アカウント名:
パスワード:
弦に磁気ってありましたっけ鉄線とコイルによる電磁誘導と誘導電流だと思ってましたが
へ?ご自分の書いた内容では?>鉄線とコイルによる電磁誘導
ごめん、違うところ疑問に思っているのかもしれないんで、もっと詳しく書いて
タレコミ文では
>弦に磁気を与え、その振動による磁気の変化をコイルで拾う
とあるので,元ACさんは「弦は磁気を帯びているの?」と疑問に思ったのでしょう.
この問題は単純なようで結構難しいものだと思いますよ.ギターのピックアップは,ピックアップコイルが磁石に巻かれているのがポイントで,振動する弦は磁石の磁場を横切ることにより帯磁し,それによりコイルに誘導電流が起こるのだそうです.
空芯のピックアップコイルでは確かに何も起こりませんね.
全くヒステリシスがなくても拾えるから「帯磁」は違うなー。弦が近づいたり遠ざかったりすることによるリラクタンスの変化だよ。
コンデンサで喩えるとチャージした状態で容量を変えると電圧が変化するようなもん。要はピエゾの磁気版だな。
磁気のばあい電気と違って明白な誘導物体がなくても空間を流れて磁気回路を構成する。(流れるものは磁束)ここでこの空間の磁気の通しやすさが変化すると (流路が一部でも空気→鉄で置き換えられる→磁束がより流れやすくなる)磁気抵抗が変化して結果流れる磁束が変化する。磁束が変化するのでコイルでこれをセンスできる。
なのでコンデンサで例えると、弦挟んで対向する電極を持ったコンデンサを考える。ここに電荷を溜めると、コンデンサの両電極間には電圧が発生する。両電極間の間を充足する誘電体が例えば空気→なにかと入れ替わり、そこで誘電率が変化すればコンデンサ容量が変化する。ここでリークはなく電荷一定とすれば、この空間の誘電率の変化は電極間電圧の変化として検出できる。 (弦の振動で電極間の誘電体を置き換えるような位置関係をイメージしてね)もしくは弦が導体であれば、電極間の空間の一部が導体に置き換わることによって容量が変化し、以下同文・・・かな?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
あれ (スコア:0)
弦に磁気ってありましたっけ
鉄線とコイルによる電磁誘導と誘導電流だと思ってましたが
Re: (スコア:0)
へ?ご自分の書いた内容では?
>鉄線とコイルによる電磁誘導
ごめん、違うところ疑問に思っているのかもしれないんで、
もっと詳しく書いて
Re: (スコア:2)
タレコミ文では
>弦に磁気を与え、その振動による磁気の変化をコイルで拾う
とあるので,元ACさんは「弦は磁気を帯びているの?」と疑問に
思ったのでしょう.
この問題は単純なようで結構難しいものだと思いますよ.
ギターのピックアップは,ピックアップコイルが磁石に巻かれている
のがポイントで,振動する弦は磁石の磁場を横切ることにより
帯磁し,それによりコイルに誘導電流が起こるのだそうです.
空芯のピックアップコイルでは確かに何も起こりませんね.
Re: (スコア:0)
全くヒステリシスがなくても拾えるから「帯磁」は違うなー。
弦が近づいたり遠ざかったりすることによるリラクタンスの変化だよ。
コンデンサで喩えるとチャージした状態で容量を変えると電圧が変化するようなもん。
要はピエゾの磁気版だな。
Re:あれ (スコア:0)
磁気のばあい電気と違って明白な誘導物体がなくても
空間を流れて磁気回路を構成する。(流れるものは磁束)
ここでこの空間の磁気の通しやすさが変化すると
(流路が一部でも空気→鉄で置き換えられる→磁束がより流れやすくなる)
磁気抵抗が変化して結果流れる磁束が変化する。
磁束が変化するのでコイルでこれをセンスできる。
なのでコンデンサで例えると、
弦挟んで対向する電極を持ったコンデンサを考える。ここに電荷を溜めると、
コンデンサの両電極間には電圧が発生する。
両電極間の間を充足する誘電体が例えば空気→なにかと入れ替わり、
そこで誘電率が変化すればコンデンサ容量が変化する。ここでリークはなく
電荷一定とすれば、この空間の誘電率の変化は電極間電圧の変化として検出できる。
(弦の振動で電極間の誘電体を置き換えるような位置関係をイメージしてね)
もしくは弦が導体であれば、電極間の空間の一部が導体に置き換わることによって
容量が変化し、以下同文
・・・かな?