全部法定刑の上限の判決をだすような不合理が許容されないように、
結果的に社会復帰が難しくなることが、社会にとってプラスなのかマイナスなのか評価し続けないと、単に「許容されている」だけではバランスが悪くなるのは間違いない。
「会社を解雇され社会的制裁を受けているから減刑」などという裁判官裁量がある以上、ネットワークの発達により長期間の社会的制裁をうける」という時代の変化から、全ての量刑に斟酌することもまた検討すべきじゃないかな。そして、量刑全体がシフトしたら、冤罪ケースなんてのはこれまでと同様の事後処理ではいけなくなるのもまた当然のことでしょうし、逮捕状発行要件のチェックだって従来と同様ではいけないのは当然でしょう。
実際のところ法律の範囲内で、さらに裁判所による操作が加わることも、政治の操作が加わることも、社会の操作が加わることも認められるけど、そのバランスにはある程度の一貫性と合理性が必要だ。
Re: (スコア:0)
元コメの言いたいことは、犯罪を行った結果として信用が失われている。それは罰則をクリアしても変わらないってことじゃないでしょうか。
刑期を終えて罰則をクリアしたとしても、信用は戻りませんよ。
その人に信用が無いのは法治国家とか関係ないでしょ?
自分で努力して少しずつ手に入れていくしかありませんね。
Re: (スコア:0)
それは感情論
Re: (スコア:0)
同意。
ただまぁ、犯罪を犯すなら、それくらい覚悟してやれ、とも思う。
法的に刑を果たしたとしても、社会的にはなかなか消えないし、それを法的に完全抹消させるのは難しい。
人(関係者)の心の中には事実として生き続けるわけだし。
今の不景気だと、同じようなスキル持ってても、やはり前科あるとリスク高として敬遠されるわな。
よっぽど高いスキルでも持ってないと。まぁ、そういう人は、もともと犯罪おかす必要ないか。
Re: (スコア:0)
犯罪者である事実は消せない
犯罪者である事実を指摘することはリンチですか?
犯罪者じゃなかったことにしなきゃならないのですか?
差別されたと主張して優遇されるまで納得できない方々と同じになっちゃいますよ?
Re: (スコア:0)
> 犯罪者である事実を指摘することはリンチですか?
マジレスすると、本人がその気なら名誉毀損にとわれる可能性があります
面白半分で指摘すべきことではないでしょう
> 差別されたと主張して優遇されるまで納得できない方々と同じになっちゃいますよ?
そんな人たちのことは聞いたことがありませんが、誰のことでしょう?
恐喝的な人たちのことはたまに聞きますし、納得できないと騒ぐ人たちは何を言ったところで決して納得はしませんけど
Re: (スコア:0)
私刑ではなく避けられてるだけじゃないか
それとも過去犯罪者だからって殴られたりしたの?
自己防衛は人としての権利だと思うのだけれども
それとも犯罪歴がある人が何かやらかしたらお前さんが保障してくれるのか?
理想家ってその辺度外視してものを言うよね
国の制度としてはなにかしら対策はいると思うけど人の意識として自分を守る行為を否定するのは
間違ってると思う
Re: (スコア:0)
相手に不利益をもたらさない形であればよいのですが、平穏に生活する権利というのは人権の一つです。
#常習でも殺人鬼でも人権はあります
過去の犯歴を声高に言うと、公共性公益性がなければ名誉棄損になります。
再犯の可能性が確実でもなければ、他人の権利を制限するまでの公益性はないでしょう。
再犯ゼロとか書いてますが、あなたが罪を犯す可能性もまたゼロではないとして、同じ理論が適用可能ですよ。
Re: (スコア:0)
あなた自身も
>相手に不利益をもたらさない形であればよいのですが、
あるいは
>過去の犯歴を声高に言うと、公共性公益性がなければ
のように仰られているように、要は程度問題でしょう。
私が言う「社会が負うリスクに対してあまりにバランス」について、あなたはどう感じられますか?
満期出所で完全に過去を消し去るのが良いとお思いでしょうか?
Re: (スコア:0)
声高に言う必要なんてないですよ。ただ、記録として残したり、議論のログが残るだけでgoogle先生が見つけてくれるのですから。通常の表現の自由の範囲内で、平穏な生活を脅かせることを、表現する人が全く想像しないことが問題なのでしょう?
Re: (スコア:0)
あのさぁ、法と倫理ってイコールではないけど、全くの無関係でもないよね。だから
> 刑期を終えるということは、刑法上の罰則はクリアできたということ以上でも以下でもない。
法による制限がクリアされて「以上でも以下でもない」なんてことはありえない。こういう理屈が成り立つならそもそも殺人だって
人を殺すということは、刑法199条に抵触したということ以上でも以下でもない。
なんてのも通りかねない。法に反すれば人の倫理から外れるならば、刑期を終えるというのは、再び人の道に戻すということになりますよ。
Re: (スコア:0)
文脈おかしくないですか?
スレ元は、犯罪を犯すということは刑法に抵触した以上のことがある。よって刑法で定められた罰則をクリアしただけではその事実は消えない。
という内容を書いていると思いますが。
人の倫理と法はイコールではない。
つまり、法によって許された(罰則をクリアした)として、人の倫理からも許されるとは限らないということです。
許されないことが良いかどうかは別として。