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推進剤が云々とか書かれているから誤解を招きやすいけど、元の論文で中心となっているのは「衛星群」の相対位置の調整が楽になるよ、というもの。「軌道が落ちてきた衛星をまた高いところに上げる」とかそういうのを目指してるのとはちょっと違う。
合成開口のための衛星群を運用すると、様々な摂動によって相対位置がずれてきて、補正のために推進剤を食いまくるんで嬉しくない。でも磁力で互いに引っ張り合ったり反発し合ったりすれば、(重心位置は変わらないけど)相対位置の制御は電力だけで出来るようになるんで推進剤を消費しなくて済む。だから寿命が延びるよ、と。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
単純に言うと (スコア:5, 参考になる)
推進剤が云々とか書かれているから誤解を招きやすいけど、元の論文で中心となっているのは「衛星群」の相対位置の調整が楽になるよ、というもの。「軌道が落ちてきた衛星をまた高いところに上げる」とかそういうのを目指してるのとはちょっと違う。
合成開口のための衛星群を運用すると、様々な摂動によって相対位置がずれてきて、補正のために推進剤を食いまくるんで嬉しくない。でも磁力で互いに引っ張り合ったり反発し合ったりすれば、(重心位置は変わらないけど)相対位置の制御は電力だけで出来るようになるんで推進剤を消費しなくて済む。だから寿命が延びるよ、と。
Re:単純に言うと (スコア:0)