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# 正直、女性が男性より稼ぐことの何が悪いのか、さっぱりわかりませんが。
グラフを見ると分かる通り、実は4割のうちシングルマザーの家庭が2/3近く（63%）あるんですよ。で、シングルマザー世帯の収入（$23,000）は、結婚していてかつ女性が稼ぎ頭の世帯の収入（$80,000）よりも明らかに少ない、と。ここは、ごっちゃにしてはいけない部分ですね。
# あと、シングルファザーの世帯の割合が示されていないのも気になるところ。# ここにも別の意味で闇（責任を取らない男性）があるような……。
母子家庭は様々な特典があるけれど、父子家庭はないが故でしょ。だから統計なんて取らない。問題はむしろそこ。
父子家庭のほうが子育てはより厳しいだろうに。
＞母子家庭は様々な特典があるけれど、父子家庭はない
母子家庭も父子家庭も一緒と思ってました。違うんですか？
離婚家庭で「どんなくず親でも母親のほうがいい」ってのが『社会常識』、ってのは、映画「クレイマー・クレイマー」でアメリカでさえくず母親擁護、ってのは知れ渡っていたと思われますが。
離婚の原因がくず母親なのか、くず父親なのか、客観視できないんすよ。
何十年も前の古い映画をソースで言われても・・・
＞様々な特典
って、別に何らかの具体的な「特典」が、母子家庭にのみあるわけではないんですね？
日本の制度について少しぐぐって出てきたもの。元記事はアメリカの話だけど、多分(#2393542) は日本のことを言ってると思うので。
児童扶養手当 [mhlw.go.jp]平成22年7月までは母子家庭にしか支給されていなかった。
寡婦年金 [nenkin.go.jp]寡夫年金というものはない。
寡婦控除 [nta.go.jp]、寡夫控除 [nta.go.jp]寡婦控除には上乗せがある。
日本でいうあある制度だと、例えば思いつくだけで寡婦年金 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5082 [nenkin.go.jp] という制度がありますな。ちょっと前までは、父子家庭は児童扶養手当を受けられませんでした。 http://ja. [wikipedia.org]
そんなの知ってますが、これ、日本の話じゃないですよ
米国の統計で「シングルファザーの世帯の割合が示されていない」ことに対し、「母子家庭は様々な特典があるけれど、父子家庭はないが故でしょ。だから統計なんて取らない。」というレスがあったから、その「様々な特典」って何？って話になってんの。
母子家庭にあって父子家庭には無い手当とかあって、２、3年前にやっと法改正されたとこですあとはやはり世間の目ですね「男なんだから働け」という圧力は常にありますシングルマザー支援みたいな団体もシングルファザーには未対応だったりしますし
これが大々々々、、、々問題なんだよなー継父による虐待のリスク、貧困な家庭からは貧困な家庭しか生まれない(進学率などの問題で)出生率は下がるし、子供の食餌もマクドナルドとかだし、家庭の崩壊は百害あって一利なしなんですわ
アメリカの悪習を輸入するのが大好きな日本も離婚率が高まりシングルマザーが増えているわけだが、さて
アメリカはそんなに進んでいるわけではなく、日本が遅れているだけ。先進国で出生率を回復させるポイントは結婚せずに子供を産むことが社会的に受け入れられているかどうか。すこしデータが古いけれど図録▽婚外子（非嫡出子）の割合（国際比較） [ttcn.ne.jp]あたりが分かりやすい。
日本は、 超高齢社会 [wikipedia.org]へ突き進んできたわけだが、ほんとうにこのままの勢いで少子化 [wikipedia.org]が進んで社会的に成り立つかどうか、リスクはかなり高いだろう。
高齢化社会の弊害として介護、医療費が高齢化社会で膨れ上がるとなし崩し的に女性の雇用の機会場が増え、不公平な状態が常態化するという現状もあるかと、実際問題として寿命が女性の方が長いゆえ職場に男性が多いとなにかと不都合も多いだろうしね。
人口学者がNHKラジオで言ってた受け売りだが、
戦後日本の女性は、一族（拡大家族）を捨て、核家族＆社会進出した結果が少子化なんだそうだ。わずらわしい嫁姑問題を嫌い、養ってくれる亭主を得る代わりに自らが働いたが故の、晩婚or未婚。ようするに日本女性は、未婚で子供をもたない代わりに、自由と収入と社会的地位を得た。
