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外付けのリムーバブルメディア感覚で扱えば良い。
でもRAIDアレイの消費電力や飛んだ時のダメージを考えるとホームサーバで20TBを常時使用するスタイルを見直した方が良いと思う。
現実問題としてこれしか無いとは思うんだけど(さすがに今の値段ならWDのRedで4TB×5かな)毎日動かすHDDよりも、時々使うHDDの方が壊れやすいのは気のせいでしょうか。
ハードディスクをそのまま脱着して使える外付けユニットやベイアダプタがあり、ホットスワップにも対応していてまるで大容量のメディアみたいに使いたくなりますがそうやって保存するべきではありません。
# と気づくまでに数十のドライブを溜め込んだアカウントが以下略
販売時のドライブは乾燥剤を封入した袋に密閉されています。一般的なドライブは密閉構造になっていないので、稼動状態から電源を落とすと内部の空気が冷却されつつ収縮してわずかながら外気を吸入することになります。毎日起動するなら作動熱で再び乾燥することでしょうが、このまま保管すると(購入時よりは)内部湿度の高い状態が保持されることになります。この条件の違いにより一度開封使用したドライブはデータ保存に向かないのだと思います。ハードディスクをバックアップに使うなら、別のコメントにある通り、NASを二つに分けてミラーする方法が正解だと思います。
普通に防湿庫使えばいいんじゃないの?
# と言いつつ, ディスク用ジュラルミンケースに乾燥剤入れておくぐらいで運用してますが
それより, 実際問題としてはバックアップにかかる時間の方が問題ですね. 通常のSATAディスクだと, 実質的な転送速度は100MB/sec+α程度. 内外周の速度差や各種処理のオーバーヘッドも考慮すると60〜80MB/sec. 1TBをバックアップするのに3〜4時間. 20TBであれば3ないし4日ぐらい連続で行なうことになります.
複数台のディスクに並列でバックアップすれば速度を上げることができるかもしれませんが, そのためにはあらかじめバックアップ対象を論理的に分割しておく必要があります. それに書き出し側の速度が上がっても, バックアップ対象のRAIDコントローラの処理速度やシステムのバス帯域がネックになって, 思うように速度が上がらない可能性もあります.
ですから, 数TB以上のデータストレージを運用するのであれば, 当初からバックアップ計画を設計して, それに合わせてストレージを構成しないと回らないでしょう.
毎回20TBものデータをくそ真面目に書き込む必要はないのでは?
バックアップ用のHDを2セット用意し、1週間ごとに使用するセットを交換、後はxcopyみたいなものでRAIDと毎日同期、なんてことをやれば毎日のバックアップ量なんてたかがしれているよ。
常用RAIDとバックアップに使っている1セットが壊れても、残りの1セットで最悪でも1週間前の状態には戻せるしね。
# windowsで同期させるならrobocopyがお薦め
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
6TBのハードディスク4台でバックアップ可 (スコア:5, すばらしい洞察)
外付けのリムーバブルメディア感覚で扱えば良い。
でもRAIDアレイの消費電力や飛んだ時のダメージを考えるとホームサーバで20TBを常時使用するスタイルを見直した方が良いと思う。
Re: (スコア:0)
現実問題としてこれしか無いとは思うんだけど(さすがに今の値段ならWDのRedで4TB×5かな)
毎日動かすHDDよりも、時々使うHDDの方が壊れやすいのは気のせいでしょうか。
Re: (スコア:5, 参考になる)
ハードディスクをそのまま脱着して使える外付けユニットやベイアダプタがあり、ホットスワップにも対応していてまるで大容量のメディアみたいに使いたくなりますがそうやって保存するべきではありません。
# と気づくまでに数十のドライブを溜め込んだアカウントが以下略
販売時のドライブは乾燥剤を封入した袋に密閉されています。一般的なドライブは密閉構造になっていないので、稼動状態から電源を落とすと内部の空気が冷却されつつ収縮してわずかながら外気を吸入することになります。毎日起動するなら作動熱で再び乾燥することでしょうが、このまま保管すると(購入時よりは)内部湿度の高い状態が保持されることになります。この条件の違いにより一度開封使用したドライブはデータ保存に向かないのだと思います。
ハードディスクをバックアップに使うなら、別のコメントにある通り、NASを二つに分けてミラーする方法が正解だと思います。
Re:6TBのハードディスク4台でバックアップ可 (スコア:1)
普通に防湿庫使えばいいんじゃないの?
# と言いつつ, ディスク用ジュラルミンケースに乾燥剤入れておくぐらいで運用してますが
それより, 実際問題としてはバックアップにかかる時間の方が問題ですね. 通常のSATAディスクだと, 実質的な転送速度は100MB/sec+α程度. 内外周の速度差や各種処理のオーバーヘッドも考慮すると60〜80MB/sec. 1TBをバックアップするのに3〜4時間. 20TBであれば3ないし4日ぐらい連続で行なうことになります.
複数台のディスクに並列でバックアップすれば速度を上げることができるかもしれませんが, そのためにはあらかじめバックアップ対象を論理的に分割しておく必要があります. それに書き出し側の速度が上がっても, バックアップ対象のRAIDコントローラの処理速度やシステムのバス帯域がネックになって, 思うように速度が上がらない可能性もあります.
ですから, 数TB以上のデータストレージを運用するのであれば, 当初からバックアップ計画を設計して, それに合わせてストレージを構成しないと回らないでしょう.
Re: (スコア:0)
毎回20TBものデータをくそ真面目に書き込む必要はないのでは?
バックアップ用のHDを2セット用意し、1週間ごとに使用するセットを交換、
後はxcopyみたいなものでRAIDと毎日同期、なんてことをやれば
毎日のバックアップ量なんてたかがしれているよ。
常用RAIDとバックアップに使っている1セットが壊れても、残りの1セットで
最悪でも1週間前の状態には戻せるしね。
# windowsで同期させるならrobocopyがお薦め