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とりあえず論文は全て文章と添付画像がコピペじゃないか機械的にチェックするようにすれば不正への抑止力になるんじゃいかとー。たしか論文の文章がコピーじゃないかチェックするツールあるんだよね?内容のチェックするのはもちろんだけど。
difffのことを言ってるなら、diff取るだけなんだからコピペであることを元から知っているか、元ネタを知っているかしないと役に立たん
WEBやデータベースからコピペ判定してくれる商用ソフトとかがありますよ。ITを使いこなしているEditorなら、そういうソフトをちゃんと掛けてrejectしてる。
学位審査の審査教員がそこまでする必要があるかは疑問だけど、指導教官やその所属事務あたりがチェックするってのはありだと思うね。
もしかすると理系の中でも分野によって文化が違うのかもしれませんが、私の分野では、学位論文では「自分がやったこと(序論での、自分の研究の位置づけを述べる部分も含まれる)」と「他人の成果」とは厳密に分けて書くことが要求されましたよ。師匠であれ他人の文章を自分が書いたかのように使ったら自分の研究成果にならないじゃないですか。同じになるなら出典を示して引用しておけばいいんです。引用なら原著者の許諾云々は全く関係ありません。
あの論文を見て「背景部分なら出典を示さないコピペもありでしょう」という発言がちらほら見られたので、世の中は広いのだな、いろいろな文化があるなとは思いましたが。
>まず、その原稿のみを見て背景から解決までが把握出来るよう完結していなければならないとされています。
参照してるだけなら、そっちをみないとわかりませんが、引用してるんだから、その現行のみを見て全容が把握できるのでは?
論文は事実を記載しているだけなので、著作権法の対象にならない。
それでも文章の帰属について問題になる場合があるので引用を明記したり、学会に帰属する形を慣習として取っている。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
論文の査読 (スコア:0)
とりあえず論文は全て文章と添付画像がコピペじゃないか機械的にチェックするようにすれば不正への抑止力になるんじゃいかとー。
たしか論文の文章がコピーじゃないかチェックするツールあるんだよね?
内容のチェックするのはもちろんだけど。
Re: (スコア:0)
difffのことを言ってるなら、diff取るだけなんだからコピペであることを元から知っているか、元ネタを知っているかしないと役に立たん
Re: (スコア:0)
WEBやデータベースからコピペ判定してくれる商用ソフトとかがありますよ。
ITを使いこなしているEditorなら、そういうソフトをちゃんと掛けてrejectしてる。
学位審査の審査教員がそこまでする必要があるかは疑問だけど、指導教官や
その所属事務あたりがチェックするってのはありだと思うね。
Re: (スコア:0)
例えば、原文の著者の承諾の下で行われたコピペなら問題は無いので。
とは言え、現実的には、赤の他人に、文章コピペさせて、と頼むような流れはまず無く、
せいぜい、師匠の文章を借りるとかが関の山なので、それ以外の大抵のコピペは問題ありでしょうけど。
厳密に考えると、コピペ元の著作者には、「可愛い女性だからOK、承諾」とか言う権利もありうるので、
第三者がその場で問題ありと決めてしまうわけにも行かないのです。
コピペを行った著者に、怪しいけど大丈夫なのか問い合わせるぐらいが、問題なく取れる対応でしょうか。
一方、文系の方は、他人が書いた文章が(引用以外で)論文に含まれること自体があり得ない、とする文化もあるみたいです。
Re: (スコア:0)
もしかすると理系の中でも分野によって文化が違うのかもしれませんが、私の分野では、学位論文では「自分がやったこと(序論での、自分の研究の位置づけを述べる部分も含まれる)」と「他人の成果」とは厳密に分けて書くことが要求されましたよ。師匠であれ他人の文章を自分が書いたかのように使ったら自分の研究成果にならないじゃないですか。同じになるなら出典を示して引用しておけばいいんです。引用なら原著者の許諾云々は全く関係ありません。
あの論文を見て「背景部分なら出典を示さないコピペもありでしょう」という発言がちらほら見られたので、世の中は広いのだな、いろいろな文化があるなとは思いましたが。
Re: (スコア:0)
学位論文はともかく、外に出す論文の場合は、たいてい師匠と共著になりますから、
執筆の実作業者はともかく、(師匠が)自分が書いた、と言っても筋は通るはずです。
ただ、師匠が継続して研究を進めているテーマで、先輩Aの修士論文(当然、単著)から、
「先輩Aと師匠」の共著になった対外発表を経由して、A卒業後に、「後輩Bと師匠」の対外発表を経て、
後輩Bの修士論文、と言うような経緯で、Aの書いた文章がBの修論に混ざり込むというのはよくありそうなことですが、
こちらも問題視されるという話も聞いた事はありません。
院生や場合によっては教授が卒論を書いた、なんて話もあるのでそれに比べれば小さな事、いえ、ゲフンゲフン
>同じになるなら出典を示して引用しておけばいいんです。
むしろそちらがダメとされていますね。
まず、その原稿のみを見て背景から解決までが把握出来るよう完結していなければならないとされています。
Re:論文の査読 (スコア:1)
>まず、その原稿のみを見て背景から解決までが把握出来るよう完結していなければならないとされています。
参照してるだけなら、そっちをみないとわかりませんが、引用してるんだから、その現行のみを見て全容が把握できるのでは?
Re: (スコア:0)
コピー元と先で同一著者が含まれる場合は、その人物の作文ということにしてコピペ、
単著論文でその限りでは無い場合は、引用すれば綺麗に収まるんですね。
なんでそうしない文化になったのかは分かりませんが、誰がアイデアを出したかはともかく、
誰が作文したかは気にしない風潮がありますね。
雑誌の査読委員会に参加したことがありますが、「既出のアイデアは不採録」とする明確な規定がある一方、
コピペや著作権に関する規定は設けられていませんでした。
単に、悪さをしでかした奴がまだ居ないので先回りして規定を作っていないという手落ちだっただけかも知れませんが。
Re: (スコア:0)
論文は事実を記載しているだけなので、著作権法の対象にならない。
それでも文章の帰属について問題になる場合があるので引用を明記したり、学会に帰属する形を慣習として取っている。