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WCPは20MHz+10MHzを束ねた高速サービスを提供できるけど、UQは10MHzの低速サービスしか提供出来ないんだよな。不公平じゃね?
WCP寄りな意見であることを始めに断っておきます。
現在UQが2595∼2625MHzの30MHz幅、WCPが2545∼2575MHzの30MHz幅という割り当てで、2545∼2555MHzは2014年末まで屋外利用が制限されている。新規割り当て分が2625∼2650MHzのうち20MHz幅。んで報道どおりとすると、UQが30+20、WCPが30+0。顧客数の多寡という基準にどういうバイアスをかけているか判らないけど、この割り当てが行われれば帯域幅≒サービス水準であるBWAでは致命的な差になる、というのがソフトバンク側の主張。
UQは10MHzの低速サービスしか提供出来ないんだよな。
UQのロードマップよ
>無論優位の割り当て計画を提出したUQと差を付けるべきという考えはあると思う。ただ20:0の差が出るほどの内容なのかは疑問、というのが個人的感想。既存帯域とユーザー数推移からすると、妥当だと思うんだけど。WCPはUQの半分もユーザーが居ないのだから帯域的に余裕が有る筈。
今回の割り当ては帯域逼迫に伴う追加割り当てではなく、高度化に伴うものです (まあ実際はモバHO!跡地の割り当てなんですが)。宮川氏は (40MHzシステムで) 下り740Mbpsを目指す [twitter.com] (仕様的には8x8 MIMO@40MHzで900Mbps [xgpforum.com]) としていますが、この最大性能に帯域幅が直結します。WiMAX2+の予定が公表されていない(!)ので単純に比較は出来ませんが…。# ちなみにAXGPは20MHz幅で上下1:3の比率での運用で、下り110Mbps。WiMAXは10MHz幅の上下1:2で下り40Mbpsかな。
無論、帯域逼迫に伴う追加割り当てはユーザー数が目安になりますが、基準は予め示されます(1.7GHz帯の場合、1MHzあたり50万ユーザー~ [atwiki.jp]、のように)。
>WiMAX2+の予定が公表されていない(!)ので単純に比較は出来ませんが…。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000240660.pdf [soumu.go.jp]の、最後のページ(参考5)が、総務省に提示した予定スケジュールではないかと。今年の9月末には開始予定ですね。# 基地局数・エリアは書いてないけど。
WCPのプランは同一バンドでのキャリアアグリゲーション前提とか、かなり無理やりな展開ですね。コスト的に絶対に本気でやる訳がないと思いますが。
元々、今回の割り当て自体は、3~4年前からWiMAX2の実証実験とかしつつ調整されてきた話なので、それに対して、突然出てきて平等じゃないとかいうのは、かなり筋が違うというか、独自で技術開発しない故の身勝手な正義だろう、という感じですね。
今回の割り当て自体は、3~4年前からWiMAX2の実証実験とかしつつ 調整されてきた話なので、それに対して、突然出てきて平等じゃないとかいう
これ、本当ですか? 割り当て前にWiMAX2 (WiMAX Release 2.0のこと?) 前提とかは普通はないし、それこそ問題視される事だと思いますが。
あと、UQが追加帯域で導入しようとしているのはWiMAX Release2.1であり、WiMAX Release2そのものではありません。各 [wirelesswire.jp] 所 [ascii.jp]でも報道されている通り、WiMAX系統の技術というよりTD-LTEそのものかそれに近いものであると看做されています。WiMAX Release2.1 Additional Elements (TD-LTE互換部分) をわざわざ追加で技術的条件として確認したこと、既存サービスとは別帯域で実施というの発表をすなおに受け取るなら、高度化というより「移行」に近いという見方ができます。XGP→AXGPと同じ構図。
WCPのプランは同一バンドでのキャリアアグリゲーション前提とか、かなり 無理やりな展開ですね
キャリアアグリケーション技術の導入は高度化BWAの前提です。するかしないかは貴方個人の観測ですよね。
そろそろ、独自技術であるということはこの手のコンペでは減点対象にして欲しいですね。(元) PHS信者に多いんですが、導入例が少ないものを国際規格呼ばわりして欲しくないです。他コメントでも書きましたが、わざわざ国際規格を参照しつつ独自をアピールするBWAは、官僚やオペレーターの面子ばかりが優先していて、ユーザー側のメリットという視点が無い。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
ソフトバンクの主張の通りなら (スコア:0)
WCPは20MHz+10MHzを束ねた高速サービスを提供できるけど、UQは10MHzの低速サービスしか提供出来ないんだよな。
不公平じゃね?
