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導入部で自然科学の歴史やら、科学をどう考えるかといった章があることが多いですね。で、今でもアメリカ社会ではキリスト教の影響が強いとわかります。。
ちょうど、リサ・ランドール著『宇宙の扉をノックする』を読んでるけど、六分立てのうち第一部はキリスト教と科学について論じてますが、極めつけは、第三章で一例としてあげられる自然を理解するのに自然学ではなくキリスト教の教義を持ち出す「分子生物学の専門教育を受けた」青年俳優でしょう。その青年俳優は、「科学と科学的手法を教える学校を開きたい」という一方、人間の祖先はアダムであってサルではない」、「科学
映画でもコンタクトなんかは科学と宗教を軸にして描いてますよね。最後は狂信者がテロリストになってたけど
最後は神の存在証明で終わってたと思うんだけど。電波望遠鏡からのデータの中から異星人からの信号を見つける計算機を、円周率に適用してました。映画だと違うのでしょうか。
# 映画は見てません。原作を読みました。
円周率の中に見つけた、偶然ではありえそうもないパターンは、「宇宙には目的がある」と言っている、というふうな言い方をしてました。科学は、宇宙の構造や成り立ちを調べることはできますが目的を調べることはできません。それは宗教の範疇ですね。
なるほど、救いがたい駄作だった映画よりはるかにまともそうですね
しかしコメントを読む限りでは、神の存在ではなく、この宇宙に外部があることを証明しただけのように思えます
この宇宙(において有効な物理法則)を作る際になんらかの知能(意図)が関与した、ということが言えます。「神の存在証明」という表現は原作には出てきません。私がそう表現しただけです。この宇宙を作った存在なら、この宇宙の住人から見て「神」と呼んで差し支えないだろう、と思いました。あまり厳密でない言い方であるのも確かです。原作者をおとしめる意図はありませんでしたが、誤解を生む表現でした。
ただし、物語の中で、宗教の指導者と科学者との討論がおこなわれていて、神の存在証明も話題になっています。最後の円周率のくだりは、それに対するひとつの答えになっていると思います。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
アメリカの科学者の書いた本を読むと (スコア:2)
導入部で自然科学の歴史やら、科学をどう考えるかといった章があることが多いですね。
で、今でもアメリカ社会ではキリスト教の影響が強いとわかります。。
ちょうど、リサ・ランドール著『宇宙の扉をノックする』を読んでるけど、六分立てのうち第一部はキリスト教と科学について論じてますが、極めつけは、第三章で一例としてあげられる自然を理解するのに自然学ではなくキリスト教の教義を持ち出す「分子生物学の専門教育を受けた」青年俳優でしょう。
その青年俳優は、「科学と科学的手法を教える学校を開きたい」という一方、人間の祖先はアダムであってサルではない」、「科学
Re: (スコア:0)
映画でもコンタクトなんかは科学と宗教を軸にして描いてますよね。
最後は狂信者がテロリストになってたけど
Re: (スコア:0)
最後は神の存在証明で終わってたと思うんだけど。
電波望遠鏡からのデータの中から異星人からの信号を見つける計算機を、円周率に適用してました。
映画だと違うのでしょうか。
# 映画は見てません。原作を読みました。
円周率の中に見つけた、偶然ではありえそうもないパターンは、「宇宙には目的がある」と言っている、
というふうな言い方をしてました。科学は、宇宙の構造や成り立ちを調べることはできますが目的を
調べることはできません。それは宗教の範疇ですね。
Re:アメリカの科学者の書いた本を読むと (スコア:0)
なるほど、救いがたい駄作だった映画よりはるかにまともそうですね
しかしコメントを読む限りでは、神の存在ではなく、この宇宙に外部があることを証明しただけのように思えます
Re: (スコア:0)
この宇宙(において有効な物理法則)を作る際になんらかの知能(意図)が関与した、ということが言えます。
「神の存在証明」という表現は原作には出てきません。私がそう表現しただけです。
この宇宙を作った存在なら、この宇宙の住人から見て「神」と呼んで差し支えないだろう、と思いました。
あまり厳密でない言い方であるのも確かです。
原作者をおとしめる意図はありませんでしたが、誤解を生む表現でした。
ただし、物語の中で、宗教の指導者と科学者との討論がおこなわれていて、神の存在証明も
話題になっています。最後の円周率のくだりは、それに対するひとつの答えになっていると思います。