アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
顧客かあ (スコア:1)
いったいどんな客に、何件送ったのかしら。WEB上に内容が公開されていますが、「生」で受け取った方います?
#大企業にしか送ってないと思いますが…。
#たとえ届いていたとしてもゲイツの名をかたったイタズラとして削除されてたりして(汗)
こんな手紙が来ますた(悪ノリ:-p) (スコア:2, おもしろおかしい)
と大騒ぎする親愛なる日本人の皆さん、私は世界一安全でゴージャスなシステムを提供し続けてきた、ビル・Gである。
今日は我が社のソフトウェアのセキュリティ対策についてお話ししたい。
いつもオフィスで、そして家庭で我が社のソフトウェア製品を使っている皆さん(というより、使っていない人なん
かいるのかい?)ならわかっているだろうが、我が社のWebサイトでは、各製品のアップデート情報を毎日提供し続けて
いる。これはもちろん、我が社の製品に欠陥があるわけではなく、その“仕様”が日々進化し続けていることを意味
するものだ。
おかげで、皆さんは月に何度か、たった数メガのファイルをダウンロードするだけで、さらに進化した我が社の製品
仕様を体験することができる。
こんな充実したサービスを行っている企業が他にあるかい?
ところが最近では、こうした我が社の製品仕様を悪用しようと考える者も出てきている。カエサルが常に暗殺の危険
にさらされていたように、圧倒的で偉大なものは常にそれを引きずり降ろそうとするものと闘わなければならないのだ。
(まあ、カエサルと違って私はいつもその戦いに勝ってきたし、これからもそうなのだが)
だが、万一そうした悪用(たとえば我が社の製品の“仕様”を利用してネットワーク遅滞を起こすなど)がなんらか
の形で行われたとしても、またそれによって我が社の製品が 他のシステムに比べて劣っているかのような誤った印象
が広まったとしても、皆さんが心配する必要は何一つない。全くない。ないったらない。
なぜなら、そうした悪用やトラブル、そして我が社に対するネガティブキャンペーン自体が、我が社によって日々提供
され続ける「アップデート情報」の一環であり、“仕様”だからだ。つまり彼らは我々を困らせ、追い込んでいるように
見えて、実は私のシナリオ通りに動いているにすぎない。
東洋の古典から例えをひくなら、ブッダの手の上で踊るソンゴクウ(確か作者はトリヤマ・アキラだったね。どうだい、
物知りだろう)に過ぎないのだ。
だから皆さんは安心して我が社の製品を使うといい。そして可能な限り製品をアップデートすることを怠らないよう
に。それさえ守ってくれれば、皆さんは(そして何より 私が)ハッピーだ。
訳:アレサンドロtap
参照:http://wam.ascii.co.jp/regular/bill_g/ [ascii.co.jp]
Re:こんな手紙が来ますた(添削) (スコア:0)
> 何かトラブルが起きるとすぐに「ハッカーが!」と
> 大騒ぎする親愛なる日本人の皆さん
今回は「韓国人の皆さん」に置き換えたほうがしっくり来る。