アカウント名:
パスワード:
現在超伝導磁石等に使われているTi, Nb等の合金系の材料に比べて, 酸化物系の材料って転移温度は高いけど電流密度はかなり低かったように記憶しています. 送電線に使うのなら耐磁場性能は比較的悪くてもかまわないと思うのですが, 電流密度が上げられないとすると, やたらに太いケーブルを使わないといけないのでは?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
電流密度は? (スコア:2, 興味深い)
現在超伝導磁石等に使われているTi, Nb等の合金系の材料に比べて, 酸化物系の材料って転移温度は高いけど電流密度はかなり低かったように記憶しています. 送電線に使うのなら耐磁場性能は比較的悪くてもかまわないと思うのですが, 電流密度が上げられないとすると, やたらに太いケーブルを使わないといけないのでは?
Re:電流密度は? (スコア:0)
思いっきり電圧を上げればいいだけのような気もしますが、
それなら超電導でなくても出来るし‥。
Re:電流密度は? (スコア:3, 参考になる)
・今は1000000Vぐらいかな?(歌の歌詞ではなくマジでこの位の電圧)
参考
日立の強電部門 [hitachi.co.jp]
同じく強電開閉器部門 [hitachi.co.jp]
# 東芝のページがみつかんない。何故だ?
超高圧直流送電はスイッチが非常に高価になるのであんまし使われていません。(高電圧の直流用スイッチが高価)
交流-直流-交流の変換ロスも結構ありますので、地下ケーブルとか海底ケーブルの様に対地容量の大きな場所でしか使われません。
・電柱を撤去した地中送電を電力会社が嫌がるのと同じです。
(対地容量が大きくなるため送電用のトランスとスイッチに10倍の容量の機器を使う必要がある。)
# ブラジルと中国で超遠距離送電に直流送電を行っている例があったと記憶してますが...詳細を忘れました...
参照:
ケーブル屋さんのPDF [fujikura.co.jp]46ページの表8に注目。
notice : I ignore an anonymous contribution.