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http://smart.diipedia.net/tablet-gps-3in1.html [diipedia.net]こちらに記事がありますが、アメリカのGPSだけでなく、日本のQZSS(みちびき)、ロシアのGLONASS、中国のBeidou(北斗)などにスマフォやタブレットに対応している物が出てきているようです。
Nexus7(2012)を使っていますが、日本のQZSS(みちびき)に対応しているため、都心のビルの合間などで使っても、比較的きちんと現在位置を返してくれます。
> 都心のビルの合間などで使っても、比較的きちんと現在位置を返してくれます。それはQZSSに対応したからではないですね。GLONASSも受信できて可視衛星数が倍増してるから。QZSSの高仰角は、複数のGNSSを併用した時にはもうメリットが消滅する程度のものです。
GPSが静止軌道ではなく異なる3つの軌道を移動し続けるのは理由があり、同じ理由でQZSSの高仰角は今でも有効です出来ればあと2機上げるともっと良いのだが・・・
結局、使えるものを全部動員した方が高精度です「GPS, QZS, GLONASSを利用した高精度測位の現状」 http://www.eiseisokui.or.jp/ja/pdf/sympo_2012/07.pdf?PHPSESSID=9bca103... [eiseisokui.or.jp]
あと、日本の場合は静止衛星であるMTSAT(運輸多目的衛星)にもGPS互換のSystemは搭載されていて(静止)衛星ベースによる補強システム(SBAS:Satellite Based Augmentation System)などもあります地上の基準点で受信された各G
そこにあなたが貼ったPDF、結局GPS+QZSSは今あるGPS+GLONASS併用と精度が変わらず、結局QZSSの費用対効果ってとんでもなく悪いじゃんってことになってるのだが。
高仰角も同じこと。GNSSが3つも4つも出来つつある状況、つまり可視衛星数も比較的高仰角の衛星数も3倍4倍になりつつある状況では、たかだか衛星数を+1するようなシステムのメリットは無くなる。これは宇宙開発委員会の議事でも明言されていて、なのになぜか大手を振って進みつつあるのがQZSS。
何故ならば真の目的が打ち上げる荷物の無い日本のロケットの失業対策事業だから
まぁそれを要ったらGLONUSも北斗もイランとかそういう話で日本として信頼できるアメリカ+自前でちょっと足してGLONUSやらが使えない時を担保するライン、と言うのも政治的にはあるだろ専守防衛のおかげで本土を離れて高精度位置測定する必要は無いしな、悪くない選択肢なのかも
実質的に準天頂衛星の最大の機能は測位補完の中の信頼性(インテグリティ)確保のための地上のモニタ局と連携した健全性情報のフィードだと思いますよこれが無ければ、いくら他国の測位衛星の数が増えてもミッション・クリティカルな用途には衛星測位は安心して使えないことになる#個人的には準天頂衛星の政府用途向けの長周期測位信号(言い換えれば軍用測位信号)がどうなるのか興味津々
健全性情報くらいなら、商用静止衛星の一部を間借りして撒けばいいじゃない。なんで専用衛星×3が要るのよ。あるいは国内向けならそれこそ携帯電話網とか。
# あと、QZSSから誰でも受信できる一般用途信号以外のものが発信される予定は全く無いですし、防衛省もGPSがあるからQZSS要らねって言ってます
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
GPS+GLONASS+QZSS(みちびき)/Beidou(北斗)対応 タブレットPC (スコア:0)
http://smart.diipedia.net/tablet-gps-3in1.html [diipedia.net]
こちらに記事がありますが、アメリカのGPSだけでなく、日本のQZSS(みちびき)、
ロシアのGLONASS、中国のBeidou(北斗)などにスマフォや
タブレットに対応している物が出てきているようです。
Nexus7(2012)を使っていますが、日本のQZSS(みちびき)に対応しているため、
都心のビルの合間などで使っても、比較的きちんと現在位置を返してくれます。
Re: (スコア:0)
> 都心のビルの合間などで使っても、比較的きちんと現在位置を返してくれます。
それはQZSSに対応したからではないですね。GLONASSも受信できて可視衛星数が倍増してるから。
QZSSの高仰角は、複数のGNSSを併用した時にはもうメリットが消滅する程度のものです。
Re: (スコア:0)
GPSが静止軌道ではなく異なる3つの軌道を移動し続けるのは理由があり、同じ理由でQZSSの高仰角は今でも有効です
出来ればあと2機上げるともっと良いのだが・・・
結局、使えるものを全部動員した方が高精度です
「GPS, QZS, GLONASSを利用した高精度測位の現状」
http://www.eiseisokui.or.jp/ja/pdf/sympo_2012/07.pdf?PHPSESSID=9bca103... [eiseisokui.or.jp]
あと、日本の場合は静止衛星であるMTSAT(運輸多目的衛星)にもGPS互換のSystemは搭載されていて(静止)衛星ベースによる補強システム(SBAS:Satellite Based Augmentation System)などもあります
地上の基準点で受信された各G
Re:GPS+GLONASS+QZSS(みちびき)/Beidou(北斗)対応 タブレットPC (スコア:0)
そこにあなたが貼ったPDF、結局GPS+QZSSは今あるGPS+GLONASS併用と精度が変わらず、
結局QZSSの費用対効果ってとんでもなく悪いじゃんってことになってるのだが。
高仰角も同じこと。GNSSが3つも4つも出来つつある状況、つまり可視衛星数も比較的高仰角の衛星数も3倍4倍になりつつある状況では、
たかだか衛星数を+1するようなシステムのメリットは無くなる。これは宇宙開発委員会の議事でも明言されていて、なのになぜか大手を振って進みつつあるのがQZSS。
Re: (スコア:0)
何故ならば真の目的が打ち上げる荷物の無い日本のロケットの失業対策事業だから
Re: (スコア:0)
まぁそれを要ったらGLONUSも北斗もイランとかそういう話で
日本として信頼できるアメリカ+自前でちょっと足してGLONUSやらが使えない時を担保するライン、
と言うのも政治的にはあるだろ
専守防衛のおかげで本土を離れて高精度位置測定する必要は無いしな、
悪くない選択肢なのかも
Re: (スコア:0)
実質的に準天頂衛星の最大の機能は測位補完の中の信頼性(インテグリティ)確保のための地上のモニタ局と連携した健全性情報のフィードだと思いますよ
これが無ければ、いくら他国の測位衛星の数が増えてもミッション・クリティカルな用途には衛星測位は安心して使えないことになる
#個人的には準天頂衛星の政府用途向けの長周期測位信号(言い換えれば軍用測位信号)がどうなるのか興味津々
Re: (スコア:0)
健全性情報くらいなら、商用静止衛星の一部を間借りして撒けばいいじゃない。なんで専用衛星×3が要るのよ。
あるいは国内向けならそれこそ携帯電話網とか。
# あと、QZSSから誰でも受信できる一般用途信号以外のものが発信される予定は全く無いですし、防衛省もGPSがあるからQZSS要らねって言ってます