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B地区の方に部門系サーバーがあるのが痛いですね質問なのですが電子カルテサーバーは赤電源にされていたのでしょうか。あとこのような非常時において院内でのカルテ閲覧はどのようにして乗り切られたのでしょう。結局院内が停電になる事はなくスタッフはカルテを閲覧する事ができていたのですかねえ。
サーバーは赤電源でも院内のHUBや端末は停電になると使えなくなってしまいますがそのような場合にどう運用する事にされたのか興味があります。
なるほどー。あの震災の中でいかに病院の皆様が努力されていたのか、実際にこういうお話を聞くと改めて感じるものがあります。運用ルールの策定と実施についても管理者の方と職員の皆様の努力の賜物ですね。
ご回答ありがとうございました。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
サーバ構成 (スコア:0)
B地区の方に部門系サーバーがあるのが痛いですね
質問なのですが電子カルテサーバーは赤電源にされていたのでしょうか。
あとこのような非常時において院内でのカルテ閲覧はどのようにして乗り切られたのでしょう。
結局院内が停電になる事はなくスタッフはカルテを閲覧する事ができていたのですかねえ。
サーバーは赤電源でも院内のHUBや端末は停電になると使えなくなってしまいますが
そのような場合にどう運用する事にされたのか興味があります。
Re:サーバ構成 (スコア:1)
停電は、一部の病棟に、発生しました。といっても、理由は、施設インフラの問題です。
その病棟は、とても古い病棟で、取り壊し予定の病棟でした。
震災後電源系が故障・不安定になり、何度か停電になりました。
このように、ひとつの病院ですが、病棟によって、震災の影響は大きくことなりました。
サーバ関係は赤電源にしてありました。
実際には、地区レベルでの大きな停電もなく、計画停電も実施されませんでしたが、
万が一の大規模停電を想定して、以下のような対応を取りました。
記事に記載いたしました、
●B区(当院敷地内)…電子カルテ緊急時閲覧用の同期サーバ、部門系システムサーバ
このサーバ設置場所ですが、当院敷地の、救急病棟にあります。
救急病棟は、PICU(精神科集中治療室Psychiatry Intensive Care Unit)等もあり、赤電源が多く設置されています。
そこで、サーバ室に近接した、救急外来用カンファレンス室という、普段はあまり使用されない部屋に、電子カルテ(ノート型)を、設置しました。
そして、閲覧用サーバと接続し、緊急時はこちらでカルテを閲覧するよう院内にアナウンスしました。
カルテ記載に関しては、震災後はスタッフの絶対数の不足もありましたので、
看護師さんには、おのおの、手書きのメモを取ってもらい、翌日中までに、都合の良いタイミングを見て電子カルテに記録してもらう方法をとりました。
ミスがあってはならない、処方箋・注射箋に関しては、
電子カルテからオーダーすると同時に、医師に、紙で処方メモ・注射メモを起こしてもらい、ミスを防止しました。
Re: (スコア:0)
なるほどー。
あの震災の中でいかに病院の皆様が努力されていたのか、実際にこういうお話を聞くと改めて感じるものがあります。
運用ルールの策定と実施についても管理者の方と職員の皆様の努力の賜物ですね。
ご回答ありがとうございました。