Re: (スコア:3, 参考になる)
WCP寄りな意見であることを始めに断っておきます。
現在UQが2595∼2625MHzの30MHz幅、WCPが2545∼2575MHzの30MHz幅という割り当てで、2545∼2555MHzは2014年末まで屋外利用が制限されている。新規割り当て分が2625∼2650MHzのうち20MHz幅。んで報道どおりとすると、UQが30+20、WCPが30+0。顧客数の多寡という基準にどういうバイアスをかけているか判らないけど、この割り当てが行われれば帯域幅≒サービス水準であるBWAでは致命的な差になる、というのがソフトバンク側の主張。
UQのロードマップよ
Re: (スコア:0)
>無論優位の割り当て計画を提出したUQと差を付けるべきという考えはあると思う。ただ20:0の差が出るほどの内容なのかは疑問、というのが個人的感想。
既存帯域とユーザー数推移からすると、妥当だと思うんだけど。
WCPはUQの半分もユーザーが居ないのだから帯域的に余裕が有る筈。
Re:ソフトバンクの主張の通りなら (スコア:2)
今回の割り当ては帯域逼迫に伴う追加割り当てではなく、高度化に伴うものです (まあ実際はモバHO!跡地の割り当てなんですが)。宮川氏は (40MHzシステムで) 下り740Mbpsを目指す [twitter.com] (仕様的には8x8 MIMO@40MHzで900Mbps [xgpforum.com]) としていますが、この最大性能に帯域幅が直結します。WiMAX2+の予定が公表されていない(!)ので単純に比較は出来ませんが…。
# ちなみにAXGPは20MHz幅で上下1:3の比率での運用で、下り110Mbps。WiMAXは10MHz幅の上下1:2で下り40Mbpsかな。
無論、帯域逼迫に伴う追加割り当てはユーザー数が目安になりますが、基準は予め示されます(1.7GHz帯の場合、1MHzあたり50万ユーザー~ [atwiki.jp]、のように)。
Re: (スコア:0)
>WiMAX2+の予定が公表されていない(!)ので単純に比較は出来ませんが…。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000240660.pdf [soumu.go.jp]
の、最後のページ(参考5)が、総務省に提示した予定スケジュールではないかと。
今年の9月末には開始予定ですね。
# 基地局数・エリアは書いてないけど。
WCPのプランは同一バンドでのキャリアアグリゲーション前提とか、かなり
無理やりな展開ですね。コスト的に絶対に本気でやる訳がないと思いますが。
元々、今回の割り当て自体は、3~4年前からWiMAX2の実証実験とかしつつ
調整されてきた話なので、それに対して、突然出てきて平等じゃないとかいうのは、
かなり筋が違うというか、独自で技術開発しない故の身勝手な正義だろう、という
感じですね。
Re:ソフトバンクの主張の通りなら (スコア:1)
これ、本当ですか? 割り当て前にWiMAX2 (WiMAX Release 2.0のこと?) 前提とかは普通はないし、それこそ問題視される事だと思いますが。
あと、UQが追加帯域で導入しようとしているのはWiMAX Release2.1であり、WiMAX Release2そのものではありません。各 [wirelesswire.jp] 所 [ascii.jp]でも報道されている通り、WiMAX系統の技術というよりTD-LTEそのものかそれに近いものであると看做されています。WiMAX Release2.1 Additional Elements (TD-LTE互換部分) をわざわざ追加で技術的条件として確認したこと、既存サービスとは別帯域で実施というの発表をすなおに受け取るなら、高度化というより「移行」に近いという見方ができます。XGP→AXGPと同じ構図。
キャリアアグリケーション技術の導入は高度化BWAの前提です。するかしないかは貴方個人の観測ですよね。
そろそろ、独自技術であるということはこの手のコンペでは減点対象にして欲しいですね。(元) PHS信者に多いんですが、導入例が少ないものを国際規格呼ばわりして欲しくないです。他コメントでも書きましたが、わざわざ国際規格を参照しつつ独自をアピールするBWAは、官僚やオペレーターの面子ばかりが優先していて、ユーザー側のメリットという視点が無い。