現代の日本女性に、その自由と収入と地位を捨てて子供をどんどん産めったってそらムリだと。
その人口学者が言うには、未婚女性が子供を産んで生活できる社会（政策）を提供できないなら、人口減少を見越した政策に転換すればいーじゃん、という結論だった。
＃人口減少は消費者が減るのを嫌う経済界が猛反対してるだけで必ずしも悪ではないとも言ってたな。＃経済界なんか無視して今から人口減少対策しとけということらしい。
前提が抜けたが、昔の日本女性は結婚して夫の一族の一員になり、子供を産み育てなければ生きていけなかった。戦後から今日まで、日本女性は一族の呪縛から逃れ、自立するためにばく進した。
そういう意味で、少子化対策に三世代同居（※）なんて時代錯誤の寝言。 ※安倍晋三「美しい国へ」
ばく進(←なぜか変換できない)
それどこの世界よ江戸の女性とは全く違うし戦中の日本女性ですらないが存在しない仮想敵を叩いても自分が馬鹿に見えるだけよ？
> 家庭の崩壊は百害あって一利なし
それには同意するが、崩壊した家庭を外面だけ維持しても無意味だし、もっと悪い結果を招く。
> 継父による虐待のリスク
継母の虐待のリスクとどちらが大きいのかな？シングルマザーが主題なのに「継父」を出すのも不自然だね。
> 子供の食餌もマクドナルド
シングルファーザーや 再婚した父方の家庭ならそうならないという有意な統計はあるのかな？
子持ちの離婚女性のモトに育つ子どもが不幸だとして、その原因が「クズ母」だからなのか、シングルマザーに浴びせられる偏見や就業・収入の格差からなのかを踏まえずに「クズ母憎し」を 離婚した女性全般に広げるのは乱暴な意見・・・というよりただの偏見だよね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
シングルマザー (スコア:5, 興味深い)
# 正直、女性が男性より稼ぐことの何が悪いのか、さっぱりわかりませんが。
グラフを見ると分かる通り、実は4割のうちシングルマザーの家庭が2/3近く（63%）あるんですよ。
で、シングルマザー世帯の収入（$23,000）は、結婚していてかつ女性が稼ぎ頭の世帯の収入（$80,000）よりも明らかに少ない、と。
ここは、ごっちゃにしてはいけない部分ですね。
# あと、シングルファザーの世帯の割合が示されていないのも気になるところ。
# ここにも別の意味で闇（責任を取らない男性）があるような……。
Re:シングルマザー (スコア:1)
母子家庭は様々な特典があるけれど、父子家庭はないが故でしょ。だから統計なんて取らない。
問題はむしろそこ。
父子家庭のほうが子育てはより厳しいだろうに。
Re: (スコア:0)
＞母子家庭は様々な特典があるけれど、父子家庭はない
母子家庭も父子家庭も一緒と思ってました。違うんですか？
Re: (スコア:0)
離婚家庭で「どんなくず親でも母親のほうがいい」ってのが『社会常識』、ってのは、映画「クレイマー・クレイマー」で
アメリカでさえくず母親擁護、ってのは知れ渡っていたと思われますが。
離婚の原因がくず母親なのか、くず父親なのか、客観視できないんすよ。
Re: (スコア:0)
何十年も前の古い映画をソースで言われても・・・
＞様々な特典
って、別に何らかの具体的な「特典」が、母子家庭にのみあるわけではないんですね？
Re:シングルマザー (スコア:1)
日本の制度について少しぐぐって出てきたもの。元記事はアメリカの話だけど、多分(#2393542) は日本のことを言ってると思うので。
児童扶養手当 [mhlw.go.jp]
平成22年7月までは母子家庭にしか支給されていなかった。
寡婦年金 [nenkin.go.jp]
寡夫年金というものはない。
寡婦控除 [nta.go.jp]、寡夫控除 [nta.go.jp]
寡婦控除には上乗せがある。
Re: (スコア:0)
日本でいうあある制度だと、例えば思いつくだけで
寡婦年金
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5082 [nenkin.go.jp]
という制度がありますな。
ちょっと前までは、父子家庭は児童扶養手当を受けられませんでした。
