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通信内容を閲覧しなくても、特定の(危険な)サイトへのアクセスのブロックは出来るだろ
IPベースでやるなら出来るんですが、それをやってしまうとレンタルサーバーやCDNみたいにIP(やサーバー)を複数のサイトで共有している所の誤爆がひどくて使い物になりません。なのでURLベース(最低でもドメインベース)でやる必要がありますが、URLはHTTPヘッダーを見ないといけないので通信内容の閲覧が必要になります。
それ位ならいいんじゃない?と言う人たちが賛成していて、それ位で済むわけないだろ!と言う人たちが反対しています。
IPアドレスも「通信の秘密」に当たりますよ。
パケット毎のIPアドレスを確認&記録するのが通信の秘密を侵害しないと言うのではなく、IPアドレスベースでブロックするだけならルーターで該当IPを全て捨てるだけで良いので、通信内容を閲覧には当たらないと言う意味です。(実際に運用しよと思ったらそんなに簡単ではないでしょうが)
そのレベルでも通信の秘密に抵触すると言う主張はできますが、そうなるとそもそもルーティング自体出来ないのでインターネット接続を提供できなくなってしまいます。
ルーティングは、正当業務行為で違法性が阻却されますね。通信の実現のための行為だから。一方で、ブロックするのは、通信の実現のためではないので、同じ論理では違法性が阻却されない。なので、同意の取り方や、別の論理で違法性を阻却する整理を、今回したわけですね。
IPベースでやるなら出来るんですが、それをやってしまうとレンタルサーバーやCDNみたいにIP(やサーバー)を複数のサイトで共有している所の誤爆がひどくて使い物になりません。
もうIPv6やIoTの時代なんだから、IPベースでいいじゃないかクラウドサービスなんかを提供してるところは、その事業者側の責任で怪しげなユーザーは排除してくれってことで.......
共有サーバーでサービス提供しているで何かあった時に、共有サーバーを利用しているサービス提供者(と、そのサービス利用者)が不利益を被るだけで済むのですから、そのIPをまるごとブロックするだけで良いんじゃないかと…。
# 安価な共有サーバーを利用しているサービスであるとの認識が無いのであれば、そもそもユーザー# やサービス提供者に知識や経験が不足している訳で、それこそ啓蒙すべき課題でしょう。# そんなサービス提供者とユーザーが負担すべき事を、全体に押し付けないで欲しいなぁ…。# (その法が濫用される可能性も出てきますしねぇ…)
CDNの話がまるっと抜けています。IP共有してるのはさくらのレンタルサーバーとかそういう数百円のサービスだけじゃないですよ。Akamai(Yahoo, Google, Microsoft(WindowsUpdate含)等が主要顧客)やAmazonクラウドのCDNがブロックされたら大事です。Akamaiの場合は流石に大口顧客はIP分けてるかもしれませんが、Amazonとかはかなりの量のAndroidやi-Phoneのアプリが利用できなくなる可能性があります。
できない。だからこの例外規定が必要。
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アクセスのブロック (スコア:0)
通信内容を閲覧しなくても、特定の(危険な)サイトへのアクセスのブロックは出来るだろ
Re:アクセスのブロック (スコア:1)
IPベースでやるなら出来るんですが、それをやってしまうとレンタルサーバーやCDNみたいに
IP(やサーバー)を複数のサイトで共有している所の誤爆がひどくて使い物になりません。
なのでURLベース(最低でもドメインベース)でやる必要がありますが、
URLはHTTPヘッダーを見ないといけないので通信内容の閲覧が必要になります。
それ位ならいいんじゃない?と言う人たちが賛成していて、
それ位で済むわけないだろ!と言う人たちが反対しています。
Re:アクセスのブロック (スコア:1)
IPアドレスも「通信の秘密」に当たりますよ。
Re: (スコア:0)
パケット毎のIPアドレスを確認&記録するのが
通信の秘密を侵害しないと言うのではなく、
IPアドレスベースでブロックするだけならルーターで
該当IPを全て捨てるだけで良いので、
通信内容を閲覧には当たらないと言う意味です。
(実際に運用しよと思ったらそんなに簡単ではないでしょうが)
そのレベルでも通信の秘密に抵触すると言う主張はできますが、
そうなるとそもそもルーティング自体出来ないので
インターネット接続を提供できなくなってしまいます。
Re:アクセスのブロック (スコア:1)
ルーティングは、正当業務行為で違法性が阻却されますね。
通信の実現のための行為だから。
一方で、ブロックするのは、通信の実現のためではないので、同じ論理では違法性が阻却されない。
なので、同意の取り方や、別の論理で違法性を阻却する整理を、今回したわけですね。
Re: (スコア:0)
IPベースでやるなら出来るんですが、それをやってしまうとレンタルサーバーやCDNみたいに
IP(やサーバー)を複数のサイトで共有している所の誤爆がひどくて使い物になりません。
もうIPv6やIoTの時代なんだから、IPベースでいいじゃないか
クラウドサービスなんかを提供してるところは、その事業者側の責任で怪しげなユーザーは排除してくれってことで.......
Re: (スコア:0)
共有サーバーでサービス提供しているで何かあった時に、共有サーバーを利用しているサービス提供者
(と、そのサービス利用者)が不利益を被るだけで済むのですから、そのIPをまるごとブロックするだけ
で良いんじゃないかと…。
# 安価な共有サーバーを利用しているサービスであるとの認識が無いのであれば、そもそもユーザー
# やサービス提供者に知識や経験が不足している訳で、それこそ啓蒙すべき課題でしょう。
# そんなサービス提供者とユーザーが負担すべき事を、全体に押し付けないで欲しいなぁ…。
# (その法が濫用される可能性も出てきますしねぇ…)
Re: (スコア:0)
CDNの話がまるっと抜けています。
IP共有してるのはさくらのレンタルサーバーとかそういう数百円のサービスだけじゃないですよ。
Akamai(Yahoo, Google, Microsoft(WindowsUpdate含)等が主要顧客)や
AmazonクラウドのCDNがブロックされたら大事です。
Akamaiの場合は流石に大口顧客はIP分けてるかもしれませんが、
Amazonとかはかなりの量のAndroidやi-Phoneのアプリが利用できなくなる可能性があります。
Re: (スコア:0)
できない。だからこの例外規定が必要。