http://ja. [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
そんなの知ってますが、これ、日本の話じゃないですよ
米国の統計で「シングルファザーの世帯の割合が示されていない」ことに対し、
「母子家庭は様々な特典があるけれど、父子家庭はないが故でしょ。だから統計なんて取らない。」
というレスがあったから、その「様々な特典」って何？って話になってんの。
Re: (スコア:0)
母子家庭にあって父子家庭には無い手当とかあって、２、3年前にやっと法改正されたとこです
あとはやはり世間の目ですね
「男なんだから働け」という圧力は常にあります
シングルマザー支援みたいな団体もシングルファザーには未対応だったりしますし
Re: (スコア:0)
これが大々々々、、、々問題なんだよなー
継父による虐待のリスク、貧困な家庭からは貧困な家庭しか生まれない(進学率などの問題で)
出生率は下がるし、子供の食餌もマクドナルドとかだし、家庭の崩壊は百害あって一利なしなんですわ
アメリカの悪習を輸入するのが大好きな日本も離婚率が高まりシングルマザーが増えているわけだが、さて
Re:シングルマザー (スコア:3)
アメリカはそんなに進んでいるわけではなく、日本が遅れているだけ。先進国で出生率を回復させるポイントは結婚せずに子供を産むことが社会的に受け入れられているかどうか。すこしデータが古いけれど図録▽婚外子（非嫡出子）の割合（国際比較） [ttcn.ne.jp]あたりが分かりやすい。
日本は、 超高齢社会 [wikipedia.org]へ突き進んできたわけだが、ほんとうにこのままの勢いで少子化 [wikipedia.org]が進んで社会的に成り立つかどうか、リスクはかなり高いだろう。
Re: (スコア:0)
高齢化社会の弊害として介護、医療費が高齢化社会で膨れ上がるとなし崩し的に女性の雇用の機会場が増え、
不公平な状態が常態化するという現状もあるかと、実際問題として寿命が女性の方が長いゆえ
職場に男性が多いとなにかと不都合も多いだろうしね。
Re: (スコア:0)
人口学者がNHKラジオで言ってた受け売りだが、
戦後日本の女性は、一族（拡大家族）を捨て、核家族＆社会進出した結果が少子化なんだそうだ。
わずらわしい嫁姑問題を嫌い、養ってくれる亭主を得る代わりに自らが働いたが故の、晩婚or未婚。
ようするに日本女性は、未婚で子供をもたない代わりに、自由と収入と社会的地位を得た。
現代の日本女性に、その自由と収入と地位を捨てて子供をどんどん産めったってそらムリだと。
その人口学者が言うには、未婚女性が子供を産んで生活できる社会（政策）を提供できないなら、
人口減少を見越した政策に転換すればいーじゃん、という結論だった。
＃人口減少は消費者が減るのを嫌う経済界が猛反対してるだけで必ずしも悪ではないとも言ってたな。
＃経済界なんか無視して今から人口減少対策しとけということらしい。
Re: (スコア:0)
前提が抜けたが、昔の日本女性は結婚して夫の一族の一員になり、子供を産み育てなければ生きていけなかった。
戦後から今日まで、日本女性は一族の呪縛から逃れ、自立するためにばく進した。
そういう意味で、少子化対策に三世代同居（※）なんて時代錯誤の寝言。 ※安倍晋三「美しい国へ」
Re: (スコア:0)
ばく進(←なぜか変換できない)
Re: (スコア:0)
それどこの世界よ
江戸の女性とは全く違うし戦中の日本女性ですらないが
存在しない仮想敵を叩いても自分が馬鹿に見えるだけよ？
Re: (スコア:0)
> 家庭の崩壊は百害あって一利なし
それには同意するが、崩壊した家庭を外面だけ維持しても無意味だし、もっと悪い結果を招く。
> 継父による虐待のリスク
継母の虐待のリスクとどちらが大きいのかな？
シングルマザーが主題なのに「継父」を出すのも不自然だね。
> 子供の食餌もマクドナルド
シングルファーザーや 再婚した父方の家庭ならそうならないという有意な統計はあるのかな？
子持ちの離婚女性のモトに育つ子どもが不幸だとして、その原因が「クズ母」だからなのか、シングルマザーに浴びせられる偏見や就業・収入の格差からなのかを踏まえずに「クズ母憎し」を 離婚した女性全般に広げるのは乱暴な意見・・・というよりただの偏見だよね。